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私がニッセイの仕事を始めたのはシングルマザー定番である「知り合いに勧められた」からです。この誘いが皆さんの思い浮かべる地域営業であれば間違いなくお断りしていました。

けれど誘われた仕事は電話を中心とした「テレアポ営業」だと聞いていたので興味を持ちました。ニッセイには約3年半勤めていましたが、転職して今は金融機関でローン事務の仕事をしています。

保険営業という職業は成果・実績といった数字に厳しく、人間関係もやや複雑ではありませんか?職場の人間関係に悩んでいませんか?私は上司とのソリが合わなかったり、この仕事が厳しすぎて体力も気力もすり減っていきました。

この記事では過去の私の迷いや葛藤をお伝えしています。もしあなたが仕事を辛く思っていたり、思うような成果が出せないとか、職場の人間関係が上手くいかないとかで悩んでいるなら、転職活動の参考にしてみてくださいね。

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ニッセイを辞めたくなった理由

労働時間が長すぎる

労働時間があんまりにも長いと体調を崩してしまいます。気持ちに余裕がなくなり、気がつかないうちにメンタル面にも影響がでることもあります。

一般企業にように定時退社が義務づけられている職場であれば辞めたいとまで思わなかったのかもしれませんが、残念ながらそうではありませんでした。平日は保育園のお迎えがあるので残業ができず、家で持ち帰りの仕事を夜おそくまでするなんてことは日常茶飯事。休日出勤なんて当たり前で、休みなく働いていたように思います。

当時の私はシングルマザーだったので、金銭的な問題や自分だけで子供を育てなければという責任もあり、仕事のやりがいや働きやすさを後回しにして、収入面だけを優先してしまったのです。

一般的に「保険の営業」といえば、いわゆる地域密着型の営業所を思い浮かべると思いますが、日本生命には営業方針の違う部署がいくつかあって、営業のやり方や種類も違いました。私が在籍していた部署もそのうちの一つです。

まず上司から割り振られ案書を郵便で送ります。数日後の再度連絡をして感触を確かめ、訪問アポを取り付けます。保育園のお迎えから帰ってからはテンションMAXではしゃぎ回る子供に「仕事の電話してるから静かにして!」なんて、叱りながらテレアポをしていました。当然夜ご飯の時間も遅くなり、あっという間に深夜になってしまいます。

休日出勤のときは特に時間に決まりがないので少し遅めに出ても良いのですが、問題は子供の預け先です。休日の預けられる施設は少なく、友人や元夫の実家にお願いすることもしょっちゅうでした。本当に寂しい思いをさせていたと思います。

特に困ったのが子供が体調不良で休んだり、早退することが増えてしまうということ。働き方に融通が利かない職場なので、当然休みに関しての理解もありません。

ちょっと休みが続くと「ここ(職場)でできない分、家でしっかりテレアポしときや」なんて電話で言われたりもします。よく考えると、これって休みは給料から引かれているのに、仕事は家でしてるって変ですよね。月の労働時間を時給計算したら、いったいいくらになるんだろうって考えたら怖くないですか?

家族で順番に寝込んだときがあったのですが、病状が完治しないまま出勤させられた時は本当に悔しかったです。これがきっかけで転職を考えるようになり、今度は収入面だけにこだわるのはやめて、子育てと仕事の両立ができる会社に就職しようと思いました。

本当に大切なのは自分に合った働き方をすること。無理して働いても結局どこかにしわ寄せがいって上手くいかないものですね。

営業に向いていなかった

この会社は成績第一主義です。はっきり言って仕事できない職員はバッサリ解雇されます。その査定は定期的におこなわれ、一定期間の営業成績が基準を満たしていないと解雇。

たとえ基準を満たしていても、それが基準ラインのギリギリだったら生活できるだけのお給料は望めないと思います。この仕事を長く続けるコツはバリバリ働いて、ガッツリ稼ぐことですね。成績が足りないから解雇なんて、他の企業ではあり得ない厳しさですよね。

上司たちはそんな厳しい世界を生き抜いたバリバリのキャリアウーマンです。彼女たちからすれば自分の部下が解雇されていく姿を見たくないのと、私達部下の成績が自分の給料に反映することもあって、毎日のように朝礼でノルマを詰めてきます。

