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何かマイナスな出来事が起きたとき、すぐに動じてしまう自分が情けなく、嫌になることってありますよね。

私も仕事で怒られたり嫌なことがあるとすぐに動じてしまう自分が嫌で嫌で仕方がありません。こんな自分では仕事ができるようになるわけがありません。

失敗したらどうしよう、怒られたらどうしよう、辞めたいな。。。

・・・本当に情けない限りです。

そこで私は、なぜこんなにもメンタルが弱いのか?と考えました。

私の結論は、自分に自信がないからです。全ての土台は「自信」であり自分を価値ある人間だと思うことです。

結局、自信がないから、自分のやっていること、考えていることは正しくないとすぐに思い込んでしまい、動じてしまうんです。まさに以下のサイクルです。

あなたもそうではないでしょうか?

でも、自分に自信がありいつも堂々としている人は、少々のことであれば動じることなく、打たれ強いです。

では、自分に自信を持つためにはどうしたらいいのでしょうか?

結論は、自分の強みを知ることです。心理学では、自信が低い最大の原因はストレングスブラインドネス(強みの無知)の状態にあるからだと言われています。

強み研究の中心的な存在であるアメリカにあるVIA研究所が発表した考え方ですが、その研究所のライアン・ニーミック博士はこう言っています。

「私を訪れる患者や学生でも、自信の低さで悩んでいる人がいます。しかし、ほとんどの場合、自分が持つ強みについての認識がないのです。その人たちに、私はよく尋ねます。『独自の強みは何ですか?』と。そんなとき、その人たちは何も答えがないかのように、うつむいてしまうのです」

出典:https://diamond.jp/articles/-/78696

つまり、自分の強みをベースに生きないと常に打たれ弱い状態で自分に自信は持てないことが明らかになっています。

自分に自信を持つ3つの考え方

自分を特徴づける3つの強みを知る

強みは1つだけではなく、3つ見つけることが大切です。

理由は、1つだけだとそれが折れてしまったときに立ち直れなくなるからです。1つに依存してはいけないということですね。

自信家の人が一度折れたら立ち直れなくなるのも、これが原因です。一つがだめになっても、自分には他に●●があるから大丈夫だと思えるかどうかです。

メンタリストDaigoの強みは「好奇心」「表現力」「常識がない」だそうで、この3つを軸に生きることで自分に自信を持てるようになり、結果的に成功できるようになったと本人は語っています。

先に成功して自信が持てるようになったのではなく、自分に自信がつき、結果的に成功できたというのもポイントですね。

成功者の多くは成功する前から自己肯定感が高かったことがあきらかになっています。

ここで強みについて大事なのが、強みというのは努力して手に入る強みではなく、自分を特徴づける強みであることです。なぜ?を繰り返し見つけることができる、自分の内側にあるコアな強みです。

このコアな強みを3つ見つけることが、自己肯定感を高める第一のSTEPです。そして、その強みが日常生活や仕事で活かされているかを考えてください。

日常的に新しいことにチャレンジしていく

強みを知るだけでは意味がありません。そして、それを単に使うだけでもだめです。

大切なのは、その3つの強みを常に新しいことに使っていくことです。なぜなら、慣れれば何も感じなくなるからです。ありがたみを感じなくなるからです。

好きなものを毎日食べるとおいしいと感じなくなるのと同じですね。

そのため、強みを同じことに使うのではなく、定期的に新しいことに使っていくことで、自分の強みはいろんなとこで生きて、結果、自分って色々できるんだと認識できるようになります。

そうすると、常にハッピーな状態が維持できるようになり、本当の意味での自信があるという状態が手に入ります。

他人の称賛を軸に自信を高めてはいけない

他人の称賛で自信を高めてはいけません。Daigoはタレントが自信喪失する典型例として視聴率が取れなくなったことを挙げています。

「視聴率が取れる=自分はすごい」と思っていたのでしょうね。

これは、名声目的でお金を稼ぐことや、「かわいい」「かっこいい」の評価を求めて外見を磨くことも同様です。

周りからチヤホヤされたい=金持ちになる。でもお金がなくったら誰も称賛してくれなくなり、自分に価値を見出せなくなります。そして、その恐怖からお金を持っているときも、常に背伸びをして頑張っていかなければいけません。

でも、自分を特徴づける強みをベースに生きていれば、背伸びをする必要もなければ、何が起きても大きく崩れることはありません。

なので、自分のコアな強みを知り、それを活かすことで自分の内側から得られる自信が何よりも大切なのです。

自分を特徴づける強みを見つける方法

  • 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
  • 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと

この2つのことを自己分析や人に聞いて探しましょう。

なぜなら、この2つは自分が自然体になれる瞬間だからです。意識せずとも自然とできることは、他人よりもできることです。それこそが、自分を特徴づける強みです。

他にも、20分~30分で自分を特徴づける強みを見つける方法もあります。

それが、グッドポイント診断という強み診断テストです。

このような質問に約300問回答していくことで、以下の中から自分を特徴づける強みが5つ分かります。もちろん、詳しい解説付きです。

その5つの強みは、間違いなく以下2つのことと深く関わっています。

  • 人に褒められるけど自分ではピンときていないこと
  • 人によっては大変そうなことでも、ストレスを全く感じないこと

診断結果から、過去の経験と結びつけて、自分でも納得できる特徴づける強みを見つけてみてください。

他にもVIA診断というDaigoがおすすめしていた同様の診断ツールもあるのですが、この診断テストは欧米人向けに開発されたテストなので日本人には不向きです。

このような思想・宗教絡みの質問も多く、登録サイトも英語で分かりにくいので、おすすめはできません。

それに、グッドポイント診断の300問に対しVIAテストは120問と本格具合もグッドポイント診断が勝ります。

グッドポイント診断は就職・転職業界で有名なリクルートが開発したテストなので、信頼性も抜群です。なので、このグッドポイント診断だけ受ければOKですよ。診断には20分~30分かかります。

ただし、このグッドポイント診断は無料で受けれますがリクナビNEXTという転職サイトに登録する必要があります。

VIA診断と同様に登録なしでは診断できません。といっても、登録する個人情報はメールアドレスぐらいで誰でも登録できるので心配する必要はありません。

他では、このような本格診断ツールは通常有料なので、今のうちに診断しておきましょう。リクナビNEXTに会員登録後、マイページからグッドポイント診断へと進めますよ。

(リクナビNEXTに登録後、診断可)

まとめ

  1. 自分の強みを3つ把握する
  2. 普段の生活・仕事で強みを活かす
  3. 新しいことにチャレンジして経験を積む

この3つのSTEPで自分に自信をつけていけば、打たれ強くなっていきます。

DaiGoの場合、自分の強みを全て生活や仕事の中に取り入れている最高の状態です。「好奇心」を活かし、大量の本や論文を読み常に新たな知識を取り入れ、「表現力」を使いそれを動画や本で多くの人に伝えお金を稼いでいます。

ポイントは、習慣化することなので、もし、自分を特徴づける強みが日常生活や仕事で発揮できているなら今の方向性は間違っていません。後は新しいことにチャレンジし、経験を積んでいくことで自信は高まっていきます。

もし、現時点でコアな強みが分からないのであれば、まずはグッドポイント診断を受けてみましょう。

精神的に強くなるたった一つの方法は、強みを軸に生きることですからね。

(リクナビNEXTに登録後、診断可)

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この記事の監修者

株式会社eia

 

この記事の企画・監修者は株式会社eiaです。クラウドソーシングサービスより実際の体験談の執筆依頼・インタビュー調査した内容をまとめた記事になります。

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