「仕事が苦しい。助けて欲しい・・・」。この言葉には、あなたの心からの「辛い」という叫びのようなものを感じます。

今、現在、体調は大丈夫ですか?実は私自身、仕事が原因で「うつ病」を患い、人生のどん底を味わった経験があります。「仕事を辞めればいいじゃないか」と簡単に言う人がいますが、辞められないから悩んでいるのであり、その辛さは想像を絶するものがあります。

こればかりは、体験したものにしかわかりませんよね。もしかしたら、こんな文章を読むことさえ、あなたにとっては、大変な決意と頑張りが必要な状況なのではないかとも思います。

けれども、実際に辛い思いを経験した私にこそ、できることがあるのではないかと感じ私なりのアドバイスを5つ挙げさせていただきました。あなたが、自分は一人ではないと思えて、少しでも気持ちが楽になれるように私なりに何かできることがあるのではないかという思いが根底にあります。

無理なら、一つだけでもかまいません。できる範囲でかまいませんので、読み進めてみてください。

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「助けて」というレベルなら「うつ病」かもしれない

まず、疑ってほしいのは「うつ病」の可能性です。もし、あなたが、この病気を発症しているのであれば、早急に対処する必要があります。

冷静な判断や行動は不可能ですので、現状において、最終的な決断を下すべきではありません。まずは、病気を治すことが先決です。

一般的な「うつ病」の症状として「自分自身が気づく変化」を挙げてみましょう。

  • 「悲しい」「憂うつ」「沈んだ気分」など、いつもと違う状態が、2週間以上続く。
  • これまで楽しかったことにも興味がわかず、楽しいと思えなくなる。
  • やる気がおこらない。
  • 寝つきが悪かったり、朝早く目が覚めたりする。
  • 人に会うのが面倒になる。
  • どちらかと言えば、夕方より、朝方の方が調子が悪い。
  • 自分を責めたり、自分に価値がないと感じたりする。
  • 食欲がなくなる。

ただし、これは一般的な症状であり、すべての人に当てはまるものではありません。

私自身、発病時には、食欲が無くなり、やせ細ってはいたものの仕事も一日たりとも休みませんでしたし、仕事の後、毎日ジムにまで通っていました。

「無理なダイエットに励んでいる」と勘違いしていた人も居たほど、活動的な状態でもあったのです。ここにあげた症状に当てはまらないと思っても、「うつ病」を完全に否定できるものでは無いことを認識しておきましょう。

「うつ病」かもしれないと感じたときにやるべきこと

「うつ病」かもしれないと感じたら、まず行うべきことは心療内科などの専門医に診てもらい、適切な対処をすることです。

しかし、自ら病院へ行くという行為は、なかなかハードルが高いもの。まずは、親しい誰かに相談することが、先決だと言えるでしょう。

あなたのまわりには、あなたのことを愛し、助けたい、協力したいと思う人が、たくさんいるはずです。けれども、残念ながら「うつ病」に関して、正確な知識を持っている人は、あまり多くはありません。

「家族が以前、うつ病になった」「自分自身が、うつ病になった経験がある」というなら、まだしも、「うつ病」の患者さんに接した経験すらない人にとっては、まさに未知の領域。

「うつ病」かもしれないと相談されて、とまどい、困惑するのが、通常の反応だと言えます。ここで、見誤ってほしくないのは、あなたが、誰かに相談した際に、とまどいや困惑を感じ取っても、それがあなたへの愛情を否定するものでは無いということ。

「未知なもの」に対する当然の反応であり、それを乗り越えるためには、一定の時間が必要です。

例えていうなら、これまで「車」を見たことすらない人に、はじめて「車」を見せて「これに私を乗せて、運転してください」と頼むようなもの。この運転を教えてくれる専門家が「心療内科などの専門医」だと考えればよいでしょう。

こう考えると、一緒に病院へ行って、医師から説明してもらい、今後の対処方法についてアドバイスしてもらうのが、望ましいとおわかりいただけると思います。

「心の風邪である」と表現されることもある「うつ病」ですが普通の風邪のように、日にち薬や根性で治るような、生易しい病気ではありません。必ず専門家の指示を仰いでほしいと思います。

まだ大丈夫、でもこのままでは「うつ病」になりそうだというあなたへ

ここまでの内容を読んでみて「まだ大丈夫、自分で解決できそうだ」と感じるのなら、現状の打開策を考えてみるのも一つの方法です。

ただし、くれぐれも無理はしないこと。「精神的に限界」とまで感じているのなら今は大丈夫でも、いつ発病しても、おかしくはありません。そのことを踏まえたうえで、打開策について検討してみたいと思います。

「精神的に限界」だと、感じる具体的な理由は何なのでしょうか?

