近年よく耳にするようになった「モラハラ(モラル・ハラスメント)」という言葉。

パワハラやセクハラと違って、周囲にバレることがないように嫌がらせをしてくることが大半です。だからこそ、一人で思い悩む人もいれば自分が悪いと自らを責めてしまう方もいます。そうすると、ドンドン気が滅入ってしまい、最悪は心の病気=精神病を発症してしまう可能性もあります。

しかし、上司が部下を選べないように部下が上司を選ぶことはできません。もし、モラハラ上司にあなたが当たってしまったら、どのように対処すればいいのでしょうか。いざという時に間違えた対処をしないように是非、参考にしてみてくださいね。

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モラハラ上司の3つの特徴

上司のモラハラで悩んだときは、これからご紹介する声をご参考に、何が原因でモラハラをされる対象になっているのかをまず考えましょう。その原因を追究する事で、対応策が見つかるはずです。

対応策がでたところで実行しようとしても、モラハラをする上司に対して実行しにくいかもしれませんが、今後そのモラハラに耐えるのか、今実行して何か変わるかチャレンジするのかを比べた時に、変わるチャンスがあるなら実行した方がいいという決断もできます。

今嫌な思いをしれいるので、変わりたいのは当然だと思います。ひとつの勇気が変化のチャンスをくれるかもしれません。

それなら、行動してチャンスをつかみとる。嫌な思いをして人生生きていくのは誰しもが嫌な事なので、環境をよく働ける場所を自分で作っていきましょう。

これからご紹介する声をご参考に、何が原因でモラハラをされているかを考えてみてください。

挨拶や質問をしても無視する

男27歳 広告代理店

挨拶や質問をしても無視される。何をしても「おまえは気が利かない」といい罵られる。

女31歳 塾講師

意見や考えを述べると、毎回、無視されました。陰で同僚たちに「アイツはすぐに文句を言う。従っとけばいいのに」と、悪口を言われました。有給休暇申請を出しても、「代わりの人を連れてきたら休んでもいいけど、いないだろ」と言われ、休めなかったです。叔母の葬儀にも休めず参列できませんでした。

男24歳 コールセンター

あからさまに無視されたり、自分の取ってきたアポを蔑ろにされた。希望している休みも通してもらえず、残業も他の人より多かった。

人格を否定する暴言をする

男34歳 メーカー営業

私の家族、両親、出身大学、風貌、など私や私の関係する事全てにおいてバカにしたり、笑いにしたりする言動を毎日のように行っていた。

女23歳 医療事務

「息をしているだけで何の価値も生み出していない」と事あるごとに叱責されていました。だんだんと自分が無価値に思えてきました。

男25歳 金融営業

「お前みたいな人間は必要ない」「クビにはできないから自分で辞めてくれ」など、人格否定の発言を繰り返された。

大勢の前で叱責/仕事を教えてくれない

男27歳 ガス営業

当時30歳の上司から、人格否定ととれる発言「お前は給料泥棒だ」「お前の親がかわいそう」などの発言を同僚がいる前で言われていた。また業務内容を教えてもらえないのは当たり前で、こちらの業務を妨害するような発言や行動もあった。

女23歳 サービス業

毎日のように辞めろと言われたり、仕事を教えてくれないしお客様の前で怒鳴られたりしました。なにをするにもゆとり世代は見ていてイラつくなど文句を言われていました。

女33歳 管理栄養士

上司は常にいじめのターゲットがいないと生きていけないタイプのようで、常に誰かを怒鳴りつけたり、目には見えない恐ろしい圧力をかけてきました。その圧力は自分以外の同僚がターゲットに成っていても動悸がするほど。自分がターゲットとなっている時はより一層ひどかったです。

47%の方が上司のモラハラが原因で仕事を辞めている!