私はそれがとてもストレスで仕方ありませんでした。それに部署の目につくところに貼ってあるとてもカラフルな営業目標のグラフ。そんなもの作るくらいなら誰かのアポに同席して、契約にひとつでも取ってきて欲しいものです。

あのグラフは目標達成者を讃えたいのか、未達成者を追い込みたいのはどっちなんでしょうね。どっちにしてもあれを見るたびに自分のモチベーションが下がって仕方ありませんでした。

営業の恐ろしさ。それは目標が増えること。ノルマは達成すれば増えます。もうちょっと頑張ればイケるんじゃない?みたいな。冗談じゃないです!死にもの狂いで達成したノルマは次の月にゼロクリアされ、引き続きもっと頑張れと言ってくるんです。

確かに達成すれば嬉しいですがその反面、精神的にも肉体的にも辛いことのほうが多いです。毎日数字に追われ休みもなく、自分には営業は向いていないんじゃないかと思う日々でした。

やりたい事とやっている事の方向性が違う

保険営業は安心のためのプランを提案・提供する仕事です。それはその人の人生に関わる大切なプランとなるため、提案する側としてはどれだけ将来のリスクに備えられるものを提案出来るかを、真剣に考える必要があると私は考えます。

新規の提案ならその人に合ったプランを提案出来ますが、私が所属する部署の担当職務はすでに加入いただいている保険の「プラン変更」です。プラン変更にはいくつかの制約があるため満足のいく提案が出来ないこともあります。

それでも提案するしかないですよね。それが営業の仕事ですから。最初の頃は私も素直だったので、上司に「今の医療に合わせた保障だから、これは絶対良い保険よ」という言葉に推され、言われるがままその通りにしてきました。

でも自社の保険だけでなく、他社の保険も勉強していくうちにある疑問が生まれたのです。それはプランの変更を対象としている保険を「限界まで小さく」するというやり方です。

生涯保障だけを残して他を外すことで保険料はグッと下がります。それ以外の医療保障については他の第三分野の保険を、必要なものだけチョイスすることで「将来の備え」が出来上がります。

このことを思いついた時は「我ながらすごい発想にたどり着いたな」と自分でも驚きました。だけどよく考えてみてください。これは自社の契約を増やしたい会社の意向にまったく沿っていません。それどころか自分の成果にならず、逆にペナルティものです。

提案したいものが自分のペナルティになるなんて、これほど辛いことはありません。この話を上司にした時は、なんとも苦い顔をされてしまいました。当然です。これは日本の生命保険会社で働く営業の考え方ではありませんから。

特定の会社で働く場合、どうしても自社の保険しか提案出来ません。もちろん今の日本生命では出来ませんが、その人にライフプランに合ったものを提案するには一社だけでなく、複数社の保険を検討することが必要だと思います。

私は、その人に合った保険を提案したいけど今の会社ではそれが出来ないという現状に板挟み状態になり、提案することに対して尻込みするようになってしまいました。それでは成果が上がりません。

毎月やってくる目標にプレッシャーを感じながら「本当は違うのに」と思う気持ちを抑え込んでする仕事に心身まで疲弊してしまい、この会社で自分がやりたい事・出来る事の限界に気がついたのです。

上手くいかない上司との人間関係

会社という空間は仕事をする場所なので、そこを割り切って業務だけに専念すれば楽かも知れませんが、実際はそう上手くいきませんよね。

同じ場所で働く仲間として気持ちよく仕事をするためにも、お互い良好な人間関係を築きたいものです。とはいえ、100人中100人全員が仲良くなれるわけではありません。時には違う価値観の人と付き合っていく必要があります。

お互いに歩み寄って相手に合わせれば上手くいきますが、実際はそれが出来ない人もいると思います。同じ職場の仲間としてある程度の妥協は必要だと思いますし、あまりにも価値観が違いすぎると疲れてしまいますよね。私にとって価値観の違う・上手くいかない人。ーそれは上司でした。

