離職率が高い、人がどんどんいなくなる会社で勤めており、自分も何かしらの不満を感じ、会社を辞めようと悩んでいる人は結構多いのではないでしょうか?

私も前職は非常に離職率が高い会社に勤めており、実際に同期がどんどん減っていっており、私も会社を辞めようかと何度も考えたことがありました。

周囲が辞めるから、私も辞めるという考え方が一概に正しいとは言えませんが、人が辞めていく会社には何かしらの問題があることには間違いありません。

今回は人が辞めていく会社に勤めているあなたが、会社を辞めるべきか否かについて紹介していきたいと思います。

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辞める人が多い会社の特徴

実際に「人が辞めていく会社」とはどんな会社なのでしょうか?どんな不満材料があって社員は次々と辞めていくのでしょうか?

考えられるのは以下です。

  • ワンマン社長
  • 報酬が低い(残業が出ない)
  • 労働環境が劣悪(長時間の残業、休日出勤)
  • 職場の雰囲気が悪い(人間関係)
  • パワハラ、セクハラの常態化
  • 年中求人を募集している(入社が簡単)

やはり人が辞めていく会社はブラック企業の特徴を持っている会社と言えます。実際に自分の会社も何点か当てはまっていると感じたのではないでしょうか?

世間のサラリーマンは多少の不満があったとしても様々な事情で目を瞑って働いている人も多いです。しかしそんな状況の中でも、人が沢山辞めていく会社は特に酷い会社と言えるでしょう。

また、周りが辞めていけばより会社が悪く見え始め、自分も辞めようかなと考えることは決しておかしなことではありません。ですが、どんな会社でも人は入れ替わっていくものであり、本当に辞めるべきか?を判断することはできないでしょう。

その為、明確な判断基準を持ち、辞めた方がいいのか、働き続けた方がいいのかについて考えていかなければいけません。では実、際にどのような判断基準を持てばいいかという点について下記で紹介していきたいと思います。

会社を辞めるべきかの判断基準6つ

離職率が30%を超えている

まず今の勤めている会社について知ることが重要です。入社してから今の会社でしか働いていなければ、本当に今の会社が「人が辞める会社」なのかは分からないことでしょう。そこで、まずは今の会社の離職率について調べてみましょう。

離職率は業種や職種によって多少変動はしますが、会社に入社する際にブラック企業かどうか確認する為の重要な判断基準と言えます。

「平成28年の離職率は平均15%」というデータを一つの基準点として自分の会社を客観視することが出来ます。実際にブラック企業が多い飲食業や宿泊業、教育業界は離職率が50%を超えており、労働環境が劣悪なことで有名な小売業、医療福祉業の離職率は約30%と言われています。

この数字を見ると離職率の信用度は非常に高いものといえるでしょう。もしあなたが現在勤めている会社の離職率が30%以上であれば退職を検討、50%以上は問答無用で退職という考えを持っていてもいいと思います。

いい人・まともな人から辞めていく

次にあなたの職場の中に目を向けてみましょう。仕事が出来る、正論を持っているようないい人、まともな人から辞めていっていることはありませんか?

上述でも説明はしましたが、会社という組織は常に人が入れ替わっていくものです。しかし、会社を辞めていく人が優秀な人ばかりというのはおかしいですよね。

恐らく優秀な人はどこの会社に行ったとしても柔軟に対応出来る自信がある、且つ自分の活躍出来るフィールドが整っていると感じる為、会社を辞めていく判断が下せることかと思います。

また、優秀な人から辞めていく状態は会社にとってもかなりリスクを負うことになります。あなた自身にとっても優秀な先輩がいなければ、現在の環境、仕事で成長していくことが難しくなることにも繋がります。

一度職場を見渡し、優秀な人から辞めていく会社は退職を検討しても良いのではないでしょうか。

中堅社員が辞めていく

次にあなたの会社の社員の年齢層について考えてみましょう。ベテラン社員が多く、中堅社員が辞めていっている逆ピラミッド型の会社に対しては少し気をつける必要があります。

