仕事のことを考えただけでも憂鬱になったり、毎朝職場へ行きたくないという気持ちを抑えて、それでも尚、重い腰を上げて出勤する。本当にこの苦しみや辛さがどこまで続くのだろう?と胸を締め付ける想い。本当に苦しいですよね?

できれば、今のその仕事に対する全ての心配事から開放されたい、もっと楽しくてやりがいのある仕事をして自由な気持ちを味わってみたいとお考えになっているかもしれません。

日々、憂鬱な気持ちを持ちつつ、仕事に対して思うとき、現状を冷静に分析したり、自分というものを客観的に考えることが非常に難しい状態になっていきます。

そこで、仕事に対して憂鬱な気持ちを軽減したり、その解決の一助になるよう、対処法について挙げてみます。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。

辞めた後どうなる?を知ることで、何か今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

(診断時間は約5分です)

現状を冷静に分析する

毎日が憂鬱で、辞めたいという気持ちを持ちつつ仕事に行っているときは、一日の仕事を終えるだけでも相当な神経と労力を使っています。

心と体を限界まで酷使しながらも、今の仕事で良いのか、このままでいいのか、という内的対話も同時に考えているわけですから、仕事が終わるとどっと疲れが出ていることでしょう。

仕事が終わってからの自由になった時間も、お休みの時でもその疲れを癒したり、趣味やレジャーなどで発散させたりしてバランスを取ることでかろうじて続けられている状態かもしれません。

なかなか、今の現状を冷静に分析したり、客観的に見てみるといったことが難しいともいえます。

しかし、今の気持ちを持ったまま違うことで気分を変えたり、気持ちを調整したとしても、仕事に行く前には同じ気持ちが胸の奥から沸々と湧き上がってきて、また同じ考えの自問自答になっていく経験があるのではないでしょうか?

現実から決して目を背けているのではないと自分に言い聞かせつつ、じゃあどうしたらよいのか?という疑問の答えも見つからないまま、ずっと整理されない同じ考えを繰り返していることにすら嫌気がさしてくる。

そんなときは、一度ゆっくりと自分を見つめる時間をとることです。

人は迷ったり、悩んだりした時にはその苦しい状況を意図的に変えようとしてすぐに行動したり、別のものに対して希望を持ったりしてしまうわけですが、そこをグッとこらえて、静かに自分と向き合う時間を取るわけです。

疲れた頭や体を休める意味でも、何もせず、ただ自分について考える静かな時間をとることがお勧めです。

スケジュール帳いっぱいに予定を入れたり、休みの日が空欄では不安になるので誰かと出かけてしまうといった「自分について考える」という予定を持たずに、日々の仕事の中でその仕事が嫌で行きたくない、辞めたいという答えを探すことは非常に難しいことです。

目の前のことに追われ、考えがまとまらないままズルズルと時間だけが経っていってしまうものです。自分について冷静に考える時間を持つこと。それが今の仕事を辞めたいという本当の気持ちに辿り着く第一歩となります。

考えと感情を整理する

自分の仕事に対して、冷静に向き合った時、様々な考えが出てくるものと思います。

初めて会社に希望に燃えて行った時から今日に至るまでに、その仕事の中で使った時間や労力、経験、喜怒哀楽、全ての断片的な記憶や思い出が頭をよぎるものです。

今の仕事が憂鬱である、仕事を辞めたいと感じたきっかけは何だったのでしょう?何からその考えが生まれてきたのでしょうか?

何かがあってそれに対して自分が嫌な気持ちになったり、このままこの仕事を続けていってもよいのだろうか?といった純粋な問いかけがある日生まれ、それがずっと自分を苦しめ、常に頭の中で行ったり来たりしている状況がある。

もしかしたら、理由はシンプルで同じことについて考えていることがあるかもしれません。反対に、複雑でどうそれについて答えを出していいのかさえわからなくなっている人もおみえになるかもしれません。

冷静に自分の仕事を考えた時に、まず最初に行うことは自分の仕事に対する「考え」と「感情」を分けて明確にすることをお勧めします。

人が混乱したり、葛藤を持ったりするときは心理的に言えば、思考法からくる「考え」と心の中で思う「感情」が全て一緒になってしまっていて、自分でも整理がつかないままハッキリとした「理由」が浮かんでこない場合が圧倒的に多いわけです。

じゃあどうやったら、その考えと感情を分けて明確にすることができるのでしょうか?