「仕事自体が嫌」「人間関係がつらい」「ノルマがきつい」「上司のパワハラがひどい」などのさまざまな理由が考えられますし、それらが複雑にからみあっているなどというケースもありますよね。

もちろん、断言はできませんが、「精神的に限界」とまで思える状況なのであれば、現状の改善はなかなか、困難であると考えられます。

「転職」は、一つの有力な選択肢であると言えるでしょう。しかし、「転職」によって、たとえ精神的な苦痛から解放されたとしても、失うものは必ず存在します。

職を失うことにより、経済的に困窮した状況に陥る可能性がありますし、現在の仕事のメリット、例えば、充実した福利厚生や、社会的な信頼などを失うこともあります。次の転職先を見つけることが困難な場合もあるでしょう。

それらを失いたくない、もしくは失うものを最小限にしたいと思うのであれば、部署移動や、パート勤務への転向なども選択肢の一つになりますよね。

可能なら、長期休暇を願い出てみるという方法もあるのではないでしょうか。休暇中にじっくりと考えたり、転職先を検討してみたりした上で、結論を出してみても遅くはありません。失業保険も3ヶ月間もらえます。

一度辞めた職場に復帰することはハードルが高いですが、辞めることはいつでも可能です。自分なりに、打開策を模索し尽くしてから、辞めると決断しても遅くはないはずです。

もちろん、同僚に反対されたり、上司に嫌味を言われたりするなどの弊害はあるでしょうが、あなた自身が「限界」とまで感じている状況を、なんとかせねばならないことが最優先事項。

まわりに気をつかって、そのまま頑張り続けた挙句、「うつ病」になり、「そこまで悩んでいたのなら、言ってくれればよかったのに」などと言われるくらいなら、さっさと行動に移した方が賢明です。

「限界」とまで感じる自分自身の現状を重くとらえて、ある程度思い切った行動を取る必要があると言えるでしょう。

実際、うつ病になる手前でも心療内科でうつ病の診断書を書いてくれるケースもあるので、それを武器に退職するにするのも一つの方法です。

転職する元気があるなら前向きに考える

転職するともし決断し、実際に転職するモチベーションがあるなら、それも一つの選択です。これまでの辛さをバネに、むしろ「よい経験ができた」と胸を張って、新しい未来に次の一歩を踏み出してほしいと思います。

次の転職先をみつけるために、あなたは、さまざまな情報収集を行い、比較検討されることでしょう。

そこにぜひやりたいことを取り入れてほしいと私は思います。なぜなら、やりたいことを仕事に取り入れられれば、すべての事態が好転する可能性が強くなるからです。

もちろん、やりたいことだけを追い求めることは、経済面や採用の合否などの現実的な側面から考えて不可能であるケースも多いでしょう。

それでも、仕事の一部に取り入れたり、迷った時の指標にしたりすることはできますよね。

実際に、私自身もこのやりたいことを指標に、今の仕事を選びました。そのために、経済的な面では妥協するという道を選びましたが、そのおかげで、毎日を笑顔で過ごせるという、何物にも代えがたい幸せを手に入れることができました。

また、やりたいことをさらに追及して、ライターという副業への取り組みも開始しました。

経済的には、まだまだですが、とにかく楽しくて、毎日が充実感であふれています。やりたいことなのですから、少しくらい大変でも、頑張れますし、失敗しても、すぐに「次は頑張ろう」と気持ちを切り替えられます。

やりたいことの力は、本当に偉大なのですね。そこにやりたいことが、たくさんあればあるほど、あなたの転職には明るい未来が広がっており、成功する確率が高いと私は思います。

