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夢や希望を抱き入社したはずだったのに、日々働いていくうちに、職場での人間関係に疲れ、業務量の多さにキャパオーバーしてしまったり。
働いてみないと分からないことってたくさんありますよね。最初は無我夢中で見えなかったことも、3ヶ月も経つと職場の嫌な面が見えてきて、転職するか悩む方もいるのではないでしょうか。

私も最初に就いた販売職の仕事を7ヶ月、2番目に就いた販売職の仕事を3ヶ月で辞めて転職をしました。今は事務職の仕事に就いています。

3ヶ月で辞めて転職だと、次の仕事が決まらないのではないかと悩んでいませんか?
確かに3ヶ月で辞めて転職するのは、不安だらけで辛いですよね。

結論、私は転職できたので3ヶ月で辞めても大丈夫です。この記事では、私が3ヶ月で辞めて転職できた方法をお伝えしますので、ご参考ください。

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辞めた後どうなる?を知ることで、何か今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

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私が転職3ヶ月で辞めた理由とは?私が感じた3ヶ月転職の壁について

人間関係に馴染めない

私はアパレル業界に就職をしましたが、人間関係に中々馴染めず、悩むことが多々ありました。女性の職場というのは華がある反面、何となく独特な雰囲気がありますよね。

表向きはニコニコしながら会話を交わし、とても仲良さそうなのに、裏では悪口を言いあうことが日常茶飯事。特に私の職場では派閥みたいなものがあったので、交互に悪口を聞かされることが多く、耳に入るたびに胃が痛くなる思いでした。

また、社内交流を目的とした職場での飲み会も多く、お酒が飲めない私でしたが必死に場の空気を盛り上げようと奮闘。しかしその努力も虚しく、派閥同士の空気は険悪なまま。毎回苦痛な飲み会でした。

出費の多さについていけない

毎日接客をする際に、勤めているブランドの服や靴を着用することが義務付けられていました。

社割を使用することができましたが、1ヶ月に換算すると驚きの出費額になります。それにプラス、女性はメイク代や美容室代など色々な出費がかさみますよね。

お洒落女子にはなれたものの、貯金がほとんどできず給料日前は数百円しか手元に残らないことも多々ありました。

「店員さんはそのブランドの広告塔なのよ。洋服や靴が綺麗に見えるように体型をキープすることも仕事のうち」と先輩に強く言われ続けたことから、この頃の私は1日1食の生活で体型はガリガリ、毎日フラフラになりながら勤務をしていました。

休日がとれずストレス過多に

私の職場は、私と先輩一人が正社員として勤務、他に数人いた社員さんはパートさんとして勤務していました。

基本はシフト制でしたが、パートさんは家庭を持っている方ばかりだったので、お子さんの体調不良や家庭の事情で突発的に休みをとることもありました。

特に冬のシーズンはお子さんの学校などで、風邪やインフルエンザが流行して、次々にパートさんがお休みになりました。

そうなると、正社員の私達が代わりに出勤することになり、ひどい時は二週間連勤が続くこともありました。繁忙期は体調不良でも休みがとれず、市販の薬を飲みながら働き続けました。

