仕事を辞めようと決意しても、いざ実行に移すためには勇気が必要ですよね。

金銭的な不満、体力的・精神的なストレス等が理由で今の会社を辞めたとしても、次の職場ではそういった不満がなくなるのか。今の会社を辞めたとして、今後絶対後悔しないと言えるのか。

仕事を辞めるという、人生における大きな行動を目の前にして、そのような不安を抱えるのは当然のことです。しかし、だからといっていつまでも悩んでいては、次の一歩を踏み出せないままになってしまいます。

仕事を辞めることへの不安にとらわれているあなたに伝えたい、大切なことをご紹介します。

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何よりも心と体が大切

「仕事を辞めよう」と決意したということは、あなたは今現在勤めている会社に対して何らかの不満があったはずです。そしてその不満が「仕事だから仕方ない」と割り切れるレベルを超えてしまったからこそ、「辞めるしかない」という判断に至ったのでしょう。

もしあなたが実際に行動を起こすことなく、今の会社で働き続けるとしましょう。「辞める」と決意させたほどの不満やストレスを今後も負い続ければ、あなたの心にも体にも傷が増え続け、最終的には壊れてしまうかもしれません。

精神的・肉体的ストレスによって心や体に病気を抱えてしまえば、そこから復活することは容易ではありません。通常の状態まで回復するのに何年もかかってしまうことは珍しくないのです。

そうなると、もはや「今の仕事のここが不満だ」「もっとこういう会社で働きたい」と思う以前に、まず「働く必要があるのに働けない」という、さらに追い詰められた状況に陥ってしまいます。

あなたに降りかかる可能性のある何よりも最悪な事態は、「心や体が病気になって働くこと自体できなくなること」であると改めて認識してください。

そう考えると、自ずと今のあなたがとるべき行動が見えてくるのではないでしょうか。

「今の仕事を辞めたところで状況は好転するのか」「転職先でもうまくいかなかったらどうしよう」と、まだ全く何も見えない先のことを懸念するよりもまず、「今このまま無理すればどうなる可能性があるか」ということに目を向けてください。

もし、「心や体を壊すほどのストレスではないだろう」と判断できるのであれば、辞めること自体をもう一度見直してみるのも良いでしょう。

逆に「どのみち今のままの状態でいるのは無理だ」「精神的にも肉体的にも限界だ」と考えるのであれば、やはり「辞める」方向で踏み出すべきです。その状態で無理して働き続ければ、もちろん奇跡的に状況が好転していく可能性もないとは言い切れませんが、どちらかと言えば最悪の事態へと陥る可能性の方が高いと言えるでしょう。

心も体も元気でさえあれば、どんな状況に置かれても何とかなるものです。「働くこと自体ができなくなる」という最悪のケースを避けるためにはどうすべきか、という視点で考えるよう心掛けてみて下さい。

不安点の書き出しがおすすめ

仕事を辞めることに対して心が揺らいでいる状態を抜け出すためには、冷静かつ客観的な考察を行うよう努めることが必要です。

そこでまずは、具体的に何に対して不安を感じているのか、なぜ辞めることに対して心が揺らいでいるのか、一度冷静になって見つめ直してみてください。そしてそれらを一つ一つ具体的に、メモに書き出してみてください。

このように自分の悩みを可視化させることによって、自分自身の考えを客観的に見つめることができます。

そして「これに関しては今悩んでもどうしようもないことだな」「この部分は自分がこうすれば解決できる問題だな」といったように、一つ一つの懸念事項について、現時点でのある程度の判断を下すことができるようになります。

さらに最終的には、「自分が悩んでいることの内ほとんどは、案外どうにかなるのかも」と思えるかもしれないのです。

会社を辞めるという行動をとるにあたっては、考えるべき事項がいくつもあります。経済的なこと、現職場の都合、転職先の会社、家族の同意など、どれもおろそかにはできない大切なことばかりです。