入社してから2年間を上司の元でチームとして活動します。2年経つとそこから抜けて1人の営業として独立します。最初の2年間は上司に営業のノウハウを学びながら成長していく育成システムになっているのです。2年間、上司とべったりに過ごすことになるので、良い関係を築けるかどうかによって仕事のやりやすさが変化します。

私の場合は先述の「やりたい事とやっている事の方向性が違う」の話がどうやら上司の逆鱗に触れてしまったらしく、その辺りから私達の関係性が悪い方へと変わっていきました。

そのことがあってから、今までなにも言わなくてもくれていた顧客リストやノベルティをくれなくなり、さすがに仕事にならないと顧客リストを貰いに行っても「全員(リスト前件)と話出来たの?出来てから言ってきて」とあしらわれてしまいます。

それだけではなく、今まで頻繁にあった昼食会にも声をかけられなくなり、今まで以上に成果に対して厳しく詰められるようになりました。ここまであからさまだと気落ちしてしまいますよね。

私は「Aさん」という先輩と親しくなっていました。Aさんと私は保険に対する考え方がとても似ていたこともあってお互い意気投合しました。実はAさん。元々は私と同じチームに所属していて、同じ上司から独立した人だったのです。

Aさんはとてもバイタリティがあり、良く言えばマイペース。悪く言えば人の意見を聞かない、自分の信念を貫き通す人でした。たとえば上司の意に沿わないことをして、それを反対されたとしても気にしません。

周りも最初はいろいろと注意をしていたらしいですが、結局この会社は成績第一主義なので、どんなやり方でも毎月決められたノルマさえクリアしていれば、誰もなにも言わなくなります。

そんな感じで2年を育成チームで過ごしてきた彼女なので、私の上司との関係は良好とは言えないものでした。上司からすれば自分の育てている部下が今まで自分に反発していた元部下に憧れている。

その背中を追いかけるなんて、良い感情を持つはずないですよね。実際「(A)あの子は全然人の言うこと聞かないから一緒にいないほうがいいよ。一緒にいても○○ちゃんのためにならないよ」なんクギを刺されたこともあるくらいですから。

上司にはもう少し私の気持ちを汲んで欲しかったという想いもありますが、私自身も歩み寄ることが出来ず、結局お互いの関係に溝が生まれることになったのです。

突然の体制変更に転職を決意

これまでの経緯で、何度も転職を考えましたが何度も踏み止まりました。その理由は「専門部へ行けば自由に仕事が出来るし、お給料も増える」からです。入社後の2年間は基本給に毎月の成果分のインセンティブが付きます。

そこからお客様に配るノベルティやアポのための交通費、ガソリン代や駐車場代、電話代等の経費を負担します。中途半端な成績を上げていたのでは地元でパートをするほうが時間的にも精神的にも楽だし、気持ちにもゆとりが持てます。

でも専門部は違います。最初2年間のインセンティブがランクとなり、これからのお給料にずっとプラスで反映されます。上司からも開放され、事実上の独立となります。

支部長からの「詰め」は変わりませんが、上司がいなくなるだけでかなりストレスが軽減されますよね。この職場にいる人達はみな、それを目指して頑張っています。そして私もその1人でした。

たとえ労働時間が長く休みが取りにくくても、自分の思うような提案が出来なくても、上司との関係が上手くいっていなくても「専門部行けば」という思いを目標に頑張ってきたはずだったのですが。その希望は3年目にあっさりと「体制変更」という名目で覆ったのです。

それは「育成・専門」という隔たりを取り払い、給与は2年間の下積みで積み上げたインセンティブを無くすというものでした。

それを聞いた瞬間、一気に張り詰めていた糸が切れるような、そんな感覚に襲われていきました。自分は一体なんのために頑張ってきたのか分からなくなり、子供に寂しい思いをさせてまでこの会社で働く意味があるのかを考えるようになりました。その後は、時間と気持ちにゆとりが持てて自分に合った働き方を求め、転職を決意しました。

日本生命を辞めて金融機関の派遣社員へと転職した理由

  • 日本生命で身につけたスキルを活かせる仕事だった
  • 初めての業種に興味があった
  • 勤務時間や休暇に融通が利く職場だった

派遣社員という働き方を選んだのは勤務時間や休暇に融通が利くから。この先これまでと同じように仕事と家庭の両立に悩むことがあると思います。そうならないように今回の転職では勤務時間や休暇に対して理解のある職場を選ぶことを条件にしていました。

