誰でも自分にふさわしい仕事が常にできるわけではありません。

人間関係が合わない、労働環境や社風に違和感がある、仕事内容や給与に不満があるなど、様々な理由で「この仕事は合わないな」と思うことがあるでしょう。

働く社会人100人に上記のアンケートを実施しましたが、実に67%の方があなたと同様に仕事が合わず辞めたいと悩んだ経験があると回答しています。

しかし、仕事が合わないからと言って安易に辞めると後悔します。そのため、まずは合わないと思う原因を分析し、対策を立てて実行し、仕事が合う方向にもっていく努力が欠かせません。

また、対策がうまくいかないからと言って、簡単にあきらめるのも禁物です。仕事が本当に合わないのかは、ある程度経験してみないとわからないし、自力では判断しづらいからです。

それでも、どうしても我慢できない場合は辞めてもいいでしょう。とにかく、仕事が合わない場合でも、安易に辞めるのは控えるべきです。そこで、仕事が合わないから辞めたいあなたに向けて、その場合の判断の仕方などをご説明しましょう。

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仕事が合わない原因と対処法

仕事を辞めようと思う場合は、いくつか決まったパターンがあります。それらについては、辞める前に対処でき、またそうすべきとも言えます。そのパターンを挙げますので、当てはまるものがあれば、対処できないか考えてみましょう。

人間関係が合わない

男25歳 社内SE

「質問しても明確に答えてくれない」「仕事の進め方を確認した上で作業を進めても、後出しで仕様や仕事の説明をする」など相手のことを考えない上司や先輩が多く、自分には合わない職場だから辞めたいと悩んでいました。

女24歳 医療事務

女性ばかりの職場で、毎日誰かの陰口、噂話で盛り上がっていました。私は興味が無く会話に参加しなかったのですが、それが気に入らなかったのか周囲が私に対して対応が厳しくなっていました。

仕事では、上司や同僚、顧客など、様々な人たちと関わります。その際、お互いに人間なので、考え方や性格などの違いがあり、それが原因で合わないと思い、辞めたくなることがあります。

例えば、職場の人間関係について、よく言えばアットホームですが、悪く言えば濃い関係を強要される場合があります。飲み会への参加を強いられたり、休日に家族を巻き込んでの付き合いを求められたりすることもあるでしょう。

その場合でも、すぐに辞めるまでいかなくても済むかもしれません。例えば、やむを得ない事情をちらつかせて上手く断ります。その際の言い方も、角が立たないようにやんわりと申し訳なさそうに言うとよいでしょう。

また、毎回すべて断ったのでは、職場にいづらくなります。そこで、最初は3回に1回は応じ、それから5回に1回、7回に1回応じるなどして、応じながらも徐々に頻度を少なくしていくとよいでしょう。

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労働環境・社風が合わない

女24歳 販売職

休みは週に1日、労働時間も10時間以上、常に立ちっぱなしの業務で体力的に続けることが困難だと感じていた。

男25歳 プログラマー業

IT業界では日々新しい技術が生まれ、使用するソフトウェア等も頻繁に変わっていきますが、開発チームのメンバーは保守的な人が多く、古くて効率の悪い仕事が目立ちました。また新しい技術をあまり良く思っていなく、考え方が合わないため、辞めたいと悩んでいました。

会社ごとに労働環境や社風が異なるため、自分に合わないこともあります。例えば、体育会系の風土があり、根性などの精神論を美徳として、それを強いてくる職場もあるでしょう。

またその表れとして、長時間労働を強制されることもあります。毎日残業続きで、上司が帰るまで帰れない、休日も突然呼び出しを受けて出勤させられるなどして、休みがとれないこともあるでしょう。

ただ、会社全体がそうではなくて、所属部署だけがそうした状況なら、改善の余地はあります。人事部などに掛け合って、そのような厳しい環境を是正してもらえるかもしれません。

会社全体がそうであっても、外部に助けを求める余地はあります。労務に強い弁護士や社労士に相談する、労基署を頼るなどして、専門家や公的機関の支援を受けながら対処していけば、すぐに辞める必要もありません。