当サイトで働く社会人100人にアンケートを取った結果、上司のモラハラで悩んだ経験があると回答された方のうち、実に47%の方が仕事を辞めたと回答されています。

辞めたと回答された方に共通していたのは、メンタルが限界だったという点です。

辞めたと回答された方の声

女23歳 プラスチック製造業

入社してから2年間ずっと続いていたため、精神的におかしくなってしまい、仕事中に突然泣き崩れてしまったことをきっかけに辞めました。

男29歳 医療業

精神疾患が出たため。周りに相談した結果、労働条件なども体調を崩してまで続けるような好条件では無かったので辞めました。

女33歳 管理栄養士

お給料面が良かったため続けていましたが、そんな理由で鬱になりそうなほどひどい職場で頑張っている自分がバカバカしくなりやめました。

男31歳 サービス業

毎日、上司の機嫌を伺っていたためか、ストレスと疲労で倒れ救急車で運ばれたため。その時、自分の身体を1番大事にしようと思って退職を決めた。

辞めなたかった回答された方の声

男38歳 メーカー営業

転職も考えましたが、家族もいて年齢も40歳に近づき、今の会社より給料その他諸条件が良い環境の会社には転職出来ると思わなかったからです。

女(ad)26歳 営業事務

前任の人も同じように嫌がらせをされていたので、そういう会社だと割り切って辞めなかった。納期に間に合わなくされたことを逐一営業の人に報告し、自分には落ち度がないことをアピールした。

男(ad)36歳 サービス業

こちらから飲み会の時に積極的にコミュニケーションを取るように仕掛けたところ、無視されなくなりました。私に対してライバル意識のようなものをお持ちだったようです。ざっくばらんに接したことでそうした意識が和らいんだと思います。

女34歳 スーパー社員

何も解決はしてませんが辞めてはいません。仕事を探しながら働いていますが、上司は全く変わっていません。なのでもう諦めて仕事してます。

どうやら、辞めずに解決した方、辞めていないものの割り切って働いている方と、それぞれのようですね。

私も上司のモラハラで悩んでいたのですが、働いていた職場は給料がよかったので、「給料がいいから、頑張ってもう少し続けよう」と自分に言い聞かせて働いていました。

しかし辞めたとき、心の重荷が取れ「なんでお金のためなんかにこんなに我慢して続けていたんだろう。もっと早くやめれば良かった」と心底思いました。

私が働いていたのは営業所だったので、同僚と共に本社に現状を本社に訴えるなどしましたが何も変わることはなく、無駄なエネルギーでした。上司となっている人は残念ながら会社からは認められた人です。

その人をどう変えるかよりも、自分が変わった方がてっとり早い!その会社にいて自分の成長を見込めない、精神的に持たないと思ったら、迷わずきっぱり辞めた方が得策なのかもしれません。

上司からモラハラを受けたときの対処法

もし上司からモラハラを受けた場合は、それを立証する証拠が必要となります。モラハラは人目に付かないような手段で嫌がらせをしてきます。

周囲に人がいる場合は普通に対応してくれるのに、あなたと1対1になった時だけ、嫌がらせをしてくるケースが多いです。またモラハラは上下関係がないパターンが多いため、誰かに相談しても「気にすぎ」や「そんな風に見えないけど」と言われることになり、あなたの状況を理解できる人が少ないのが特徴です。

だからこそ、証拠になるような物証を用意するかモラハラを受けないように徹底するかしかありません。その方法をいくつかお伝えします。

圧倒的に仕事ができる人間になる

女(ad)27歳 医療事務

命の危機を感じるような場合は、迷わず辞めるべきです。モラハラへの対処はなかなか難しいですが、仕事ができるようになって一人前と認められれば、改善される可能性はあります。

嫌がらせを受けないようになるまで少々の時間は掛かりますが、誰と比較されてもあなたが優れていると判断されるように圧倒的に仕事ができるようになることです。

モラハラをしてくる人はあなたの揚げ足を取ろうと必死に粗探しをしてくるでしょう。粗探しをしてきても跳ね返せるぐらいの仕事をこなし、粗を粗だと思わせないようにすることです。