これは、理論的にも言語学的にみても有効な方法です。考えや感情のどちらだろう?とまずは思う前に、自分が仕事に対して持っていることを全てメモってみてください。

誰に見せるわけでもないわけですから、上手く書こうとか、いい文章にしようとするよりは、書き殴りでも構いません。頭や心に浮かんだことから思いついたことまで書いていくわけです。

どうしても内的会話(自分の中だけで会話していること)では、その都度浮かんでいたことが、それこそ連鎖的に別の思考法につながって行ってしまうため、箇条書きでもよいので、今の仕事に対する自分の想いを「自分から外に出す意味でも、紙やパソコンにアウトプットする」という行為が非常に重要なわけです。

これはよく書籍や自己啓発関連のハウトゥーものでもアドバイスをしていますが、どうしてそれが必要なのかまでは書いていないことが多いです。

シンプルに言えば、整理されていない内的会話を、自分の体の外へ「目に見える形で出す」ということが一番重要なポイントです。

自分が一生懸命考えたり、感じたりしていることを冷静にみたり、客観的にみたりするときには、自分からディソイエイト(自分と分離する)しなくてはならないわけです。

ある程度自分の想いを出し終えたら、それを一度ゆっくり感じてみてください。

これは考えからくるものなのか、それともそれを思うと胸が苦しくなるものなのか、ポイントは考えよりも感情の方が自分の心の深い部分と繋がっているので、すぐにわかるはずです。

もし細かく言うのであれば、環境や行動、スキルといったものについては考えからくるもの、仕事に対する価値や信念といったものは感情からくるものと言ってもよいかもしれません。

良い面と悪い面を明確にする

さて、自分のことを静かにゆったりとリラックスした気持ちで見つめられるようになれば、色々と仕事に対する良い面、悪い面が見えてきます。

苦しくて、毎日行くのが辛いという気持ちをずっと抱えたままの状態にはかわりはないのですが、この自分に対して冷静に判断でき、また考えや感情が明確になってきたら、その仕事に対する「良い面」と「悪い面」を一度じっくり考えてみる必要があります。

例えば、今は仕事が辛くて苦しい状況なので、「全てが悪い面ばかり」と感じているかもしれません。

ですが、もし仮に全てが悪い面だったとしたら、どうしてそれでも尚、仕事へ毎日行っているのか?全てが悪いと判断しているのにどうして通勤できているのか?という根本的なことを考えてみるわけです。

お給料が出る。お休みがある。福利厚生や保険、有給がある。仲のいい同僚や上司が少ないけどいてくれる・・・。

何か「良い面」がそこに存在しているからこそ、まだまだと自分を鼓舞して仕事に行っているのではないでしょうか?

これは決して「良い面」を考えれば、気分がポジティブになって嫌なことばかりじゃない、いいことだってあるといった気持ちを変えることを目的としたものではありません。

自分が仕事に対して持つ「良い面」よりも「悪い面」の方が勝っているために起こる仕事に対する想いを明確にすることに役立つからです。

逆に「良い面」が「悪い面」より圧倒的に勝っていれば、そんな気分にならずに楽しく、たとえ嫌なことが多少あったとしても仕事に対して憂鬱になったり、抵抗感を持ったりすることがないわけです。

あなたがもし、仕事に対して嫌な気持ちや辞めたいという想いを持っているのだとすれば、この「悪い面」の数のほうが圧倒的に「良い面」より勝っているからこそ、毎日が辛く苦しいことばかりが目についてしまうわけです。

それはこれから仕事を継続する上でも、自分の考え、感情、良い面、悪い面を今一度ハッキリしておくことで、常に整理されない答えを探しつつ仕事に向かうということが少なくなっていきます。

なぜなら、仕事に対することが自分でわかって行動していることと、自分で全くわかってなくて悩みつつ問題を抱えつつ行動することでは雲泥の差が生まれてくるからです。

自分の人生を振り返る

さて、これまでの自分の仕事に対する考えや感情の抽出作業の最後のポイントとして、「自分の人生を振り返ってみる」ということをお勧めします。仕事という枠組みだけでなく、生まれてからこれまでのいわゆる「自分史」。

これまで様々なことを経験し、体験し、考えたり、感じたりしてきました。お年に比例してその数は人それぞれあるわけですし、唯一自分だけがわかることです。

今の仕事に対して、人生を考えるというのは最初は少し難しいと考えられるかもしれませんが、簡単にご説明しますね。

我々は幼いころ熱中したことや、大好きだったことを忘れ、ある程度の歳がくると、就職して仕事に向かいます。ずっと子供のまま時を過ごせるわけではないし、社会人としていずれは旅立ち、社会という枠組みの中で仕事をしていきます。

ですが、どうしても自分のペースだとか、自分の適性だとか、自分に合った仕事場が必ずしも用意されているわけではありません。

中には自分のスキル以上の責任を持たされたり、自分の予想とは反する仕事の内容のプレッシャーに押しつぶされそうになったりと、自分の考えや感情まで仕事が面倒を見てくれるわけではないですよね?