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給与面が合わない

男28歳外資系コンサル

転職前と業種が変わった結果、新しい仕事の進め方になじめなかった。また、昼夜問わず家で仕事をすることも多くハードな割には給料がそこまで高くなかった。

仕事で頑張っているのに、納得いく給与がもらえないこともあるでしょう。そのように、仕事ぶりと給与が合わなくて、辞めたくなることも考えられます。特に、実力に自信があり、成果も挙げていればなおさらです。

だからといって、すぐに辞めてしまうのは早計です。まず、会社の給与制度を確認し、評価が給与にきちんと反映される制度があるかチェックしましょう。それがなければ、人事部などに求めるのが第一歩です。

仮にその制度はあったとしても、上司の自分に対する評価が不適切で、その結果給与も低くなっている恐れもあります。その場合は、さらにその上の上司や人事部に相談し、適切に評価してもらえるようにすべきです。

このように、制度自体の有無、制度がある場合の運用の是非について、確認の上対処を求めることが先決です。それで問題が解決すれば、わざわざその会社での仕事を辞める必要もなくなります。

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仕事内容が合わない

仕事そのものに関して、何らかの理由があって合わなくて、辞めたくなることもあるでしょう。以下で3つ例を挙げます。

仕事がつまらない

女26歳 事務職

接客など人と接する機会もあまりなく、パソコンと一日中向き合って仕事が終わってしまうため、やりがいが感じられませんでした。

同じ仕事を繰り返していて、マンネリ化してつまらなく思い、辞めたくなる場合があります。特に、社内でデータ入力や事務処理などの定型的な仕事をする場合、飽きてくるでしょう。

それでも、より効率的な方法を編み出したり、スピードアップを図ったり、何らかの目標を設定したりしてみましょう。そうして自分に刺激を与えることで、同じ仕事でも面白くなり、辞めるどころがむしろ続けたくなるでしょう。

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仕事ができない

女24歳 広告営業

新規契約を飛び込みでとらなければいけなかったのですが、営業というがつがつした感じは闘争心のないわたしにとっては苦痛でした。

仕事でミスを連発していて、上司からも「お前は仕事ができない」と怒られ、思わず辞めたくなることもあるでしょう。その場合、大抵は知識やスキルが不足していることが原因と考えられます。

よって、場数を踏んで経験を積み、研修も積極的に受けて理論的な知識も身につけましょう。また、休日に独学もして、早くレベルアップを図るべきです。そうして仕事ができるようになれば、辞めるどころか仕事が面白くなります。

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仕事が暇すぎる

女25歳 建設業事務

忙しい日は一日があっという間ですが、暇な日は一日が長くて長くて。デスクに座っているだけで、苦痛でしかありませんでした。

老舗で業績の安定した企業に勤めていたりすると、やることが大体決まっていて、無理して仕事をせずに済むことが多いでしょう。その結果、仕事が暇すぎて退屈になり、辞めたくなるものです。

しかし、仕事はむしろ自ら生み出すものです。新たに顧客を開拓したり、新しいサービスを開発したりして、上司に提案しましょう。それが認められていけば、どんどん忙しくなって辞めようなどと思わなくなるはずです。

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69%の人が仕事が合わず実際に仕事を辞めている

仕事が合わず辞めたいと悩んだ経験があると回答された方の中で、実際に69%の人が辞めたと回答しています。辞めた方に共通していたのは「合わない職場で無理に続ける必要がない」ということでした。

辞めたと回答した人の声

女27歳 金融機関営業職

営業以外の部署に異動したいと上司に相談したものの、「営業ができなければ違う業務もできるわけがない」と決めつけられて改善の余地がなくなったから。

男29歳 商社営業

転職してきてから数ヶ月経っても仕事に馴染めず、また給料がやや不満であった。転職を念頭に他社を受けたところあっさり内定をもらい、また給料も高かったので、馴染めない職場で無理することなく、退職を決めた。

