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女性総合職。以前に比べその数は増えてきましたし、昨今では結婚出産を経ても長期に渡って活躍する方も多々いらっしゃいますよね?

しかしそれでも女性総合職として仕事を続けていくことに疑問、不安を抱えている方も多いのは事実。

実際、私も女性総合職として仕事を続けるにあたっては、何度も悩みそして葛藤したものでした。男性同様に仕事を続けていくのは、女性にはなかなか大変ですよね?

そこで今回は、女性総合職で仕事がきつい、辞めたいと悩んでいる方は必見。総合職女性が抱える悩みに対する対処法について紹介していきます。

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女性総合職のよくある悩みと対処法

早速ですが、これより女性総合職のよくある悩みとそれに対する対処法について紹介していきます。

体力的にきつい

まず始めに挙げられる悩み。それは「体力的にきつい」というものが挙げられます。女性総合職の場合、業界や職種等々にもよりますが、基本的に仕事のボリュームは一般職よりも多いのが実態です。

そのため、自然と早朝出勤や深夜残業等の長時間労働が発生することもしばしばでしょう。

実際、私は前職では女性総合職として貿易営業を行なっておりましたが、早朝出勤や深夜残業は当たり前。

タクシーでの深夜帰宅も多々ありました。それでも仕事が終わらない場合は、休日出勤もしていました。

1週間の間でゆっくり体を休ませられるタイミングというのは非常に少なく、「今一番欲しいものは洋服でもアクセサリーでもなく睡眠時間!」と本気で思っていたものでした。

きっと今これを読んでくださっている方の多くも、そのような経験を日々なされているのではないでしょうか?

では一体どのように対処するかですが、ずばり「きちんと終わりを決めて残業を極力しないようにする」ことです。

就業時刻や顧客の営業時間を超えてもその仕事は今絶対にすべきことなのか?明日に回せないのか?仕事それぞれの優先順位や進め方を見直せばいくらでも改善できるはずです。

女性に限らず、総合職はとかくダラダラ残業をしてしまいがちです。それはなぜか?

総合職は残業が付き物なんて理解が存在するため、仕事後の予定が仕事関連のもの以外は入っていないからです。自分で好きなだけ仕事をすることができてしまう環境が整ってしまっているのです。これはだめですよね?

私もそうでしたが、仕事は何時までとリミットを作らなければ永久に続けてしまいます。

きちんと終わりの時間を決めなければいつまで経っても仕事は終わりません。緊急時以外は何時までには必ず上がるというルールを作り、自ら残業時間を減らす努力をしましょう。

それだけでグッと仕事に費やす労力が減り、ゆっくり自分の休息時間を確保することができますよ?

転勤の悩み

次に挙げる悩み、「転勤の悩み」です。これも女性総合職あるあるですよね?転勤し、新たな地で活躍することは、総合職にとってある意味昇進のためにはマストなこと。

総合職として今後ステップアップしたいのであれば転勤も経験したい。

しかし、一方で結婚や出産等々のライフイベントも大切にしたい。そんな風に考えている女性は非常に多いでしょう。私自身も、結婚前に海外転勤の話が持ち上がり、非常に悩んだ経験をしています。

私の場合は、結局、婚約予定の現旦那との生活を優先し、海外転勤については辞退、そのままの職場で働き続けました。「え?そのまま働き続けられたの?」なんて疑問に思った方もいることでしょう。

そうです、私は会社からの命令に対してNOと言ったものの、何事もなかったように働き続けられましたし、給与も業績に応じてきちんとUPして貰えました。

転勤等々の命令が出たとしても、きちんと自分の意思を伝え、その後もきちんと責任持って働き続ければ待遇も上がりますし、昇進だって果たせられるのです。

「転勤命令が出たら断れない。」、「クビになるかも。」なんて心配は無用なのです。これこそ、転勤の悩みに対する対処法でしょう。転勤の話は突然きます。

そのため、その時の自分と相談して、その思いをきちんと会社に伝えればOKなのです。普段から真面目に働いていたのであれば尚更。会社はきちんと理解をしてくれますので、心配無用。

勿論、自分の要求ばかりを会社に伝えてはNG。しかし、転勤関連で要求をするのであれば、その代償として別の部分で会社に貢献をすればよいのです。

あなたはいち社員であり、そして女性です。会社もその点は理解していますので、いつ来るかわからない転勤の悩みをずっと考え続けるのはやめましょう。

そしてもし転勤の話が来たら素直に自分の思いを会社側に伝えましょう。

人間関係の悩み

女性総合職は女性でありながらも男性同様の仕事をするため、ややこしい立場と言えばややこしい立場です。そのためそれが要因で抱える人間関係の悩みは尽きません。

これよりそんな厄介な人間関係に関する悩みと対処法を紹介していきます。

男性からの偏見

まず挙げられる悩み、それは「男性からの偏見」です。経験されている方は多いのでは?