中堅社員とは明確な基準はありませんが、大体年齢30~35歳、勤続年数10年程度の社員のことを指します。恐らく、結婚して家庭を持っている人も多く、一家の大黒柱である人が多いかと思います。

家庭を持っている中堅社員が辞めていく理由はどういう点が挙げられるのでしょうか。一番の理由は「将来性」についてです。

例えば、ベテラン社員が多く上のポストが詰まっている、業界、会社の将来性が低く、今後給料が上がる見込みが無い等が原因に挙げられます。

独身の若手社員の頃は、ポストや将来的の給与等を考えたことも無かったが、実際に家族を支えていく立場になれば、会社への見方も変わってくるでしょう。

もしそのような会社であると見受けられるのであれば、例え若手社員であったとしても業界、会社の将来性について考え、早めに見切りをつけることも良いかもしれません。

ポジティブな理由で辞める人がいない

上述にて数回説明していますが、どんな会社でも人が入れ替わるもの。ホワイト企業と呼ばれる優良企業でも離職率0%という会社はほとんど存在しないでしょう。一言に「会社を辞める」と言っても辞める理由は様々です。

勿論、労働環境や報酬、人間関係の不満が要因で辞める人が多いかとは思いますが、キャリアアップ等ポジティブな理由で会社を辞めていく人も存在します。

ではあなたの会社に目を向けてみましょう。やはりネガティブな理由で会社を辞めていく人が多いと感じるのであれば、「人が辞める会社」、「ブラック企業」と判断してもよいのではないでしょうか?

私が以前勤めていた会社も表面的にはキャリアアップ等の為と言っている人はいましたが、実際に辞める前に話を聞くとほとんど労働環境や報酬面等の原因でした。

恐らくこの条件はほとんどの会社が当てはまるかもしれませんが、チェックしておく項目の一つでしょう。

ブラック企業など労働環境が劣悪過ぎる

上述したように、ブラック企業は退職検討の大きな判断材料になります。

例えば月に100時間を超える残業、振替出来ない休日出勤等の労働環境、日本の平均年収よりも大幅に低い給与体系、残業代の未払い等の報酬面等は目に見える明確なブラック企業の要因と言えるでしょう。

その他にもパワハラセクハラが常態化している、ノリが体育会系で飲み会には強制参加、職場の風通しが悪い等の点もブラック起業と考えてもよいと思います。

ブラック企業で働き続けることは非常にストレスがかかり、最悪の場合、うつ病の発症原因にもなりかねません。

うつ病が発症した場合、会社を辞めたとしても転職にも影響が出る可能性もあるので、明らかなブラック企業に勤めているのであれば、例え新卒であったとしても辞めることも検討しましょう。

ブラック企業の会社は離職率が高い為、辞める前提で人を大量に採用している会社も少なくありません。実際に私の勤めていた会社も新卒は100人入社させ、半分は数年以内に辞めていくような会社でした。

社員を「物」として扱い、使い捨てをしているような会社にとどまる必要は無いでしょう。

これ以上、働くメリットを感じられない

最後にご紹介する判断材料はあなた自身の気持ちです。正直、今の会社に働き続けることはあなたにとってメリットはありますか?

今一度考えてメリットが感じられないと思うのであれば、退職を検討してもよいのではないでしょうか。例えば向いていない仕事を嫌々続けていたとしても、あなた自身のキャリアアップには繋がりませんし、やりがいを感じることもありません。

人間は生きていく為に働き続けていかなければなりません。どうせ働くのであれば、あなたにとってやりがいのある仕事、高いモチベーションを保てる仕事、メリットの感じることが出来る仕事であることに越したことはありません。

また、「働き続けること」と「今の会社を辞めて新しい道を選ぶこと」について天秤にかけることも重要です。会社を辞めれば多くの人は新しい会社に転職すると思います。

しかし、いざ転職しようと考えても仕事が決まらない、希望の会社から内定が貰えない。転職できたとしても今の会社よりも劣悪なブラック企業に入社する可能性も決してゼロとは言い切れません。

つまり、転職という手段を取るとしてもリスクは必ず付いてくることに関しても理解をしておきましょう。総合的、そして客観的に判断して今の会社を辞めるかどうか考えることをお勧めします。

人が辞めない離職率の低い会社に転職する方法

離職率の低い業界をチェックする

上記で会社を辞めることを決断した人は、転職という手段が必要となります。しかし実際に離職率の低い会社に転職するにはどうすればよいか分からない人も多いのではないでしょうか?