女23歳 広告営業

もうだめだと思ったら1分1秒自分の時間を使いたくないと思ったからです。帰りの電車で涙が止まらなくなったこともあり、やばいなと思って辞めました。

男27歳 文具営業

将来的に不安を感じ、この上司の環境下では自分の成長などが見込めないと判断した結果、辞職の決断をしました。

辞めなかったと回答した人の声

女(ad)27歳 クレジットカード営業

次の仕事が決まってない。向いてないとは思っていても楽な方に居座り続けています。次の仕事が決まってから辞めようと思ってます。

男(ad)25歳 住宅営業

職場の人間関係は最悪でいやいや仕事をしていましたが、営業成績も悪くなく社内での待遇面もよかったし、社長賞などの優秀賞も獲得できたから。

女(ad)27歳 営業事務

収入面が良い会社だったから。なかなかやめることができず、他の女性職員とは価値観の不一致で話すことも少なくなり、結婚を機に止めようとも考えたが結局妊娠するまで働きました。

男30歳 設備工事業

仕事のパフォーマンスが上がらず、社長の提案で配置を転換してもらったから。今は新しい仕事に順応できるようにトレーニングしている。

辞めるべきではないケース

辞めた方の声・辞めなかった方の声をご紹介しましたが、安易に辞めると後々困り、自分のためになりません。特に以下の場合は、我慢して一歩踏みとどまるほうが賢明です。

新入社員など合わないと判断できるレベルに達していない

新入社員の場合、社会人としての基本的なマナーすら身についていません。ましてや、個別の仕事については圧倒的に経験が不足しており、知識やスキルも不足しています。

また一定のキャリアがある社員でも、人事異動や転職などで、未経験の仕事に取り組むこともあるでしょう。その場合、その仕事に関しては新人同然で、わからないことが多々あります。

これらの場合、仕事が自分に合っているかの判断材料がほとんどないのです。

それなのに、少し上手くいかないからといって辞めてしまうと、実は自分に合っていたという仕事を失う羽目にもなりかねません。

それを避けるためにも、新入社員や未経験の仕事に就いた人は、しばらく我慢してその仕事に取り組みましょう。そうして知識やスキルがある程度ついた段階で初めて、本当に自分に合うのかの判断をすべきです。

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合わない気がするだけで確信に至っていない

一定のキャリアを積んで、目の前の仕事にもある程度習熟してきたとします。そうなると、「なんとなくこの仕事は自分に合わないな」という直感を抱くことも出てくるでしょう。

しかし、そういう気がするだけで、本当にその仕事が合わないのか、まだ確信を持つまでには至っていないかもしれません。もう少し頑張ってみれば、実は面白いと思えて、結果もついてきて、意欲も湧く可能性もあります。

このように確信を持てない段階で辞めてしまうと、やはり後悔する恐れがあります。その場合は、確信が持てるまで、もう少し続けてみましょう。また、第三者の客観的な助言を得ることも効果的です。

まず、身近な先輩などに聞いてみます。そういう人は、自分より経験豊富で、しかも近くで自分の仕事ぶりを見ていてくれています。そのため、仕事との相性について的確な意見を述べてくれるでしょう。

あるいは、転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントに相談するのもよいでしょう。自分の経験やスキル、仕事内容を伝えれば、豊富な相談実績をもとに、利害関係抜きにして客観的な考えを述べてくれるはずです。

100%合わないと判断できても、求人が少なくて転職が厳しい

上記のように、第三者から的確な意見をもらった結果、やはり今の仕事が自分に合わないと確信できたとします。その場合は、向いていない仕事をいつまでも続けるのは不毛なので、辞めるほうがよいでしょう。

しかし、例えば景気が悪くて企業の求人が減っていて、転職自体が厳しいケースもあります。その場合、いくら自分に合った仕事をしたいと思っても、それに転職するのは困難です。

転職は自分の都合だけでなく、世の中の会社の状況にも左右されるのです。だからこそ、常に景気動向やそれに伴う転職市場の動向を注視し、今辞めてもいいのかをよく見極めなければなりません。

