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公務員の中でも誇りを持った仕事として、また信用が高く安定した職業として警察官を選択された方が多いと思います。

私もその一人でしたが、極度の緊張感からくる身体の不具合と、体調不良にて入退院を繰り返しているうちに、「これでは60歳の退職まで身体がもたない」と考えるようになり、辞職したいと思うようになりました。

私は交番に2年半、機動隊に2年、パトカー乗務員として3年、留置管理課員として4年、地域担当として5年経験した後に辞職いたしました。

もしかしたら、あなたも毎日、組織で働くことに疲れ、また身体の不具合や病気等を抱えてみえる方で、同じように「組織から出て自分で何かをしたい」とお考えになっているかもしれません。

そこで警察官を辞めたいと悩むあなたに私の経験をお伝えするので、よかったら参考にしてください。

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警察を辞めたくなる理由

警察官を辞めたくなる理由は人それぞれですが、およその想像はつきます。悩んでいることはみんな同じようなものであり、これから私が辞めたいと思った理由を5つご紹介しますが、あなたも「それそれ、わかる!」ときっと感じられるはずです。

但し、どんな組織で仕事をしていても対人関係はそこに存在しますから、それについては割愛致します。

常に緊張状態にあること

警察官という立場というだけで、常に「しっかりしていないといけない」という自覚のもと、また現場では危険なことに遭遇する確率も他の公務員と比べて非常に高く、仕事と私生活の両方で常に緊張状態を保っているような感覚がありますよね。

特に制服を着用する「外勤」(交番、機動隊、交通係、音楽隊等)の勤務においては、常に一般市民から「見られる」こと、他のどんな仕事よりも「目立つ」存在だと思っています。

パトカーに乗っているだけで、周りの全ての視線が自分に集まっているのではないか?と感じてしまうぐらい他の人々の視線を感じるものです。

また常に市民の模範となるような行動や発言を求められ、「警察=正義」といった前提があるため、正しいこと、間違いのないことを期待されるために何をするにも個人的な自分というものを一度脇に置き、警察官としての自分のあり方について気を遣うことがさらに神経をすり減らしていくような感覚になったりもしました。

取り扱うことに対してその法的根拠を求められることが多く、それも国民の財産や個人的所有物に関わることも多いためミスをしないように常に神経を使います。

職務質問の場合なども、おわかりのように普通の人に対して質問することはまずないわけです。

なんかの挙動不審な人、あきらかに状況証拠からみて怪しいと判断される人を制して質問をするわけですから、まずは安全安心という感覚を捨てて、いつ何時どこから何か武器を使用されたり、素手で攻撃を受けるかわらかないため、質問しつつまた別の神経を使ってそのことについて注視しておく必要性があるからです。

転勤や配置換えが多いこと

若い時や結婚するまでは本当に転勤が多い職場です。転職や配置換えが多いことで、せっかく慣れたと思っていた部署から、まったく違うセクションへの配置換えに変わる時や、ようやくその雰囲気や仕事に慣れて好きになりかけた時に辞令が出て、まったくそれまでとは違う部署への異動も多くあります。

誰がやっても同じ仕事のようにみえて、異動した場合どれだけその前に組織での経験があったとしても、一から学びなおさないといけないような部署もあり、歳を重ねてからそのような状況になって非常に悩む人もいっぱいいますよね。

これはどんな組織でもあると思いますが、警察の場合、法律は同じでも、セクションによってはまるで違った仕事のように感じて、それが嫌で転勤や配置換えを理由に病気になったり、仕事に対して情熱がなくなっていったということも体験としてあるかと思います。

三交代がよかったのに内勤になってしまった、慣れ親しんだ部署からまったく違う部署になったために家族計画すらすべてリセットされてしまう!といったことが生まれてしまうわけです。