実体験から感じた転職3ヶ月退職のデメリットの3つ

退職理由を詳細に聞かれる

就職面接の際に退職理由を詳細に聞かれました。なぜ退職を選んだのか、退職を選ぶ前に何かしら対処をすることができなかったのかなどを聞かれました。

厳しい面接官の方だと「うちは長期で働いてくれる人を求めているんだけど、本当に長期で勤められるの?」と圧迫面接をされることもありました。

誰だって強く言われると萎縮してしまうことありますよね。私も面接官の強い態度に萎縮してしまい、うまく答えられずにいました。

そんな私を見て、ため息をつきながら面接を終わりにしてしまう面接官もいて、泣きたくなることも多々ありました。

書類選考で落とされる

書類選考で落とされてしまうことが非常に多く、面接までたどり着けないことが、数えきれないほどありました。

せめて人事担当の方の目に止まればと思い、自己アピール欄なども細かくしっかり記入したのですが、不採用の通知ばかりが届きました。

一生懸命書いた職務経歴書や履歴書が不採用通知と共に返却された時って、非常に虚しくなりますよね。この時ばかりは再就職に対して心が折れそうでした。

自分に自信がなくなる

書類選考で不採用になることが多々あり、面接できつい言葉をかけられたり。

退職理由を詳細に聞かれた挙げ句不採用になるということを、繰り返していくうちに自分の生きている価値が分からなくなってしまいました。

自分は本当に再就職できるのか、このまま一生仕事に就くことができなかったらどうしようかなど、非常に悩み自暴自棄になってしまうことも。

何より不採用になるたびに、励ましてくれる家族に迷惑をかけていることを考えると、非常に辛くなり毎日悩んでいました。

転職3ヶ月で退職して「良かった」と言いきれる理由

体の不調に早めに気付くことができた

私は職場の人間関係やハードな勤務状況により、退職する頃には心身共に非常にまいっていました。

退職後も胃の不調が続き、病院で検査した際に「神経性の胃炎」になっていることが分かりました。

先生いわく「このままストレスや激務を我慢して放置していたら、胃潰瘍や胃がんになる可能性もあったよ」とのことでした。

あの時、転職を考えていなかったらと思うとゾッとします。体や心を壊してしまったら元も子もないですもんね。自分の体もきちんと労っていこうと強く思いました。

自分自身を見つめ直すきっかけになった

日々、仕事に追われた生活を送っていると、自分を見つめ直す時間がほとんどとれませんよね。

私もそうでした。販売職の仕事をしているときは、朝から晩まで働き詰め、毎日家と職場の往復で休まる時間がほとんどなし。休日なんて疲労困憊で一日中寝てしまうことがしばしばでした。

転職して3ヶ月で退職したとき、私はどうして自分が退職を選んでしまったのか自己分析をしてみることにしました。

そこで自分は人とコミュニケーションをとるのは好きなのですが、押しに弱く営業力がないことに気づいたのです。自分の向き不向きを知ることって大切ですよね。

でもそのことに私はずっと気づかずに仕事をしていたのです。挫折をすることで勉強になることもあるのだと強く感じました。

真摯に物事に取り組むきっかけになった

私は転職して3ヶ月で退職するまで、自分が好きなことを仕事にしたいと強く望んでいました。洋服や靴が好きだから、人とコミュニケーションをとることが好きだからなど。

しかし、仕事には「好きだから」という理由では勤まらないこともありますよね。転職して3ヶ月で退職してみて、正直私は考えが甘かったのだと気づかされました。

それからは自分の好きなことを仕事にしたいという意識から、自分の能力を生かしつつ、やりがいを感じられる仕事を求めるようになりました。

何よりやりがいを感じられる仕事だったら「毎日頑張るぞ」という新鮮な気持ちで、取り組めますもんね。より一層、転職活動に対しても真摯な気持ちで取り組もうと思うきっかけになりました。

転職3ヶ月で辞めた後に転職を成功させるポイントは?

とことん受ける会社を調べる

私が転職を成功させる為に一番力をいれたのは、受ける会社をとことん研究することです。

会社のホームページを隅から隅まで読んだり、インターネットでその会社の先輩方の就活体験記を読んだりしました。

いきなり知らない人に自分を好きだと言われても、疑いの目を向けてしまったり、不信に思ってしまったりしますよね。そこにどの部分が好きなのか、一工夫足すだけでも見方が変わりませんか?

私はその会社で採用されるために、その会社が求める人材になることを目標に、とことん研究しました。また、その会社の業界についても研究。

競合他社の中でその会社が絶対に負けない所なども、調べました。この会社研究を通して、アパレル業界しか知らなかった私が他の業界の知識も増えたことも転職成功に繋がりました。

面接での退職理由の受け答え

私は面接で退職理由を聞かれた際に前向きに答えるよう意識しました。

私は人間関係のストレスや激務により、体調不良を起こしてしまったことが主な退職理由だったので「長時間労働や休日出勤が続いてしまった為、体調を崩してしまい退職いたしました。」と正直に退職理由を伝えました。

その上で「今は体調も完全に良くなり、仕事に精一杯邁進していきたいと考えております。また、販売職の仕事をしていく中で経理に触れる機会があり、大学時代に取得した簿記の資格を生かせる仕事がしたいと思い、御社の求人に応募させていただきました。

私が御社に入社することができましたら、御社の業務がより一層正確にスムーズに進むように、精一杯力を尽くしていきたいと思います。」と体調不良が今は完全に良くなっていること、自分が販売職から事務職に希望職種を変更した理由を前向きに伝えました。