私自身も十分すぎるほど経験してきました。はっきり申しあげます。残念ながら、今後も女性が総合職を選択し続ける限り、男性からの偏見は一生消えることはないでしょう。

女性総合職を続ける限りはその偏見とは付き合っていくしかありません。とは言いつつも、常にその偏見に頭を悩ます必要はなし。

要は、「女性総合職であることを武器に仕事をしていく」ことで男性総合職と差別化を図ればよいのです。これがまさしく対処法となります。

男性が偏見を抱くのは、同じ土俵で戦おうとするから。男性と同じように仕事をしていこうとするからです。

ただでさえ男性同士でバチバチやっている中に、女性が入って来たら男性からすれば睨みをきかさないはずがありません。女性に負けたくないなんて気持ちはあって当然。なので男性とは張り合わないこと。

これが一番なのです。具体的には、もし男性が体を張った体育会系的な営業スタイルで頑張っているのであれば、自分は女性ならではなのきめ細かい気配りや提案型のスタイルを取るなど。

男性と同じことをやれば目立つのは女性。インパクトが大きいのは女性です。それが男性からの偏見や嫉妬に繋がるわけですので、方法を変えるべきなのです。

そうすれば男性も土俵が違うわけですのでそこまで偏見は抱かないでしょうし、戦友として認めてくれるはず。

女性の武器は女性らしさ。男性とは違った考え方、方法ができることです。それを武器に賢く動けばよいのです。無理して男性同様のガテン系営業をやっていた人は特に、自分のパフォーマンス方法を変えてみましょう。

きっと敵も減って楽になると思いますよ?

一般職女性との絡み

続いては、「一般職女性との絡み」です。これもまた女性総合職には付き物のあるあるですね。私も前職時代は、一般職女性との人間関係には非常に悩んだものでした。

仕事のストレスの大半がこれであったと言っても過言ではありません。しかしこの悩み、案外解決方法は簡単で、いたってシンプル。

「表面上では一般職>総合職の姿勢を崩さない」ことです。一応付け加えておきますが、これは一般職女性を見下しているわけではありません。

事実、総合職と一般職にはきちんと上下関係があり、いくら新入社員の総合職社員と年長の一般職社員がいたとしても、関係性で言えばその新入社員の総合職社員の方が立場は上。

しかしこれは同性同士であれば理解しあえないもの。この理屈はどうしても一般職女性には通用しません。なので、もう無理にこの理屈に従って共に仕事をすることはやめましょう。

あなたが女性総合職を選んだ理由は一般職女性を出し抜くためではないはず。一般職以上に幅のある仕事をしたかったから、将来幹部候補になりたかったからですよね?

であれば、一般職に気持ちよく仕事をして貰いましょう。自分の仕事を円滑に進めて貰いましょう。仕事を依頼する時は、決して指示をする形ではなくあくまでお願いをする形で。

そしてその仕事をするのはなぜなのか、なぜ一般職がすべきなのかを理解して貰うことを心掛けましょう。仕事を押し付けられたなんて思われたらだめです。

仕事内容を明確にし、問題なくできる内容かどうかを考えてからお願いしましょう。面倒臭いと思うかもしれませんが、男性からの指示は曖昧でもOKでも同性同士なら許して貰えません。

信頼関係を築いていくためにも、まずは自分から丁寧に行動することが大切なのです。

結婚の悩み

先ほども転勤の部分で少々触れましたが、女性総合職にとっては結婚のタイミングは常に悩みの種。今行なっている仕事を左右するものになるため、なかなか仕事との両立を考えると選択に迷いが生じるものです。

しかし「結婚したくなったら結婚をすべき」。全てを犠牲にすることはありません。これこそ対処法です。

しかしあくまでここで言っているのは籍を入れるタイミング。勿論、結婚式を挙げるタイミングや結婚に伴って生じる転居等については仕事との兼ね合いを探る必要があります。

ですが、これは女性総合職だけでなく、男性総合職が結婚する場合も同様です。なので全員が通る道と考えるべきです。

転居や式を挙げるタイミングさえきちんと配慮しながら行えば、会社側もきっと祝福してくれます。結婚したら女性総合職はだめになる、結婚したら環境が一気に変わってしまうなんてことは経験上全くありません。

自身の働き方に理解をしてくれる男性が現れたのであれば、是非結婚すべきです。

私は結婚と同時に旦那が海外転勤することになり仕事を辞めざるを得ませんでしたが、結婚のタイミングには後悔は一切ありません。

出産・育児の悩み

結婚後発生する悩みとして生まれるのが、出産・育児の悩みですよね?