怪我や病気が多いこと

普通に運転するのでさえ危険なことや、あるいは事故になるおそれがある中で、どうしても警察業務というものはさらにそれよりも高い確率で危険な状況や事故に発展します。

なぜなら、逃走する犯人の追うときや、銃器や刃物、もしくはそれに代わる危険な武器なども相手によってはなりふりかまわず使用してくるので、受傷事故や死亡する場合も中にはあります。もちろん危険手当なるものが存在しているわけですが、それも命にかかわるものの前ではなんの意味もなさないわけです。

また精神的なもの、心の問題に関してもケアがあるわけではなく、自分でなんとかしないといけない。

仮にそれがあったとしてもどうしても「自分が弱いのではないか」、「自分の訓練が足りない」、「自分を鍛えていない」といった根性論や、精神論が多く語られる組織なのでどうしても内向していってしまい、誰にも言えずに悩まれた経験だってあるでしょう。

装備品が身体に与える負荷もその原因の一つです。

中には機動隊のように鉄の部品が付属しているヘルメットや、腰にまく拳銃、手錠、警棒、無線機、帯革といったものは腰への負担がかなり大きく、またそれを四六時中つけて歩いたり、走ったりするため、どうしても腰痛に悩まれる外勤の方々のお話をよく聞きました。

装備品を身に付けたまま車へ乗降車するため、無理な態勢でしかもスピードも求められるため身体がそれを全て受け止めて無理をしていくわけです。

例えば病気の時は普通に病欠で休むといったことがなかなかできないものでもあり、どうしても我慢してしまう。なぜなら、チームはもちろんのこと班で動くことがあるので他の人の臨時要員を充てるというわけにはいかない。

ましてそれが法曹にかかわること(例えば検察庁や裁判所へ護送したりすること)の勤務だった場合は、別の人でというわけにはいかないわけです。

取り調べや、引き当て捜査、調書作成のための任意同行といったものは、都合が悪くなったら「キャンセルをお願いします」というようなことは絶対にできません。

なぜなら、警察署に来られる方はただでさえ緊張の面持ちで、しかも覚悟してくるわけであり、そのことを考えたらもっと果たす責任が多くなるわけです。

そういったことから、そのプレッシャーやストレスから外傷でなくとも内臓系の病気になったり、身体の神経がやられてしまってある日突然、身体のある部分が痺れるとか、原因不明で倒れてしまって入院を余儀なくされることも多い仕事です。

またどれだけ連続した勤務が続いていたとしても、また休日だったとしても、事件や事故がおこればたとえお休みの日でも呼び出されることが多く、それがわかっていたとしても人によっては、計画通りにいかないことでストレスをためたり、また我慢に我慢を重ねてしまう原因にもなりえます。

睡眠不足との闘いであること

常にに慢性的な睡眠不足との闘いの仕事ともいえる警察組織では、長年の疲労から慢性的な不眠症になることもあります。常に緊張を求められるために左脳的な働きが活発になって、意識が常に休むことを許可しないために現れる症状です。

これは多くの警察官がそれを経験し、退職までずっと睡眠不足と闘っていると感じたのは私だけではないはずです。あなたも今、もしかしたらそのことで悩んでおられるかもしれません。

三交代というものは、基本的に3つのサイクルがずっと続く職場です。当番、非番、休日といったサイクルが365日ずっとまわり続けます。国が指定した休日、また土日祝日、お正月やお盆でもまったく関係ありません。

もちろん、時には台風や災害があった時だとしても、それは世間一般には「しかたがない」と思われる時でさえ、必ず何らかの手段を使っていかなければなりません。これは当たり前のことです。

台風が来たから、災害があったからではなく、そんな時にこそ迅速な対応と、出動しなければならないわけです。

長時間働いた後に、もし何かあればまたそれが新しい仕事として始まりずっと続いていく。ですから終わりのなき睡眠不足との闘いでもあるわけです。運転や対人との仕事の中でも制服を着たりしている時はうっかりして眠ることなど考えられないからです。

睡眠時間が少ないままで仕事が続くとどうしても腰や目に症状があらわれてくる場合もあります。

私はずっと長い間、家庭の事情から仕事が終わってからまたさらに家に帰って仕事をしたり、お休みの日にはずっと座って勉強していたため、最終的には椎間板ヘルニア障害になってしまい、ある日突然警察署の中で足が痺れて歩けなくなり入院してしまいました。