住宅ローンの仕事というのは保険商品の販売とよく似ていると思います。なにより疾病保険や火災保険の取り扱いもしているので、分野は違えど日本生命で身につけた知識と経験が活かせると思いました。

金融機関の派遣社員は殆どが関連の会社から派遣されてきています。私は別の派遣会社に登録していたのでそんな事情も知らず、ましてや自分の中で金融機関で働くという選択肢は持っていませんでした。だからこそ初めてのこの業種に興味を持ちました。

日本生命を辞めるべき人・辞めないほうがいい人

転職は必ずしも前向きな理由ではなく、ネガティブな理由で辞めたいと考えることが多いでしょう。でも転職にはリスクがあります。安易な気持ちで辞めてしまい、転職をしたことで今までよりも状況が悪化してしまうというケースもあります。

辞めたい・転職したいと悩んだ時は、一度深呼吸をしてなぜ辞めたいかを冷静に考えてみてください。

辞めるべきではない人

  • 辞めたい理由が曖昧な人
  • 自分は営業に向いていると思っている人
  • ポジティブ思考な人

上記に該当する人は今は辞めるタイミングではないと思います。なんとなくで辞めてしまうと次の転職先でうまくいかなかった時に後悔するでしょうし、営業に向いている人ならばこの会社でガンガン活躍できると思います。

ポジティブ思考の人は物事を前向きに捉えられるのでメンタルが非常に強いでしょう。そういった人はこの仕事に向いていると思ういます。

辞めてもいい人

  • 辞めてからの目標がはっきりしている人
  • 自分に合った働き方をしたい人
  • 営業が向いていないと感じる人

この仕事を始めてみて自分が営業に向いてないと感じたり、家庭や子育てと仕事の両立に難しさを感じたならば転職を考えるべきです。無理して働いたとしてもそれが必ずしもうまくいくとは限らないからです。

そして次に何がしたいか、どのような会社に転職したいかの目標が決まっているならば、早急に転職すべきです。

日本生命の退職方法

退職手続きは1ヶ月~2ヶ月前

一般的には2週間前とされていますが、引継ぎを考えると少なくと1ヶ月から2ヶ月前までには上司に伝えてください。

それを最初に伝えるのは直属の上司です。間違っても直属の上司を飛ばして副支部長や支部長に先に伝えないようにしてください。それはマナー違反ですから。退職の日程については上司と話し合って決めます。

職場の先輩や同僚、お客様に迷惑がかからないスケジュール感で進めること。退職の日が決まれば仕事の引継ぎとお客様への挨拶まわりです。今までの感謝の気持ちを伝えましょう。そうすることでお互い気持ちよく退職できます。

さらには引継ぎポイントを文書やマニュアルに取りまとめておくと良いでしょう。

退職理由の伝え方(※本音を言う必要はない)

事前に上司のスケジュールを伺ってからアポイントを取ってください。場所は静かで誰もいない会議室や空いている部屋が良いでしょう。

退職理由については「会社を辞めたい」とだけ伝えると当然のことながら理由は聞かれますし、「一身上の都合」も同じです。本当は会社や上司に対して言いたいことがいろいろあると思いますが、ここで本音を言う必要はありません。

退職する際は会社への批判は避け、角が立たないように前向きな理由を伝えましょう。そのためにも事前に前向きな理由をいくつか考えておいてくださいね。

たとえば、

  • 他に挑戦してみたい仕事があって、今はその勉強中に取り組んでいる
  • この会社で身につけたスキルで更にキャリアアップを目指したい など

退職届は必ずしも必要ではない

私の場合は口頭だけで退職届は必要ありませんでした。退職に必要な書類は会社が用意しているので、こちらから何か用意することはなかったです。

日本生命からのおすすめ転職先

日本生命からショップ販売員

生命保険の営業経験者はコミュニケーション能力が高く、人に何かを勧めることに長けています。ショップ販売はノルマがないとは言い難いですが、保険の営業よりもかなり緩いと思います。