そんな時には、人生を俯瞰してみて、自分が大好きだったこと、自分がずっと無理なく続けていられたこと、楽しくて楽しくてそれを考えただけでもワクワクすることなど、思い出や記憶を辿ってみるわけです。

それを先に述べた「自分史」の中に発見していきます。

なにも楽しい思い出や、過去の栄光を思い出し、それを胸に新たな想いで今の仕事を続けていこう!って言っているわけではありません。

好きなことができていないから、大好きだった自分にあったことがやれてないから、常に今の仕事について悩んだり、憂鬱になったりもしてしまうわけです。

どんな仕事でも、自分が好きなことだけをやれる職場やフィールドなんて存在しないことは誰しも頭ではわかっているわけです。現実という仕事の中にそれを見つけることを思いつつ、仕事というものに対して折り合いをつけていく。

それが果たせず、自分でもいろいろなことを考えて考えや感情がいっぱいいっぱいになってしまい、パンクしてしまいそうになる時、人は「仕事を辞めたい」、「仕事が憂鬱で行きたくない」と感じ始めてしまうものだからです。

転職を志し、準備をする

これまでお伝えしてきたことをやってみて、なおそれでも辞めたいと思われた方は、転職を考えてはいかがでしょうか。やってみるまでもなく、今すぐ辞めたいと考えている人もおみえになるかもしれません。

その本当の気持ちは自分にしかわからないですから。ただ、もし仮に転職を志すにしても準備が必要です。

急に辞めたり、辞めてから考えればいいと判断して辞めたりしたとすれば、その先は仕事がなく、焦りだけが毎日自分にのしかかってきて、仕事をしていた時よりも冷静さを失ってしまう結果になりかねません。

仕事が苦しくて嫌で辞めたいと思うならば、辞めてからの身の振り方、イメージされうるシュミレーションを仕事があるうちにしっかり立てておく必要があります。

現在は、転職サイトがひと昔に比べれば格段に進歩しています。アナログで新聞や雑誌、求人広告で一つ一つ探していた時代とはまるで比較にならないくらいの便利さがあります。

インターネットが持つ「検索」というシステム。項目や条件、スキル、待遇から内容まで細かくキーワードにかけるだけで発見できる現在では、転職する時にも仕事は探せば山のようにあります。

しかし、これまでお伝えしてきたように、自分の仕事に対する考えや感情、何が好きで何をしたいかがハッキリしていないと、それは単なるネットの情報をみているだけに過ぎないといった状況になってしまうわけです。

転職に対する準備をしっかりすること。毎日憂鬱で、嫌でしかたながいとさまよいながらも続けて思い悩む時間を、明確な転職の準備の時間にかえていくのです。

時には辛く、苦しいことがあるやもしれません。ですが、そのまま答えの見つからないまま、毎日を重ねていくことで将来が明るくなるわけでもありません。休むときは休んだっていいのです。疲れた時は疲れた心や体をいたわって休ませてあげてもいいんです。

ですが、ひとたび自分が新し仕事をしたい!という気持ちが沸きあがってきたのであれば、それは転職への道へ一歩でも踏み出すきっかけになるのです。

自分に対する「考え」や「感情」を明晰にして、転職の準備に取り組むことは自分を否定することではありません。その行動や行為こそが新しい自分の可能性を生みだしていくのです。

まとめ

仕事が憂鬱で辞めたい、仕事を変わりたいと思うことは何も悪いことではありません。仕事は自信を持って、またやりがいを持ってすることで自分の人生が変わっていきます。

そうであるなら、自分に合った仕事を見つけるまで何度でも挑戦すればいいわけです。

よりレベルの高い仕事、より多くの仕事を行っていく時に、これまで頑張って続けてきた仕事のスキルや経験もきっと必要になってくることがあります。どのような仕事を選択するにしても、最後は自分で判断して自分で仕事を探すわけです。

誰かのためにしたり、周りのことを考えて仕事をするのではなく、自分のために仕事するのです。

今の苦しみ、辛さが永遠に続くわけではありません。悩みや問題が解決できずにパンクしそうなら、最後の手段として転職を考えてみてください。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業の先輩の転職先も調べることができます。

辞めた後どうなる?を知ることで、何か今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

(診断時間は約5分です)