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営業事務は、内勤の事務として落ち着いて仕事をできるからと選んだ人も多いでしょう。待遇面では、一般事務より少し給料が高い所もあります。

仕事としては、営業のサポートをするのが営業事務で、男性の営業が多い中での仕事となりますよね。男性ばかりの職場で、少ない人数の女性が営業事務をしているといった職場も多くありますよね。

日中は、職場で、1人で留守番をすることが多いなど、少ない人数の女性で営業を支えていることが多いでしょう。そんな面で仕事の相談ができなかったりして、悩みや問題を抱えることもあるのではないでしょうか。

営業事務を辞めたいと思った場合のあなたのそんな悩みや問題について共有してみませんか。辞めたくなった際の参考にして頂ければと思います。

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営業事務を辞めたくなった理由

営業事務を辞めたいと思う理由は人それぞれかもしれません。しかし、営業事務と言った特徴から生じる理由もあるでしょう。それらを一つずつ、自分ならばそれは大丈夫と考えてみるといいかもしれません。

営業が外出すると1人で留守番することも

営業事務の場合は、職場の中で、男性の営業はたくさんいますが、営業事務の女性は1人~3・4人という職場も多いでしょう。そんな職場では、営業が外出して、1人で電話番といったことも多くあります。

電話対応や来客などが多ければ、仕事のし甲斐もありますが、そうしたことも少なく、たまにかかってくる電話などと単純な事務作業であれば、仕事に対してのやる気を失うこともありますよね。

また、仕事で困った際に1人で対応したり責任を負ったりすることもあるでしょう。仕事の相談や悩みをすぐにできる人がいないというのも欠点になりますね。

女性が少ない職場で孤立感

営業の男性が多いと、職場が殺伐とした雰囲気だったりしますよね。営業成績を非常に追求する職場であったりすると、毎日朝礼で営業成績を読み上げて、社訓を読んだり、圧倒される雰囲気もあります。

そんな中で、男性の営業の雰囲気の中に馴染めなければ、少ない女性の営業事務は孤立してしまいます。男性も女性の営業事務のことをあまりよく認知していないような職場も中にはありますからね。

電話での営業のアポイント取りは大変

営業事務の仕事は、営業のサポートということで営業が実績を上げるためのサポートですよね。資料作りや電話などでのお客様管理、電話での営業のアポイント取りなどをすることが多くないでしょうか?

私は特に電話での営業のアポイント取りは、一番難しくてとても大変でした。営業はアポイントを取れれば受注になる可能性はかなり高くなりますので、責任重大な仕事です。

たくさんの電話をかけて、多く断られてもそれをめげずにやるなど、気持ちを強く持つのも大変でした。あなたも同じ業務をもししているのであれば、慣れるまでは電話などでのアポイント取りはとても苦痛でしょう。

営業の資料作りは数字上面倒なことも

営業事務の仕事として、営業のサポートのための資料作り、営業成績の管理や顧客管理などの事務作業と多岐にわたるでしょう。事務の仕事として面倒ではありますが、事務作業や分析が好きな人にとっては楽しい面もあります。

こうした管理や分析などの数字や細かな管理が好きであれば営業事務は、魅力的です。しかし、毎日の管理や細かな数字が嫌であれば苦痛の仕事になりますよね。

いつまでに、どんな資料をと言われても面倒で、大変なこともあるでしょう。そして、それを少ない人数の女性の営業事務だけで行う必要があるとすれば嫌になることもありますね。

営業のサポートをどこまで任せてもらえるのか

そして、作った資料が役に立っている実感があればいいのですが、それがあまり使われていないようであれば、やりがいもなくすことがあります。

私の場合は、長くやっているとそんな思いが湧いてきました。営業事務を続ける中で、少しずつ自分の中に不満が生まれきました。どうしても営業のサポートのみなので、自分が作った資料などが本当に活かされているのか、使われているのかが気になります。

また、営業に信頼してもらっているのかといった信頼関係が仕事の上で築けているのかも大切です。信頼してもらっていると嬉しいのですが、それが実感できないと辛い面もありました。

営業事務をする中で、資料作りなどを営業から任せてもらったりすることは、嬉しいことですが、長く続けているうちに、言われた通りのことをやるだけでいいのかといったことも自分の中で考えるようになってきます。

他の取引企業との対応は大変な面とやりがいも

また、営業事務は、他の取引企業との電話対応や来客対応も当然仕事内容の一つです。場合によっては、様々な取引企業に発注をしたり、価格交渉をしたり、納期確認をしたりする必要もあるでしょう。