相手の心情を素早く察知して、気持ち良く会話出来る話術はどんな業界でも通用するでしょう。また、何も知らない人に商品やサービスを分かりやすく説明し、その魅力を感じていただき最後は購入に繋げる。

それを即戦力として出来るのが「元」保険営業職員です。

日本生命から企業・医療関係(一般事務)

一般事務は基本的に資料等の作成やファイリング、郵便物の仕分け・電話対応等が基本です。未経験でもOKのところが多く、仕事の融通が利きやすいので働きやすい職場であるのが魅力です。

事務の基本も日本生命でやってきたことが中心なので、入社後すぐに能力を発揮出来るでしょう。同じ職場で働く人達ともうまくコミュニケーションが取れて円満な職場作りが出来ると思います。

ビジネスマナーが身についているのも強みですね。最近では医療関係の事務も人気なのでそちらもお勧めです。

日本生命から金融機関(ローン事務)

あまり目立った求人はありませんが、金融機関のローン事務もお勧めです。最近は店頭ではなくネット専用で住宅ローンを取り扱う金融機関が増えてきているので、これから需要が増える業種だと思います。

ただしそれは非正規雇用に限ったことなので、そこは理解しておいてください。日本生命で培ったスキルと経験は必ず発揮できます。なぜなら住宅ローンの相談から申込・契約までの流れは生命保険の仕事と非常に似ているからです。

さらに住宅ローンには疾病保険や火災保険もありますので、そういった意味では最良の転職先ではないでしょうか。

日本生命から転職するときのポイント

まずは情報収集

いざ転職するとなると不安なことだらけですよね。在職中に転職先を決めてから辞めるか、退職手続中もしくは辞めてから転職活動をするかでそれぞれメリット・デメリットがあります

どちらにしても企業側がどんな求人を出していて、求められる人材がどういったものかを知る必要があります。

まずは求人サイト等で情報収集をしてみてください。

資格を取ってスキルを上げる

やりたい仕事や興味のある仕事を見つけた時にスキルや経験が足りないと感じることがあります。だからといって諦めず、足りないものは資格を取るとかスクールに通う等をで埋めていってください。

自分に合った働き方を考える

女性は年代や環境によって家庭や子育てと仕事の両立を考える必要があります。正社員であれば昇給や昇進があり、収入面も安定しているでしょう。

将来的なキャリアアップも目指せますが、勤務時間や休みなどの働き方に融通が利きにくく、非正規雇用は勤務時間や休みなどの働き方に融通が利きやすい反面、収入に限界がありキャリアアップが難しく将来のリストラ対象になりやすいといった特徴を持っています。

ぜひ自分に合った働き方を視野に入れて転職活動してください。

派遣会社や転職エージェントに登録してみる

最近の転職活動は昔に比べて非常に分かりやすくなっています。

地元地域で転職を考えるなら求人広告。自宅から通える範囲内での正規雇用で転職を考えるなら人材サービス。非正規雇用で転職を考えるなら派遣会社といったように、働き方によって転職活動が異なってきます。

手当たり次第に探すのではなく、自分が求める働き方に合わせた活動をする方が効率が良いと思います。

異業種への転職なら転職エージェントの力を借りるのが最も確実だと思うので、大手のリクルートエージェントに相談してみるのもいいでしょう。

私は利用しませんでしたが、同僚はリクルートエージェントに相談をし、異業種へ転職していましたのでありかもしれません。

まとめ

転職を考える理由はいろいろあると思います。他の人が「え、そんなことで?」と思うようなことでも、自分にとっては重要なことだったりします。仕事を続けていくうえで自分に合った働き方や会社との相性、仕事のやりがいはとても大事なポイントです。

安易な気持ちでの転職はリスクがあるのでお勧めしませんが、もし本気で今の状況を変えたいと考えるならば早急に転職をするべきだと思います。仕事を辞めて別の会社に移ったことで、かえって状況が悪化しないように情報収集はしっかりと慎重に選んでください。

私のこの経験があなたの気持ちに寄り添い、これからの参考になれば嬉しく思います。

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問:あなたが解決したいお悩みは?
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この記事の監修者

株式会社eia

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaです。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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