これらのことについて頭の中で漠然と考えてしまっていては、どうしても混乱状態に陥ってしまい、結果ネガティブな思考しか浮かび上がってこないのです。

だからこそ、あえてこれらの事項をメモに書き出すことが、頭の中を整理させるための最も良い手段となります。これによってあれこれごちゃごちゃと考える必要がなくなり、一つ一つの懸念事項についてしっかりと考察し、現実的な判断を下すことができるようになるということです。

メモに書き出して自分なりに考えた結果、やはり辞めることは総合的にマイナスになってしまうというのであれば、無理して辞める必要はないでしょう。

一方でプラスになるようであれば、自信をもって辞める方向に進んでいけば良いのです。不安や悩みを全てメモに書き出し、頭の中をすっきりさせた状態で物事を見つめ直していきましょう。

次の準備を整えることが重要

仕事を辞めるという大きな決意をしたにも関わらず、それでも一歩を踏み出せないのは、やはりあなたの中で「その先への不安」が多分にあるからこそでしょう。

裏を返せば、次のステージについてある程度の展望が見えさえすれば、そのことがあなたの背中を押し、あなたが大きな一歩を踏み出すきっかけとなりうるということです。

あなたは、もし仕事を辞めた場合その後どうするのか、どれほど具体的に考えていますか。

まるっきり転職先のめども立てておらず、今後の転職活動のスケジュールすら立てていない、といったような状態であれば、辞職への一歩を踏み出しづらいのはやむをえないでしょう。

よって、まずはあなたが辞職した後にどう動いていくのか、具体的な計画を立てることから始めていきましょう。

主には今後働いていきたい職場についての展望を考えましょう。どういった職種にするのか、何に重きを置いて選ぶのか。

そしてあなたなりの基準を満たす会社が実際にあるかどうか、調べてみましょう。さらにそのような会社を見つけたら、今度はその会社の具体的な採用情報について調べてみましょう。

このような作業を繰り返していき、最終的には「辞職後の転職活動先候補」を複数リストアップしましょう。

「自分の求める会社はいくつかあるし、応募資格もある」と知ることができれば、それだけでもあなたは前向きな気持ちになれるはずです。

辞職後に行うべき最も大きなことと言えば「転職活動」であり、これについて具体的かつ明確なビジョンを持っておけば、あなたの中にある漠然とした不安が大きく解消されることでしょう。

それでもやはり「そもそもその会社に採用されるかどうかもわからない」といった不安があるようであれば、今の会社で働きながら転職活動をするということも有効な手段です。

明確に次の転職先が決まりさえすれば、あなたの中にある不安はほぼなくなるはずです。

尚、この場合は今の職場を辞められそうなタイミング、転職先から指示された就業開始時期などについてしっかりと確認して練り合せた上で、双方に極力迷惑をかけることにならないよう、スケジュール立てて行動してくださいね。

このように、辞職後のビジョンを明確にしておくことで、あなたの中での迷いは消えることでしょう。大きな一歩を踏み出すために、然るべき準備を進めてみてください。

やらない後悔よりやる後悔

あなたは今、「会社を辞めることで後悔しないか」と考えてしまっているかもしれません。会社を辞めるということは人生の大きな転機を迎えるということでもあるため、いざ自分がその立場に置かれるとこう思ってしまうことに無理はありません。

しかしながら、「後悔しないか」と思い悩むことはあまり意味のないことでもあります。

この先後悔するかしないかは、誰にもわかりません。未来のことだからです。誰一人として予測などできない未来への不安にとらわれすぎて、今改善すべき状況を変えずにいるのはもったいないことです。

「辞めて後悔しないか」と考えてしまうのであれば、「辞めないで後悔しないか」ということについてもしっかりと考えてみてください。

「今の会社を辞める」という決意をしたということは、あなたは現職に対して不安やストレスを感じているはずです。そう考えてみると、少なくとも今の会社を辞めることによって、今あなたが抱えている不安・ストレスから解放されることだけは確約されています。

