• 短期離職を1年で2回繰り返してしまったら人生終わりじゃ…
  • こんな社会不適合者なんてどこも雇ってくれないんじゃないか
  • 次の職場でもまた辞めてしまうのではないか

と不安に感じますよね。

ですが、結論として短期離職をしても人生終わりではありません。自分にできる仕事を見極め、諦めずに転職活動を続ければ職は必ず見つかります。20代と若いのであれば尚更そうです。

なぜなら、短期離職者へのアンケート調査で大半が「人生終わりではなかった」「無事転職できた」と回答をしていたからです。

【調査概要】

  • 調査対象:全国の働く男女
  • 調査期間:2022年3月26日~ ※現在も継続して調査中
  • 調査方法:クラウドワークスによる任意回答
  • 調査人数:100人
  • 調査内容:短期離職(1年未満)の回数、2回目の短期離職の際、人生終わったかも感じたか、短期離職後の転職活動時に直面した1番の壁について

そのため、例え3回目の短期離職であっても希望を捨ててはいけません。

この記事では、アンケート調査から分かった短期離職者の本音や転職活動の成功方法などをまとめましたので、是非、ご参考にしてください。

短期離職は人生終了?「詰んだ」と思った人は23%?

2回目の短期離職の際、人生終わりと思った人の割合

短期離職で人生終わりと思った割合は23%

短期離職だと転職が決まらない

女24歳 サービス業

1社目も2社目も1年未満での退職だったので、もう雇ってくれる会社がないのではという思いから、不安を感じていました。

男27歳 製造業

短期での離職なので、間違いなく好印象ではないなと思っていました。ネットの情報などを見ていると、短期間で離職すると転職するのが難しいですし、転職先を探す際の相手の企業の印象が悪いというコメントが多々見られたからです。

女26歳 保険営業

「1年以内に2回の短期離職をすると再就職まで1年以上かかる、2年以上再就職先が見つからない方が多くいる」とハローワークの担当者に言われて詰んだと思いました。

アンケートで最も回答数が多かったのが、離職後の転職についてでした。1回の短期離職より、1年で2回・3回と短期離職を繰り返されている人ほど「詰んだ」と感じた方が多かったです。

やはり、自分が採用担当者なら短期離職者に良い印象を持てないことが安易に想像できるからでしょう。

同じ短期離職でも1ヶ月か半年、1年かで印象が変わってきますが、転職活動時に「なぜ、退職したのか?」は100%突っ込まれるものとお考えください。

人間的に問題がある、社会不適合者に思われる

女42歳 事務職

2社続けて1カ月しか仕事が続かないなんて、異常だと思った。周りにそんな人いない。忍耐力がないのかな。私は普通ではない。

男25歳 メーカー

どの会社に就職しても、上手く仕事ができなくて社会不適合者とは自分のことだと思ったから。これから生きて行く方法を見失った。

女26歳 福祉

そんなにすぐ仕事を辞める人は、耐える力がない、などと思われるのではないか、と思ったからです。世間の目を気にしていました。

アンケートではこちらの回答も多かったです。短期離職を繰り返すことで自分に自信を失い、仕事だけでなく人生が詰んだと感じてしまう方も少なくなくなかったです。

会社原因での短期離職ならまだしも、自分にも原因があると感じての退職の場合、そのように感じてしまうのも無理はないかもしれません。

まだ日本社会は短期離職者を冷ややかな目で見る人は少なくないのが現状ですからね。

無職になって破産に追い込まれる

男25歳 IT

自分には何の仕事も向いていないのではないかと考えて落ち込みました。どこにいってもうまく溶け込めず、このまま無職になって破産する道を歩んでしまうのではないかと不安になりました。

転職できないという不安がエスカレートし、このまま無職・ニートになってしまうのでは…と絶望された方もいました。

短期離職が続くと、嫌でも切羽詰まった状況に追い込まれるものです。ですが、確かに短期離職はネガティブに思われがちですが、見方を変えるとポジティブな側面もあります。

実際は、「短期離職?何が問題なの?」と考えている人の方が多いので、下記のコンテンツ続けてお読みください。

77%の短期離職でもなんとかなると思った人の考えは?