ずっと健康のままで一度も怪我も病気もせずに組織を全うできる人はほんのわずかだと感じます。それぐらい病気や怪我と向き合う仕事でもあるわけです。

仕事から離れても制約が常にあること

これについてはどんな仕事でもそうだとは思いますが、特に警察は事件事故にかかわることには神経を尖らせている組織です。

例えば、飲酒運転など問題外ですが、たとえ、自分が正当に運転をしていて100%安全運転をしていたとしても、対向車から事故の原因になることもありますよね。

そんなときは勤務の時以上にお休みの時のほうが、その状況に組織としての目撃者がいないため、かなり厳しい措置が取られます。それはどれだけ勤務を真面目にやっていたとしても関係はありません。

場合によっては処遇が悪くなったり、その後の身上にも大きく影響してきます。

県外に旅行に出ることさえ許可がいります。それが海外ともなると膨大な工程表やちゃんと目的と目的地をハッキリと明記した書類が何枚も必要となり、行く前に意気消沈してしまうこともありました。

あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか?

とにかく一番私が嫌だったことは、仕事とプライベートと分けたいと考えており、それが警察の仕事であるならまだその一環として我慢できたでしょうが、自由になってお休みを満喫しようというときにもずっと頭の片隅に「警察官として」という見えない強制力のようなものが存在していることです。

それは言葉ではなかなか説明できないほどの強力な意識に残るものであり、ある時こんな風に思ったこともあります。

「退職するまで、本当の意味で海外へも自由に行けない職場なのか」と。もしかしたら、これは私が転職を志すようになった一番の理由かもしれません。それを感じたのは組織に入って初めていったアメリカ旅行でした。

現地に到着して、滞在はほんの一週間程度だったのですが、まったく楽しめないどころが、もう到着と同時に、無理を言って残してきたチームのことや、不在の間仕事を引き継いだこと、また既に帰った時のことを考えていた自分がそこにいました。

ずっと夢に見ていた海外へいったのにも関わらずです。帰国する空港に発着する大きな旅客機を眺めつつ、呆然としてこのことを考えていた記憶があります。

私は入退院を繰り返すのが嫌で辞めました

私が警察を辞めた一番の理由はやはり何よりも「身体の具合が悪くなっていく」ことが一番の理由でした。

幼いころから組織に入るため学校時代は小学校、中学校含めて全て皆勤賞をとり、身体が丈夫であることは誰よりも自信があったのでかなりショックな出来事の連続でした。

ちなみにその時の病気・病状を次に記します。

  • 武道によるもので、両足親指の爪を2回全て割りました。今も曲がったままです。
  • 椎間板ヘルニア、椎間板脊椎障害で3回(1カ月×3回)入院をしました。
  • ひどい痔になってしまいましたが我慢して複数が連鎖し、破裂したことがあります。
  • 粉塵が目に入り、三カ月間両目が見えない状態であったこともあります。
  • 失明にはいたりませんでしたが、いまでも視力は両目ともかなり落ちています。

こういったこともあり、身体を酷使してのこの仕事が年数を重ねるたびに、私の中で退職まで持つことよりも、さらなる別の新しい病状を生む可能性のほうが高くなると考え、徐々にこの組織から離れる決意が固まっていきました。

また退職者の方々がお辞めになってすぐに急死したり、突然病気になって他界するのをまじかで見てきたので、それも大きな理由の一つかもしれません。

命をかけて仕事に望んでいるのは宣誓した警察官は誰しも同じですが、それが病気で命を落とすということが納得できなかったのかもしれませんね。

警察を辞めるべき人・辞めないほうがいい人

おそらくこれをお読みになっているあなたはすでに警察官を辞めたくて仕方がないと思っておられるかもしれません。

ただ公務員を辞めること以上に、警察という組織は辞めることに非常に勇気がいる仕事だと思うんです。そこには「どうして辞めるのか?」という疑問が普通の職場よりも周りの「疑い」から始まる雰囲気をもった組織なので、決心がなかなかつかないですよね。