たくさんの取引企業にいろいろな物をお願いしていると、発注漏れが発生したりもします。また、納期が間に合わないと言ってくることもあります。

それぞれに応じて臨機応変に対応していくこと、そして、それを営業や上司にきちんと相談していくことが大切な仕事ですよね。

営業事務はとにかく非常に気を遣う仕事なので大変です。その分、やりがいもあるのですが、慣れるまでは大変です。どこにどんな発注をして、どのように進めて、納期管理をしていったらいいのかも、わからないことも多いでしょう。

一つの会社に対して、それぞれやり方もありますので、営業事務は、転職してもその会社のやり方に慣れるまでに時間がかかる仕事でもあります。

私は信頼関係が築けずに辞めました

私の場合は、営業や上司との信頼関係が築けずに辞めたといった方がいいかもしれません。営業事務の仕事自体は、細かな分析や数字の管理、顧客の管理なども好きでした。

また、取引企業との対応もやりがいを感じました。しかし、随分長く続けましたが、続けていくうちに、自分がやっている営業事務としての仕事がどれだけ、評価されているのかなども気になってきました。

最初のうちは、営業事務の仕事を覚えるのに一生懸命でしたが、やがて、そうした営業や上司との人間関係、会社の中での役割にもう少しやりがいを感じたいと考えるようになっていったと思います。

営業事務を辞めるべき人・辞めないほうがいい人

おそらくあなたは今の市営業事務の仕事が嫌になっていることでしょう。ただ、辞める前に何が一番嫌なことなのかを考えることがとても大切です。

もしかすると、考え方次第で辞めなくてもいいかもしれません。そこで、辞めるべき人と辞めない方がいい人について私の考えをお伝えします。

辞めるべきではない人

  • 新入社員など入社3年未満の人
  • 他の仕事でもすぐに辞めてきた人
  • 明確に辞めたいという理由をはっきりした言葉で言えない人
  • 営業事務ができているという自覚がまだない人
  • 営業や上司とまだしっかり悩みや相談ができていない人

上記の人は、まだ辞めるタイミングとは言えないです。できれば、もう少し頑張って欲しいです。

入社して3年位までは、仕事を覚えるのに一生懸命ですよね。仕事を覚える機会を与えてもらっているという意識でいると、仕事ができなくて大変でも、少し楽に頑張れることもあるはずです。

また、他の仕事もすぐに辞めてきた人は、できるだけ一つの仕事を頑張ってみるのがおすすめです。一つ頑張ってみると、例え結果的に辞めることになったとしても自分への自信がつきます。

そして、転職先からの評価も高くなり、転職しやすくなります。1年位で転職している人は転職先であまりいい目で見られないのが通常です。

辞める理由についても明確にすることが大切で、友人などに話してみるのもいい方法です。人に話すときにきちんと説明できないような理由であれば、まだ辞めるべきではない人です。

どんな理由であれ、しっかり説明でき、説得力のある話をすることができれば、辞めてもいい一つのポイントになります。

また、営業事務ができているという自覚がない人も、もう少し頑張ってみるのもいいでしょう。自分でこれが営業事務の仕事で、ここがやれないという自分の弱点や長所を営業事務の仕事の中で見つけてみるようにしましょう。

そして、最後に営業職や上司に辞めたい理由について、一度しっかり事前に話して相談してみましょう。1人で悩まないで相談することで、意外とそこで解決することもあります。相談できる営業や上司を1人でもいると楽になりますよ。

辞めてもいい人

  • 辞める理由が他の人にもしっかり説得力のある説明ができる人
  • 営業事務をやりきった感がある人
  • 他でもやっていける自信が付いた人
  • 営業や上司に相談したが、解決しなかった人
  • 他にやりたいことが明確な人

上記の人は、辞めてもいいでしょう。自分の中で今の仕事のどこか向いていないのか、どんな仕事が向いているのかが明確に判断できる所まで頑張って仕事をしてきたなら、辞めてもいいかもしれません。

他にやりたいことを明確にして辞めるのは転職をうまく進めるためにも、おすすめの方法ですよ。

それと当然ですが、精神的に追い込まれていてこのまま仕事を続ければうつ病になってしまう・・・という場合は、すぐにでも退職すべきです。

営業事務からの定番の転職先

営業事務からのおすすめの転職先は、どんな所があるのでしょうか。私の場合は、営業事務をやっている間に、取引企業との対応などが好きでしたので、特殊な例ですが、接客業を次に選びました。