しかし、あなたの仕事をこなす技術的な部分はもちろん、粗を出さないようにする機転の回し方など、改善しなければいけない部分が必ず出てくるためあなたの克服する時間=パワハラを受け続ける時間になるということを忘れないでくださいね。

異動の希望が出せるなら異動する

男(ad)43歳 運輸業技術系職

ハラスメント被害を秘密保持の上で聞いてくれる部署を設置している企業も多くなっていると思うので、相談してみることが先決。大きな企業であれば必ず人事異動があるはずなので、いつまでも同じ職場ではないはずなので、やめる判断を先にせず、異動願い等で相談を持ちかけることが先決。

モラハラをしてくる方と距離を保つことは非常に有効的な方法です。しかし、異動願いがどれぐらいの確率で実現するのかという事は重要です。

もし異動願いを出したが通らない&モラハラをしてくる人に知られてしまうと、それはそれで悪化させてしまう可能性も秘めています。希望がどれぐらい通るのかという事は事前に下調べしておきましょう。

また異動した部署先でモラハラをしてくる人と接触することはないのかどうかも事前に確認しておくと良いと思いますよ。更に「なぜ部署移動したいか」という問いかけに正直に答えるべきかどうかも吟味してください。

波風を立てたくない場合は、ウソも方便です。私の過去の経験上、正直に言うとあまり良いように思われないことが多いと思います。

部署移動を出す際にどんな方へ話をしなければいけないのか、下調べしておくといいでしょう。

同僚を味方につけ更に録音をとる

男(ad)29歳 メーカー設計

自分の人生を上司のモラハラのために台無しにするのはもったいないので、上司が無視してきたら徹底的に無視をし、さらに叱責を受ける場合には録音しましよう。録音していることにより、上司も少しは対応を考えるようになるはずです。

自分の味方をしてくれそうな同僚を見つけることが先決です。ただし、あなたとの信頼関係がある場合はあなたの話を受け止めて、一緒に解決できるよう色々動いてくれることでしょう。

なかなか信じてもらえないケースもあると思います。その場合は、決定的な証拠や信憑性のある内容を物的証拠として出してあげるようにしなければなりません。

少し時間が掛かるかもしれませんが、「いつ・誰に・何をされたか」という時系列を作成しリストを作っておくといいでしょう。ただ、周りに味方がいない状態で録音をしてしまうのはリスクが高いです。

そもそも録音するには相手方の了承を元に行わなければなりません。無断で録音するという行為に引いてしまう方もいらっしゃるため、安易に録音したものを開示するのは危険です。

また録音は何か起きた時の切り札になる可能性もあります。あなたが闘う武器になるものを、周囲に開示してしまうと武器の効果は弱まりますし、隠ぺいされる可能性も無きにしも非ずです。

あくまでも、自分の切り札として保存しておきましょう。

上司の「さらに上司」に相談する

女(ad)33歳 広告代理店事務職

上司の「さらに上司」に相談できれば一番良いと思います。部署の変更など真剣に(ただし感情的ではダメ)訴えて辛いことを理解してもらえたら良いのですが、メールで嫌がらせを受けたらそれを証拠としてそのまま転送すればいいです。

上司の「さらに上司」へ相談を上げる際は、上司とさらに上の上司との関係性を事前に情報収集してくださいね。

とても仲の良い間柄の場合、あなたの相談内容が流れてしまう可能性もありますし、折角集めた証拠も抹消される可能性もゼロではありません。

また上の上司に訴えかける=退職する覚悟も必要となります。なぜかというと、モラハラという事実は会社が隠したい事=公にしたくないことだからです。

あなたが出した情報が会社としてマズイ情報で且つ、相談した上司があなたの気持ちを汲み取らない方だったら、きっとその情報を抹消してしまうでしょう。

だからこそ、相談をしようとしている上司が本当に信用していいのかどうか図る必要があります。最悪なパターンの想像もしておく方がいいので万が一、信用したがその選択が失敗に終わった際は、退職する覚悟で挑みましょう。