2回目の短期離職の際、なんとかなると思った人の割合

短期離職でなんとかなると思った割合は23%

厳しいとは思ったけど短期離職でも受からないとは思わなかった

女29歳 サービス業

まだ「自分には向いている仕事があるかもしれない」「頑張れば何とかなる」と信じていました。

男26歳 倉庫業

短期離職は就職の際不利になるのは覚悟していたし、これから就職活動は大変かもしれないと思ったが、頑張れば大丈夫と思った。

女23歳 事務職

友人に、短期離職を3回行ってもまだ違う会社へ就職できた子がいました。私はまだ2回の短期離職だったので、もう1回なら大丈夫じゃないかと思っていました。

どの方も明確な根拠はないですが、大丈夫だろうと楽観的に考えている方が多かったです。実際、短期離職だからといって過度な心配は不要です。

実際、アンケートでは「人生終わりと思った」と回答した人でも、その後、よい転職先に巡り会えて辞めてよかったと感じている人がほとんどでしたからね。

繰り返しになりますが、確かに2回以上の短期離職は、受ける会社の心証はあまり良くないと思います。しかし、面接の時や履歴書を記載する際に、しっかりと自分の強みや利点をアピールする事で、採用担当者の心を動かせます。

会わない職場で無理して働くぐらいなら、早めに離職して良い就職先を見つける方が、長い目で見ればメリットだと思いますよ。

パワハラ等でメンタルや身体を壊すほうが人生終了

男25歳 医療業

短期離職をするよりもブラックな職場でメンタルや身体を壊すほうがよっぽど人生が終わってしまうと思っていた。

何でもかんでも辞めればいいというわけではなく、回数を重ねるほど転職は難しくなるので、まずは現在の職のことを第一に考るべきなのは間違いありません。

できるだけ長く会社に在籍していたほうが、次の転職には有利は有利になりますしね。ただし、上司のパワハラとか耐え難い理由がある場合は、早く辞めたほうがいい場合もあります。一番よくいのは、我慢をしすぎてメンタルを壊してしまうことですからね

パワハラ以外にも、本当にいろいろなことがあって、どうしてもやむを得ない事情も沢山あると思うので、転職時はきちんとその旨もしっかり伝えましょう。

理解をしてくれる人が必ずいるはずですから、きちんと自信をもって胸を張って頑張っていけば問題ありませんよ。

自分に自信があった

男28歳 ホテル

サービス業メインで働いていた為働き口は沢山あったし、最初の会社で実績もあったので働き口には困らなかったからです。

業界や資格・経験などが絡んできますが、自分に自信がある方ほど、短期離職なんて全く問題ないとお考えのようです。

自信があるということは、転職理由も明確でしょうから採用担当者の印象もよくなります。逆に、なんとなくでしっかりとした退職理由がなければ、採用担当者に納得してもらえないので、雇用形態を問わず転職は厳しくということですね。

自分に自信を持つためにも、スキルを少しずつ上げて自分の価値を上げておくことが重要になってきますよ。

【年代別】短期離職した人の末路について

【20代】2回目の短期離職

男26歳 営業職

1年未満で2回短期離職したときはどうなることかと不安になりましたが…

1社目、2社目とも自分がやりたかった仕事と思い就職しましたが、実際にやってみて向いていなかったことでとてもショックを受けました。

実際、2回目の転職活動の際に、2社とも職歴が1年未満なので、仕事が続かないやつだと判断されてしまい書類で落とされて面接にも進めないことも多々ありました。

ですが、「やりたい」から「やりたくないこと」を軸に仕事を探していくことで、自分の特性を知ることができ、これまで考えてもいなかった仕事に出会え、最終的に良い職場に転職ができてハッピーに仕事ができています。

20代で2回目の短期離職で「人生終わった…」と思う方がいる一方で、20代で5回の短期離職を繰り返した結果、「短期離職は転職の際に武器になる」と考えている方もいらっしゃいます。