でもその気持ちはどれだけ心の奥にしまい込んだとしても、ふとしたときに出てくるものではないでしょうか? あなたにも経験があるはずです。

辞めるべきではない人

まず、新卒で警察官になった方々は7年は我慢すべきです。理由はその三分の1は訓練期間、いわゆる研修期間であり、実際の仕事は3年から4年を過ぎたあとに一人前になります。

そこで一人前になって仕事を任されてから3年を経て、それでも自分と合わないのであれば早期に考えの転換を図ればいいと思います。

退職金はほどんどもらえません。公務員は、10年単位、20年単位で頂ける金額が変わってきます。

また本当にどんな職業よりもつぶしが効きません。また利益企業でもないため、営業や何かを販売するといった基本的なこともまったくできません。ですから、どうしても辞める決意をしたのであれば、自営業か家族企業という二者択一しか方法がないくらいの仕事です。

そのためやるからには最後まで行くか、でなければ30歳前後に判断するということになります。私は39歳で転職しましたが、本当に辞めた時は恐怖で毎晩眠れない日々を過ごしました。

ただこの警察官という仕事が嫌だから・・・という理由で退職した場合、一般企業に同等、もしくはそれ以下の条件でも転職することはまず不可能だと思ってください。

どこへ行っても「警察を辞めた?どうして?」から始まって最後にはどれだけ正当な理由があっても良くはみられないことが多いです。

辞めてもいい人

身体のことも大切ですが、精神的に追い込まれてうつ病になりそう・・・。こういう状況なら何をおいても迷わず辞めるべきです。それを放置して本当に最後には自分で自分がわからないほど悪化する場合もあります。

私は一年近く休職して退職に至りましたが、休職して復帰することはできないことはないのですが、その後退職まで部署は限られてしまいます。

またうつ病になって退職した場合、社会復帰がまず無理なので、それが悪化して治らないような症状になる前に英断が必要だと私は感じます。

辞める時に一番のポイントは二つあります。一つ目は辞めるに値するだけの明確な理由がハッキリしていること、二つ目は辞めたあとの仕事のおおまかな方向性が決まっていることです。

辞める前にある程度、方向性が決まってないと辞めてからがすぐに時が経ってしまい、次第にやる気すら失っていく可能性があるからです。

退職の手続き時に注意してほしいこと

退職手続きの流れ

まずは直属の上司に報告打診し、そして理由を明確に述べること。そうするとその部署の課長と係長を含めた面談となります。そこでの聴取事項が終われば、副署長、署長という順番に辞職の話が伝わってきます。

依願退職については期間が2カ月ほどかかります。辞令が降りるまでは、装備品の返還が一番チェック項目が多く、あと保険や給料の関係、退職金の関係等、事務手続きが多くあります。

辞令の日取りが決まるまではおなじ部署での仕事はそのまま継続され、辞令書を貰い退職します。

退職のタイミング

警察の異動期、春、秋の1カ月前に上司に報告するのはタブーです。時期的なものは、もし異動していない場合であれば、1月、6月がいいと思います。

これは異動の内示というものが行われる前であり、また仮に自分の部署の上司が在籍のうちに退職の意向を伝えるのが筋だと思います。

とにかく異動に関することは自分以外の要素が多分にあるため、その配慮をすることに注意して下さい。まずは所属する担当部署の係長に話をするのが一番初めのこととなります。

退職できないときの対処法

引き止めはかなり強力であるとまずは覚悟して下さい。

公務員を辞めるということは、普通であればそれなりの事情があるのはもっともですが、しいては組織の一員として在籍期間が長ければ長いほど、その決断に対する理由を色々と聴取されるため、時間がかかります。