誰も味方をしてくれず限界なら辞めてもいい

男(ad)30歳 総務

だれも味方になってくれない状況で、ストレスから体調を崩すようであれば辞める判断もアリだと思います。最終的に会社はあなたを守ってくれたり、親身に体調を心配してくれることはとても稀だと言うことを忘れないでください。

色々な方法や味方してくれる人を探してみたものの、味方してくれる人が見つからないしパワハラも無くなりそうにないなら、思い切って仕事を変えてみることをおススメします。

本来はモラハラをする方がおかしいのは事実です。

辞めるのがモラハラを受けた側というのも、いささか納得できない部分ではありますが、そうした間違いを犯している人たちにあなたのメンタルが崩壊してしまうぐらいなら、辞めて公平に接してくれる企業で活躍して頂いた方が間違いなく良いと思いますよ。

辞める前に、あなた自身ができる最大限の努力をしているかどうかが重要です。

例えばモラハラしてくる方と上手く接するように試行錯誤してみることや、周りに相談できる人がいないかなど、様々なことを考え実践し、それでもどうにもならないという状況であれば、それはあなただけで改善することは恐らく難しい環境なのだと思います。

そういう環境に長く在籍していると辛いだけでなく、毎日楽しくないでしょう。ドンドン気持ちが滅入ってしまい、最終的にメンタル、身体に支障を及ぼすこともあり得ます。

そこまで我慢する必要はありません。是非、転職活動をしてみることをおススメします。大事なのは、やれるだけの努力をしたということと、理不尽なことに屈しないようにすることです。

訴えるのは仕返し目的のときのみ

もう辞めると決めたけど、ただ自分が辞めるだけなのは納得いかないので、モラハラ上司に復讐がしたい。

そんなときは、上司を退職させる目的で訴えるのは一つの方法かもしれません。但し、慰謝料請求は難しいのでお金だけで考えると裁判費用などがあるので、マイナスになる可能性の方が高いです。

というのも、うつ病になり働けなくなったなど、損害が出ていないと、慰謝料請求は困難だからです。例え、録音をして記録をつけていたとしてもです。

そのため、あくまでも上司になんとしても仕返しがしたい、お金なんてどうでもいい。こういう場合に、訴えるという選択肢はありです。

ただ、基本的に訴訟するとなると弁護士の力を借りる必要があるので、一度、相談料無料の弁護士に相談されることをおすすめします。

まとめ

冒頭でも記載しておりますが、モラハラをしてくるようなレベルの低い人に合わせる必要はありません。しかし、モラハラは人によって感じ方も違いがあります。

あなたはモラハラと感じても、周囲はそう感じないケースも勿論あります。職場の人に相談する前に、あなたの職場以外での友達に相談してみてはいかがでしょうか。

あなたの思いや感じている事は伝えず、「職場にこういう人がいて・・・どう思う?」とお聞きし、あなたと同じ感じ方なら、あなた自身が敏感でもなく客観的に見てモラハラであるという事が判明しますよね。

一人でモヤモヤするより、他者がどう感じるのかという事を知り何を取捨選択すべきかを冷静に判断してみてはいかがでしょうか。

また職場以外の方に意見を聞く際は、少なくとも2名以上の方に聞いてみましょう。そうすると余計にあなたの感じている不信感が、他も同じことを感じるのか検証することができます。

大事なのは、自分自身に改善する所がないかなど見つめ直すのはとても大事な事ですが、自分を責めすぎてしまい、自信喪失をしてしまうということは一番、勿体ないことです。

自信を無くす前に周囲の意見を聞いてみましょう。そこから打開策も見出せるかもしれませんよ。

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