自分の退職理由を正直にかつ前向きに伝えること、以前の職場での経験が志望動機に繋がったことを前向きに伝えることがポイントです。

視野を広げてみる

私は人と話したりすることが好きだったので、学生時代から販売関係のアルバイトばかりしていました。

就職活動の時も「絶対に販売職に就く」ことを目標に頑張っていましたが、いざ就いてみると接客を伴った販売職は営業力も必要で非常に大変でした。

販売職の仕事をしている中で経理に触れる機会があり、そこで大学時代に取得した簿記の資格のことを、ふと思い出したのです。

帰宅後、以前使用していた簿記の参考書をもう一度読み返してみると「簿記ってこんなに楽しかったっけ?せっかく取得した簿記の資格を生かしてみたい」と感じました。

自分でも自分の感情に驚きつつ、もう一度簿記の勉強をしてみることに。さらなる上級合格に挑戦してみようと思いました。転職をする際も、絶対販売職と思っていた考えを一から見つめ直し、簿記を生かせる事務職も視野に入れてみることにしたのです。

もしあなたが今の職種に悩んでいるようでしたら、一度自分の過去を振り返ってみてはいかがでしょうか。自分が学生時代に何となく取得した資格や、アルバイト経験などから自分の視野が広がるかもしれませんよ。

転職3ヶ月で再転職活動をする際のアドバイス3つ

自分の強みを見つけよう

「あなたの強みは何ですか?」そう咄嗟に聞かれたとき、何て答えて良いか迷いますよね。私も就職面接の際に聞かれて迷いました。

なぜなら自分では強みだと思っていたことが、いざ就職をすると生かすことができなかったから。就職面接をする上で一番大切なところは、自分の長所を生かし、どれだけ会社のために貢献できるかを伝えることですもんね。

まず、私は自分の強みである長所を見つけるために、ノートに書き出してみました。次に友人、彼氏、家族にも「私の長所って何かな?」と質問をしてみることに。

その答えは非常に意外なもので、自分では気づけなかった自分の良さを発見することができました。たとえば、自分では「押しに弱い」と思っていた自分の短所も、他の人からすれば「優しい」という長所に変わることもあり、感激したのを覚えています。

きっとあなたにもあなたにしかない強みがあると思います。あなたの良さが十分に発揮できる仕事が見つかることを心より応援していますね。

気になったら挑戦してみる

何かを始めるときって不安ですよね。でもそれがこれから先の自分の人生に、良い影響を与えるヒントかもしれませんよ。

私も大学時代に何となく取得した、簿記の資格が転職に役立つなんて、アパレル業界で働いているときは思ってもみませんでした。今あなたが転職をするか悩んでいるとしたら、私は是非挑戦してほしいと思っています。

何もやらずに悩んでいるより、挑戦してみることで得られる何かがあるのです。それは達成感であったり、知識であったり。

結果は、必ずしも成功というわけにはいかないかもしれませんが、失敗してもそこで終わりではありません。一歩進んだことで、さらなる可能性が広がっていきます。

どんなことでも前向きに

転職3ヶ月での退職。不安ばかりの転職活動。もしも、仕事が決まらなかったら。考えるだけで辛いですよね。

ネガティブに考えれば考えるほど、悩みは増えますし臆病な自分が顔を出します。是非そういった辛いとき、苦しいときこそ笑顔で過ごしてみて下さい。

もしどうしても笑えなさそうなときは、お笑い番組を見たり、好きなお菓子を食べて息抜きをしてみたりするのも良いと思います。前向きに笑顔でいることを心がけることで、不思議に心が軽くなりませんか。

適度な緊張は必要ですが、ある程度リラックスした状態じゃないと的確な判断ができなくなります。

今、転職3ヶ月での退職をもしあなたが悩んでいるとしたら、まずは前を向いてみましょう。今の自分を見つめ直し、今日から前向きに生きてみて下さい。

まとめ

つまずきが多い人生だからこそ、得られるものもたくさんあるはずです。私は転職活動を通して、挫折と成功を知り心からそう感じることができました。

もし、あなたが転職3ヶ月で辞めようか悩んでいるとしたら、私は転職をすることをオススメします。一度きりの人生です。迷っている暇はありません。まずは、一歩踏み出してみませんか?

あなたがあなたらしく、心からやりがいを持てる仕事に転職できるように、私は応援しています。一歩踏み出すことで、きっと自信に繋がります。

最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、試行錯誤をしながら学ぶべきことが、たくさんありますよ。私の経験があなたの選択肢に良い結果をもたらすきっかけになれば、嬉しいです。

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この記事の監修者

株式会社eia

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaです。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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