その際、先ほど述べた転職エージェントのキャリアコンサルタントから、求人動向の情報を得ておくのがよいでしょう。その人たちはプロなので、日々最新の求人情報を得ています。

それをふまえて、今辞めても大丈夫か、むしろ今辞めたほうが転職しやすいのではないかなど、的確なアドバイスをくれるでしょう。そのためにも、定期的に連絡を取ってコミュニケーションを図っておくことが大切です。

辞めていいケース

以上のことを考慮しても、やはり今の仕事を辞めたほうがいいケースもあります。今後のためを思い、環境を思い切って変えるほうが望ましいこともあるのです。それを以下で見ていきましょう。

うつ病になりそうなぐらい苦痛な場合

例えば、今の仕事が営業などで、厳しいノルマを課されているとします。その場合、上司からも常にプレッシャーをかけられ、結果が出なければクビや降格をちらつかされることもあるでしょう。

それでも、営業の仕事自体が自分に合っていると思えれば、何とか我慢して続けられます。もともと仕事との相性はいいのだから、遅かれ早かれ結果が出て、ノルマをクリアできるはずだと思えます。

しかし、人見知りでコミュニケーション能力に欠けるなど、そもそも営業に向いていない場合もあります。それなのにノルマをクリアしなければならないとしたら、もはやストレス以外の何物でもありません。

そんな日々が続くと、心身ともに疲れ切ってうつ状態に陥ります。それがひどくなれば、うつ病とまで診断され、出社も出来なくなるでしょう。最悪の場合、取り返しのつかない事態になりかねません。

そこまで苦痛を感じているなら、経験不足で求人動向も厳しくても、自分の身を守るために辞めるほうが賢明です。転職などその先のことは、辞めてから考えるしかありません。

ちなみに、うつ病から回復できて、転職しようとする場合は、今度こそ仕事が合うかどうかを慎重に見極める必要があります。給与などその他の条件はいったん後回しにして、仕事との相性を最優先条件にすべきです。

辞めても後悔しないと判断できる場合

前の項目で、新入社員や未経験の仕事の場合は、まだ辞めるべきではないと述べました。知識やスキルが不十分なため、本当に仕事が合わないのかが、直感ではわからないからです。

またその状態で辞めても、転職先では同じ問題が待っています。経験不足の状態で、しかも転職で未経験の仕事をすることになります。そこで「この仕事も自分に合わないのでは?」と思う可能性が出てきてしまいます。

しかし、まだ判断材料が十分そろっていないので、本当に辞めてもいいのか悩むでしょう。それを延々と繰り返していたら、結局何も身につかないまま終わってしまいます。

だから、まずは安易に辞めることは避けるべきなのです。それでも、そうしたリスクを承知で、どうしても辞めたいと思うこともあります。明らかに他にやりたいことや合いそうなことが出てきた場合はそう思うでしょう。

そこで、辞めても後悔しないと言い切れれば、辞めても構いません。その場合は、早ければ早いほど次の仕事に十分取り組めるので、時間と労力を無駄にせずに済みます。

ただしその場合は、知識やスキルの不足で転職活動が厳しくなることは覚悟しておくべきです。特に即戦力を求める会社なら、転職がより難しくなることは念頭に置いておく必要があります。

まとめ

自分に完璧に合う仕事などないので、合わない部分は出てきます。それなのに、少し合わないだけで辞めてしまうと、「合わないから辞める」ということを繰り返しかねません。

その結果、何年たっても本当に合う仕事が見つからず、知識やスキルも身につかずに終わってしまいます。そうなると、転職自体が難しくなっていき、仕事でのやりがいも得ないまま終わるでしょう。

それを避けるためにも、仕事が合わないという確信を得られるまで、我慢して続けるべきです。その際、漫然と続けずに、自分との相性を見極めることを意識しつつ、仕事をしていきましょう。

なお、うつ病に陥るなど、心身ともに危険な状態になっている場合は、話は別です。最終的には、自分の身は自分で守る必要があるので、その場合は環境を変えるほうがよいでしょう。

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