いろいろな選択肢がありますので、転職先の定番をここでは3つ挙げてみます。

営業事務から一般事務

一般事務に転職をする人は多いです。一般事務ですと、営業との関係はあまり考えなくてよくなりますよね。電話対応などはやはりありますが、庶務雑務のことが多いでしょう。

また、女性が多いのが一般事務ですので、女性が多い職場になることで、話し相手や相談相手がいて悩みもわかってもらえることがあるでしょう。

ただ、逆に女性同士の人間関係が難しいこともあるのは注意点の1つです。

営業事務から経理事務へ

もし、営業事務をやっている中で、営業成績の数字の管理や分析などに興味を持ったら、経理事務を目指してみるのもいいでしょう。経理事務は、営業などとの関係というよりも経理という部門だけで完結しますので、営業とのコミュニケーションなどがうまくいかなかった人などにはおすすめです。

ただし、経理事務としてやっていくには簿記の資格などをとるなど勉強する必要はありますよ。

営業事務から営業

営業事務をやっているうちに、営業自体の楽しさを感じる人もいるでしょう。取引企業やお客様対応が楽しくなる人もいます。そうした人は営業のサポートよりも営業自体をしてみたくなりますよね。

自分で外に出て、実際に営業取引が成功した時の満足感は素晴らしいものです。やりがいとともに責任感はますます強くなりますが、営業事務で培った資料作りや顧客管理能力や分析が役に立つでしょう。

営業事務から転職するときのポイント

転職の職種や希望を明確にする

まず、あなたが転職したい理由をはっきりと人に説明できるようにまとめてみましょう。現状の説明とどういう点が不満なのか、どう解決したいと思っているのかをまとめまることが必要です。

その上で、自分がやりたいこと、今自分でやれることなどを列挙してみましょう。どんなことだったら、次の転職に活かせるのかを自分で考えていきます。

そうすると、同じコツコツとした事務がいいのか、全然違う営業や接客などのコミュニケーション能力を活かしたいと思っているかなどが見えてくるはずです。

私も、これまでの営業事務の仕事についてじっくり考えることで、接客業の仕事に転職するのが1番という答えにたどり着きました。

ただ、これは5年以上働いていた経験があったからこそなので、そういう意味でも何年かしっかり働かなければ、何が不満で何を望んでいるかの答えは出ないのかもしれませんね。

転職エージェントに相談するのもおすすめ

転職の職種や自分の希望が明確になったら、転職エージェントを活用するのもおすすめです。

転職エージェントはキャリアアドバイザーが対面で、どんな仕事があるのかや自分の市場価値がどれくらいあるのかなどの専門的なアドバイスをしてくれます。

多くの求人を見ることで、これならできるというものも新しく生まれるかもしれません。また、専門的なアドバイスを受けることで、別の仕事を考えるようにもなるかもしれません。

私の場合は、転職サイトなどを見ていて、「転職がうまくいかない場合は、接客業を考えてみるのもいい」と書いてあるのを見ていたのですが、その時にはピンときませんでした。

でも、今考えてみると、確かに営業事務と接客業には接点があると自分の体験からは言えます。なので、見方を変える意味で、転職エージェントに相談してみるのは悪くはないですよ。無料ですしね。

また、転職エージェントはたくさんありますので、複数のサイトに登録するのがおすすめです。それぞれに得意の分野の転職先もありますし、複数登録していることでより多くの転職先の情報を得ることができますよ。

まとめ

営業事務を辞めるべきかどうかですが、2~3年は我慢をして営業事務がどんな仕事か理解し、勉強と思って仕事をしてみるのもいいでしょう。

そして、営業事務の良さや大変さがわかったならば、それを一つずつあなたに向いているのか判断してみます。

また、仕事だけでなく営業とのコミュニケーションやお客様や取引先との対応が大変という面もありますよね。それを乗り越えられるかどうか、やりがいがあると思えるかもポイントです。

営業事務は、営業と事務をつなぐ仕事で、営業的な側面もあります。思い切って営業を目指してみるのもいいでしょうし、事務を徹底して学んでみるのもおすすめです。

自分がどちらに向いているのかを判断するためにもいい仕事です。はっきりしたら、転職エージェントを活用するのもおすすめです。少し頑張った上でしっかり判断してみませんか。

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この記事の監修者

株式会社eia

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaです。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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