ですが、親族、家族の同意があり、また配偶者がおみえになる場合は、実際に所属の警察署まで足を運び、上司をふくめて話し合いをすればOKです。

私の場合は、入退院が多かったことと、時間制での勤務があったこと、また医者からの診断書(椎間板脊椎障害)という事実があったこと、休職期間があったことを含めて、この先の勤務に非常に影響を与えると判断され退職になりました。

もしそのような事実証明がない状態で、単に「辞めたい」とう意向の場合は、それ相応の理由がハッキリしていないと、どうしても許可が難しくなると思われます。

まずは明確に退職の理由を伝えるわけですが、自分がどうしたいか?という冷静な返答が求められます。

警察から転職するときのポイント

警察から転職する場合、市役所などの公務員・民間企業・独立開業の3つの選択肢がありますが、独立開業についてはよっぽどのコネクションがない限り厳しいので、選択肢から除外します。

そのため、警察からの転職は、公務員・民間の2つが現実的です。

警察から市役所などの公務員へ転職する場合

同じ公務員言えど、警察と市役所では天国と地獄です。警察の環境はハッキリ言って異常すぎます。民間企業含めて1番のブラック企業と思います。

そのため、給料も安定している市役所などの公務員に転職するのは非常に現実的な考えです。但し、当然のことながら市役所を受験するにも受験資格と採用試験の壁があります。

数年働いただけでは受験資格がないケースの方が大半ですし、受験資格があったとしても勉強時間をどうやって確保するかも非常に悩ましい問題です。

退職前にある程度勉強できればいいですが、そこまでの気力はありますか?辞めてから勉強するにしても、勉強して落ちてしまえばブランクができ民間企業へ転職するのが更に厳しくなってしまします。

なので、市役所などの公務員に転職したい場合は、それなりの覚悟が必要だと思ってください。

警察から民間企業へ転職する場合

警察はつぶしがきかないとも言われますし、警察官という仕事が嫌だから辞めるだけでは同条件の企業への転職は難しいのは事実です。でも、民間企業へ転職できないわけではありません。

例えば、ALSOKなど警備員は元警察官がうようよいますし、タクシー運転手なども道路交通法規や、法律を学んでいるた比較的採用されやすいです。

あなたが20代であれば、一般企業は若いというだけで採用してくれる会社も一定数ありますし、先述したとおり、警察以上のブラック企業は無いに等しいので、証券営業や損保の事故対応など民間企業できついと言われる仕事の需要は意外とあります。

特に、あなたが交通課にいた場合、損保会社の示談担当としては非常に優遇されます。

物損・人身事故の担当となるわけですが、被害者から何を言われても動じないメンタルを持っているのであれば、まさに適任ですよ。給料も損保会社は高いですしね。

民間への転職は業界最大手のリクルートエージェントを利用してみるといいでしょう。あなたに希望にあった求人などを紹介してくれますよ。

それと民間企業へ転職するときは、はっきりと「自分は民間へ出たんだ」と常に意識することが必要ですよ。

最初はいい意味でも悪い意味でも、あまりの文化の違いにカルチャーショックを受けるかもしれませんが、文句を言わず企業の方針に従って下さい。「警察では◯◯だった」のような言動は絶対にNGなのでそこだけは覚えておいてください。

まとめ

警察官というものは、本当に身体を酷使し、神経をすり減らし、また不規則である仕事です。常にプレッシャーがあって、緊張感も並々ならぬものがあります。安全で安心というものでなく、常に危険と隣り合わせの仕事でもあります。

退職を考えた時の一番の恐怖は実はこれからの将来の不安というよりは、それまでの全ての経験、人脈がなくなるような感覚に襲われるものだと、もしかしたらあなたは感じているのではないでしょうか?

これまでの訓練、辛かったこと、乗り越えてきたこと、それら全てがなくなってしまうような感覚。

でも、最終的には周りの状況や、誰かではなく自分の人生であるわけです。これまでも自分で決断してきたように、勇気を持って取り組めば必ず道は開けます。それだけの訓練を積んできたことに誇りを持ってくださいね。

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この記事の監修者

株式会社eia

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaです。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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