転職する際も、ネガティブ退職理由より前向きな退職理由の方が求められますので、苦しい現状の中ではありますが、プラスの転職理由を探してみてください。

転職する前にもう1度考えてほしいこと

仕事が苦しいと感じるのが悪いと言いたいわけでも、転職するのが悪いと言いたいわけではありません。ただ、転職しても同じことの繰り返しにならにようにするにはどうしたらいいか?を、転職前に考えて欲しいのです。

同じ環境で過ごしていても、「苦しいと感じやすい人」もいれば、「まったく動じない人」もいますよ。

「まったく動じない人」は、ポジティブで優れた人だと、好意的に捕らえられがちですが、「苦しいと感じやすい人」は、「メンタルが弱い」「根性がない」などと否定的に捕らえられがちです。

確かに、そのような捕らえ方もできるでしょう。

しかし、別の見方をすれば、「まったく動じない人」は「繊細さに欠ける」「配慮が足りない」「デリカシーがない」のだとも言えます。

逆に「苦しいと感じやすい人」は、繊細で、細やかな心配りができる人だと、重宝される場合もあります。つまりは、単なるタイプの違いであり、今回は、たまたま、それが裏目に出ただけ。あなたが「仕事が苦しい」という自分を、卑下する必要はまったくないのです。

ただし、ストレスを感じやすい状況を改善する努力はやはり必要です。なぜなら、そのほうが生きていくのが楽になるから。つまりは、あなた自身のために行うべきだということです。

そのための指標となる考え方をいくつか挙げてみましょう。

「苦しいと感じやすい人」には、基本的に次のような傾向があります。

  • すべてを「白か黒か」の両極端な視点で見てしまい、あいまいな捕らえ方ができない。
  • 良いことを無視するたけでなく、実際は良いことや、何でもないことであっても、悪いことにすり替えてしまう。
  • ちょっとでも良くないことがあると「いつもこうなる」などと考えてしまう。
  • こうすべきだという思い込みに捕らわれて、自分自身を追い詰めてしまう。
  • 良くないことにこだわり、くよくよと考えて、他のことを無視してしまう。

このような傾向をいきなり変えることはできないでしょうし、無理してそう振舞ってみたところで根本的な解決には至りませんよね。

しかし、自分には、このような思い込みの傾向があると認識し、もしかしたら、そうではないのかもと考えられる機会が増えれば、必要以上に自分を追い詰めずに済むかもしれません。

また、人間関係や、仕事には、一定のコツがあります。「苦しいと感じやすい人」は、このコツを見誤っており、「頑張っているのにむくわれない」を感じる傾向が強いように思います。

具体的な例を挙げてみましょう。

人間関係のコツの一つとして、「相手に安心を与え、衝撃を与えない行動をとる」ということが挙げられます。人は、自分の安心を損なう人を嫌うもの。

「相手との距離をはかりかねて、必要以上に相手の領域に踏みこんでしまう人」や「常に相手に、今のままではダメだというメッセージを送り続けるような人」は自分ではよかれと思っていても、相手には衝撃を与え、安心を損なわせる存在になります。

結果的には、それが、トラブルを招いて孤立し、「精神的に限界を感じる」ことにつながります。「よかれと思っている」という点も、重要なポイントですよね。

そのことが、さらに本人を混乱させ、追い詰めるのだと思います。私自身が、以前、まさにこのタイプの人間でした。そんな私が、悩む日々の中で出会い救われたのが、精神科医「水島広子」さんの著書。

専門家の目線での信頼できるアドバイスでありながら、読みやすくてわかりやすく、さらには、「苦しいと感じやすい人」の心に寄り添おう、一緒に考えようとしてくれる愛情にあふれた、ためになる著書がたくさんそろっています。

悩んでおられるなら、一度手に取ってみることをおススメしたいと思います。

まとめ

以上、「仕事が苦しい・・・」と悩んでいるあなたへのアドバイスを5つ挙げさせていただきました。

状況に応じて、受けるべきアドバイスの内容も変わってきますので、ご自身の状況をよく見極めたうえで、今後の対応を検討してみてくださいね。

私のようなどん底を味わった人間にさえ、道は開けたのですから、きっとあなたなら大丈夫。心の状態をきちんと整えて、改善すべき点を改善し、迷わず、の一歩を踏み出してください。

「限界」だと感じていた未来に、無限の可能性が広がっていることに、きっと気づくことができると思います。

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