後者の方の詳しい体験談が知りたいなら、「短期離職を2回目?20代で5回繰り返した私の結論は…」の記事をお読みください。

【30代】これまで3回の短期離職

女38歳 事務職

20代を含めると合計3回の短期離職しましたが…

短期離職した企業に勤めている時にははもう嫌で嫌で仕方がなく、かなり憂鬱な気分で毎日を過ごしていました。離職を考え始めてすぐに別の企業へ面接に行き、次でもまた正社員として転職に成功することができました。

次の企業には5年以上勤めることができたので、転職して良かったと思っています。

次の就職を探す際に、前職が続かなかったから不採用かな…などと余計なことを考えずに、堂々とどんどん応募しましょう。前職はもう終わったことです、次はまた次のストーリーが始まります。

人生を全部つながったものとして考える必要はないと私は思います。余計なことを考えて動き出せなくなってしまうよりも、応募するのみです。

面接で短期離職の理由を聞かれて、言いにくいことを正直に話したとしても、採用してくれる企業はあります。モチベーションを持ち続けることが大事だと思います、多数応募すればそのうち採用されます。

※「20代で3回の短期離職⇒30代で短期離職⇒正社員で5年以上勤続」しているこの方の詳しい体験談が知りたいなら、「30代で短期離職をして私の人生が好転した理由は?」の記事をお読みください。

40代で短期離職

女42歳 経理職

自分に自信をなくしていた時期もありましたが…

短期離職を繰り返していた時期はメンタルが相当傷つき、前向きな姿勢で転職活動をするのは難しいと感じました。しかし、合わない仕事をイヤイヤ続けること自体に無理があるので、遅かれ早かれ前職は辞めることになったのだろうと思います。むしろ、我慢して働き続けるよりも短期で離職してよかったと考えるようになりました。

短期とは言え勤務中は多忙であり、気になる分野があっても自己学習の時間を確保できませんでしたが、ちょくちょく離職していたからこそ、スキマ時間に知識を磨いて資格を取得しました。

その資格を武器に、新たな仕事に就くことができたため、今ではストレスフリーでお仕事できています。

※その他、40代で短期離職した方の体験談が知りたいなら、「40代で短期離職をした私がなぜ転職成功できたのか?」の記事をお読みください。

短期離職後に転職を成功させる方法とは?

避けられない事情により退職をする事は致し方ない事だと思います。ですが、日本の企業は、まだまだ長く勤務されている方を優遇しているのが実情です。

その点で、繰り返しになりますが、短期離職する事は企業へのマイナスポイントになるのは間違いありません。次の転職では長く勤められるよう、短期離職の原因をおさえ改善につとめる事が大切になります。

企業選びを妥協しない

転職の成功より先に、長く働ける会社はどういう会社かを今一度考えることが重要ですよ。

例えば、これまでの退職理由が就職前の話と違うということでしたら、就職前に企業の実態を確かめることを徹底的に考えて行動することが大切です。

女

前回ハズレを引いたとき、求人票からはその企業が非常にまずい職場だとは分からなかったため、次は一体どういう点をどのように調査して企業を選ぶと良いのかが、明確には分からなかったために苦労しました。

この方はこれまで、ハローワークを使い就職してきたのでしょう。ハローワークは企業が無料で求人を出せるという理由から、ブラック企業が多いという噂もゼロではありません。

そうなると、転職サイト・転職エージェントを使うなど、ブラック企業に出会わないやり方で転職活動を進めるのがベストかもしれません。

転職エージェントであれば企業情報に詳しい仲介者が内情を教えてくれるので、企業の実態もより詳しく把握できるでしょう。同じ転職エージェントでも大手より地場の会社の方が、より企業の内情が詳しいケースも多いので、そうなると大手は選択肢から外したほうがいいかもしれません。