結婚しても転勤を伴うような転居がなければ仕事にも支障や変化は生じませんが、出産・育児ともなると状況は変わります。悩むのは当然。

対処法としては「会社側が用意している出産・育児にまつわる制度を上手に利用する」こと、これより他ありません。

それがなかなかできないから悩んでいるのだと思うかもしれませんが、本当に不可能でしょうか?

事実、現在企業側は出産や育児に関して様々なサポート体制をとっているところが多いです。寧ろ企業のイメージアップや政府からの推進・要請により、活用することに対しては以前ほどネガティブには思っていません。

出産や育児をしながらの働き方にネガティブな感情が生まれるのは、きちんと仕事と家庭とを区別できていない女性が多いからです。

実際、私の元職場にも、家庭優先で仕事は中途半端でも時間が来たらすぐに帰っちゃうなんて無責任な女性はいました。

育児が大切とは言えども、仕事場に来たら仕事をすべき。限られた時間内で最大限働くのは当然です。制度に甘えて中途半端になるから周囲の目が冷たくなるのです。

逆に仕事はできる範囲で懸命にやっている女性は、いくら短時間労働であっても会社側からは理解を示されていましたよ?

出産や育児にまつわる制度は、あくまで仕事は仕事で行うことが大前提。それを守りながら働き方を模索すれば会社はサポートしてくれます。

悩んでいるのであれば、その点を再度理解するようにしましょう。

関連兼業主婦ですが仕事を辞めたいです。仕事と家庭を両立できず疲れました・・・

総合職女性が転職するときの流れ

これまで女性総合職ならではの悩み、及び対処法について説明して来ましたが、それでも今の仕事は続けられない、辞めたいと考える方もいるでしょう。

対処しようとしても無理なのであれば、勿論転職するのは誤りではありません。しかし闇雲にやるのはNG。

そこでこれより転職をする際の注意点について紹介していきます。

大切なのはまず目的を明確にすること

転職を決意した際、最も大切なことは「なぜ転職をするのか」目的意識を明確にすることです。と言いますのも、目的がはっきりしていなければ、また前職時代と同様の失敗をする可能性が高いからです。

なので先ずは転職する目的を明確にするようにしましょう。

なぜ転職したいのか、何がしたいのか等々をはっきりさせ、それに沿った形で求人を転職活動を通して探していくことが大切です。

それが失敗を防ぐ方法でもあり、最短ルートで自分に合った仕事を探せる方法なのです。

女性専用の転職サイトに登録する

目的がはっきりしましたら求人チェックに入りますが、おすすめなのは「女性専用の転職サイトに登録する」ことです。

通常のリクナビNEXTなどの転職サイトも勿論活用法としては良いのですが、あなたは女性。なので女性に特化した転職サイトを活用した方が、自分に合った求人を素早く見つけることができます。

「時短で働ける」「仕事と家庭の両立ができる」「転勤なし」など、自分の働き方に合った求人を検索できるのでおすすめですよ。

キャリア女性専用の転職エージェントを利用する

給料の水準は落としたくない、待遇も前職同等がよい等々、自分のキャリアを最優先で考える方もなかにはいるでしょう。

そのような場合は、「キャリア女性に特化したサービスの利用」をおすすめします。転職する際には、リクルートエージェントなども便利で活用しやすいですが、先ほども申し上げたように、あなたは女性。

であれば、女性特有の悩みや希望等々に理解を示してくれる特化型のものを利用した方が有効な場合が多いです。

リブズキャリアは、総合職として働いているあなたのようなキャリア女性に特化したサービスで、500人以上の女性案件に精通したエージェントからオファーが届く仕組みになっているので、おすすめできますよ。

まとめ

女性総合職は増えてきてはいるものの、悩みのタネは変わらず、寧ろ増える一方でもあります。男性総合職が主力であるわけですから、この悩みは女性総合職である限り尽きないことでしょう。

しかし対処法はきちんとありますし、対処してもしきれない場合は転職という道も存在します。

決して方法がないわけではありません。今回挙げた例を参考に、是非自身の悩みと上手に付き合いながら、今後も活躍していってくださいね。

もし、どうしても辞めるべきか答えが出ないのであれば、「仕事の辞めどきが分からない女性へ!仕事を辞めるタイミングとは?」の記事もご参考にしてください。

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この記事の監修者

株式会社eia

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaです。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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