会社を辞めることで、少なくとも1つはプラスの要素があるということです。

一方で、「今の会社で働き続ける」ことについて考えていきましょう。これによって確約されるプラス要素はあるでしょうか。一つたりともありませんよね。むしろ現状を知っているだけに、暗い未来しか見えてこないのではないでしょうか。

このように考えていけば、あなたが会社を辞めることは何も無謀なことではないと結論付けることができます。

もし実際にあなたが会社を辞めて、その後「やっぱり辞めるべきではなかったかも」と考えたとしても、それはあなたが誤った選択をしたということにはなりません。

なぜなら、辞めていなかったとしても「やっぱり早い段階で辞めておくべきだった」と後悔しているかもしれないからです。

そして、行動を起こした上での後悔と、起こさなかった上での後悔は全く別物と考えてください。行動を起こさなかった上での後悔はより苦痛が大きいのです。「何も動かないままただ時間を無駄にした」という虚無感が伴うからです。

先の見えない未来について心配するよりも、現状を改善させることに重きを置いて、無駄のない選択をしてください。

踏み出しさえすればなるようになる

「会社を辞める」という決意を実行に移せないのは、あなたの人生観が原因となっているのかもしれません。

あなたは、今後のあなた自身の人生について、全てが自分の責任になると思いすぎていませんか?あなた自身の性格や行動・選択が、あなたの人生を構成する全てだと思い込んでいませんか?

このような考え方を持つことは、一つの行動を起こすことにおいて大きな足かせとなるため、おすすめできません。

あなたの人生は案外、あなた以外の要素によって構成されている部分も多くあります。あなた自身が現時点でとれる最善の選択を行ったとしても、それだけで全てが上手くいくとは限らないのです。

あなたの行動だけでなく、あなたの周囲にいる他人の行動やあなたをとりまく環境もまた、あなたの人生に大きな影響を及ぼすからです。

仕事についても同じです。「辞める」「辞めない」どちらの行動をとるにしても、「間違った選択は取らないようにしないと」と重くとらえすぎる必要はありません。どういった結果になるかは、あなたのこの選択にかかっているわけではないのですから。

たとえ最初は良いスタートを切れたとしても気づけば悪くなっているかもしれないし、しばらくすればまた良くなっているかもしれない。人生は極端に言えば人生ゲーム、あるいはルーレットのようなものなのです。

だからこそ、時には「もういいや」「どうとでもなれ」と、開き直って行動を起こしてみることも大切です。一歩踏み出すことさえがんばれば、その後のことを深く思い悩む必要はありません。

あなたが辞めさえすれば、お給料が入らなくなって自然と「働かなければ」「転職活動しなければ」とまた一歩踏み出すことになり、転職先が決まれば相手からスケジュールの指示をもらい、新しい生活の扉が開かれることになる。そしていつしかその生活にも慣れていることでしょう。

きっかけさえ作ってしまえば、あとは成り行きで物事が決まっていくものです。「人生は自分だけの力でどうにかなるものではない」「踏み出しさえすればあとはなるようになる」と気楽に考えて、積極的かつフットワークの軽い行動をとるようにしてみてください。

まとめ

漠然とした不安や悩みにとらえられているままでは、冷静で前向きな決断を下すことはできません。いつまでも立ち止まったままでは、これからもあなたの人生が大きく変わることはないでしょう。

現状を変えたいからこそ「辞める」という決意をしたのですから、あなた自身のその決意を信じることが大切です。今動かなければ、いずれその決意もしぼんでしまうかもしれません。

頭の中を整理しつつ、今後のビジョンを描きながら、気楽な気持ちでその一歩を踏み出してみましょう。

いつか「あんなに悩む必要はなかった」と思えるほど、明るい未来が待っているかもしれませんよ。

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