これまでの短期離職の原因を分析し、企業選びで失敗しないようにしましょう。

面接時の退職理由をしっかり考えておく

前述しましたが、短期離職の場合、必ず退職理由については確認されます。100%聞かれるものとお考えください。直近で、1年未満の短期離職を2回、3回と繰り返している場合は尚更です。

  • 面接の時に必ず会社の退職理由を細かく聞かれるようになった。
  • 転職する際になんとなく転職している事もあり、面接時に退職理由を聞かれてもまともな答えができず困った。
  • 離職理由をしつこく聞かれた。当たり前の話になるが先方にとって、もし採用してもすぐ離職されるのではないかと不安になったからだと思う。
  • 面接の時に短期離職の理由を必ず聞かれる、書類が通りにくい。会社側としては、入った後に短期離職されたくない、という意図が感じられた。

ここで採用担当者に納得してもらえるか。言わば、「それなら転職は仕方ないね」と思ってもらえなければ、転職活動は想像以上に厳しくなるでしょう。

書類選考時に職務経歴書に事前に退職理由についてしっかり書いておくのも1つです。退職理由を理解した上で面接に呼んでもらえるわけですからね。

上司のパワハラがあったなど言いにくい理由であっても、「ブラックな環境で心身を壊す前に退職しました」など多少ネガティブな要素があっても、隠さずしっかり伝えるようにしましょう。

企業側は短期離職されないかを何より不安に感じていますからね。

※退職理由の受け答えについて詳しく知りたいなら、20代で5回の短期離職を繰り返した方の「短期離職を2回目?20代で5回繰り返した私の結論は…」の記事が参考になりますよ。

転職エージェントは相手にされない可能性もあり

  • 転職エージェントを使いたかったが、エージェントに相手にされませんでした。
  • なぜ相手にしてもらえなかったか本当の理由は不明ですが、エージェント申し込みの時点で落とされました。
  • 転職エージェントの選び方が自分に合っていなかったのかもしれません。

前述した転職エージェントですが、すべての方におすすめできるわけではありません。退職理由が企業側にある場合に限りおすすめができます。

なぜなら、転職エージェントは私たち求職者に求人を無料で紹介をし、企業から内定が出て入社してから企業から報酬をもらうビジネスモデルだからです。

要は、内定が出ても1年以内に短期離職されたら困る…と考えているわけですね。基本的に、半年以内に退職した際に返金が発生するのが一般的ですが、たとえ返金されたとしても企業からの信用をなくしてしまいます。

なので、転職エージェントにとって退職理由があなたか企業にあるかで対応が変わってきます。

もし、あなたにあると判断されれば十中八九、相手にされないため、退職理由が企業側にあったと自信をもって言える場合に限り利用を検討しましょう。

まとめ

短期離職=人生終わりではないですが、転職には対策が必要なので、何となくで退職するのはおすすめできません。それに、大変で面倒な本当に大変な転職活動をもう一度する覚悟があるかどうか問いかけましょう。

男

どういった理由であれ、自分自身にその会社で働き続けるためには何が必要か・改善できるものなのか、そこに対して行動してみるなどアクションを起こしてみるなどしてから退職を決めた方が良いと思います。その後の面接で、自分自身のプレゼンがしにくくなるので。

女

今、苦しい中で人生の選択肢に迫られているのだと思います。なにもなく辞めてしまうのは勿体ないけれど、明確な目的や手段が定まっているのであれば、胸を張って次に進んで良いと思います。

男

退職したいという気持ちは何か理由があるからだと思います。短期離職をするのであれば必ず答える準備は必要です。面接時に必ず聞かれるからです。

女

一時の感情で判断しないようにしましょう。一呼吸してまだ絶望的でなければ踏みとどまって様子をみるのも1つの手段だと思います。

悩んだりショックを受けたり苦労をすることで、自分に合った職場に再就職ができたときは、とても嬉しく感じるのも事実です。

繰り返しの短期離職をする決断をされたとしても、あなたがあなたらしく働ける道に進めることを心より願っております。

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この記事の監修者

株式会社eia 大嶋

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaの大嶋です。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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