まず一番は離職率の低い業界を理解して、なるべく働き続けやすい環境を狙うことが無難な判断でしょう。

小売業界や介護福祉業界、教育関係に関する業界等、離職率の高い業界については上述にて説明させて頂きました。では実際に離職率が低い業界とはどのような会社なのでしょうか?

下記に離職率の低い業界と特徴についてまとめてみました。

離職率の低い業界

  • 製造業界・・ものづくりの製造業は業界全体で仕事が安定しているホワイト企業が多いことで有名です。
  • インフラ業界・・・仕事が無くなる心配が少なく、会社として安定しており、平均離職率は10%以下と呼ばれています。
  • 鉱物資源関係の業界・・・あまりイメージが湧きにくい業界ですが、主にガソリンや砂利等の資源を中心とした業界でそれぞれの会社が専門的分野で活躍しており、競合他社も少ないことで有名です。

上記の3業界は給与、労働条件共に安定しており、離職率は約10%前後とも言われています。離職率の高い会社はサービス業が中心となる中、上記の業界の会社は社会貢献性が高く、主に上流でBtoBを行うような仕事となることが特徴と言えるでしょう。

もし「人が辞めない会社」で長く働いていきたいと思っているのであれば、是非一度転職先の候補として考えても良いのではないでしょうか。

求人情報から離職率の高い会社を避ける

転職サイトの求人票から離職率が高い会社を避けることで、人が辞めない会社に転職する可能性を高めることができます。そのため、まずは「常に求人が出ている企業」は避けましょう。

常に求人が出ている会社はとりあえず誰でもいいから人が必要で、日々会社を辞めていく人がいる会社の可能性が非常に高く、ブラック企業の可能性が高いです。

また、「採用人数が多い会社」に対しても注意が必要です。基本的に中途採用市場は退職者の穴埋めを探しているケースが多く、求人募集人数も最低限という会社が多いです。

そんな中10人も20人も募集している会社は、人が辞めることを見越して採用活動を行っている可能性がありますので、気をつけましょう。

逆を言えば、「採用期間が限定されている」「求人人数が1人」の会社は、優良企業の可能性が高いので、求人情報を毎回チェックすることも転職においては非常に重要なポイントになります。

転職エージェントを活用する

絶対に離職率の低い会社に転職したいと思うのであれば、転職エージェントの活用をお勧めします。転職エージェントは専任のキャリアアドバイザーがあなたの希望に沿った求人を紹介してくれます。

また転職サイトでは扱っていない非公開求人も取り扱っており、優良企業に巡り合える確率が上がります。

その為、転職に対して不安や自信の無い人、絶対にホワイト企業へ転職したいと思っている人は、転職エージェントのキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を行いましょう。

実際に私も前職を辞めた後、転職エージェントに登録し、「同業界・メーカー」という希望通りの転職を成功させ、離職率10%以下の会社に入社することが出来ました。

やはり離職率は低いだけあって労働条件に関してもかなりシビアにルール化されており、非常に満足して働き続けています。転職エージェントは在職中の人でも利用することは出来るので、興味を持ったら登録し、キャリアアドバイザーと会話してみることをお勧めします。

まとめ

今回は「人が辞めていく会社」についてまとめてきました。やはり人が辞めていく会社はブラック企業が多いことが理解できたのではないでしょうか?

人が辞めていくということはブラック企業以外にも優秀の高い上司が少なく、自分のキャリアの成長の弊害にも繋がります。しかし間違っても「人が辞めるから私も会社を辞める。」という勢いの判断は良くないです。

会社を辞めることはその後のあなたの人生にとって非常に大きなターニングポイントになります。実際に転職が上手くいかず後悔している人も多いことに関しては理解しておかなければなりません。

その為、総合的に判断して今の会社を続けていくか辞めるかどうかについては考えていった方がよいでしょう。

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