「仕事をなんとなく辞めたい」と感じているあなた。私自身、20代の頃「なんとなく辞めたい」と感じ、実際に仕事を辞めた経験を持つ一人なので、そのお気持ち、本当によくわかります。

でも、もう一度よく考えてみてください。

理由は、切羽詰まった状況ではなく、「なんとなく」という、実にあやふやな感情。今、安易に決断して、後悔する可能性はありませんか?

これから5つのアドバイスを挙げてみますので、もう一度、一緒に考えなおしてみましょう。

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90%の人がなんとなく仕事を辞めたいと悩んだ経験がある

働く社会人100名に上記のアンケートを実施した結果、なんと90%の方がなんとなく仕事を辞めたいと悩んだ経験があると回答しています。回答として多かったキーワードは「やりがい」でした。

男25歳 販売職

販売の仕事をしているのですが、その日の販売実績が悪いと露骨に上司が態度を出し自分にそのイライラをぶつけてくるので、仕事前に行き苦しくなることは何度もあります。

女34歳 工場勤務

毎日毎日同じ仕事の繰り返しで、誰でもできるような内容で、休んでもとくに誰もめちゃくちゃ困るわけでもなく、自分の価値が見出せないからです。

男26歳 清掃業

毎日毎日おなじことの繰り返しで、もうこれ以上何も学びもなければ刺激もなくてつまらないと想ったのでやめたくなった。

女32歳 役員秘書

上司から責任のある仕事を任せてもらえず、やることは庶務業務ばかりで、これまで培ってきたキャリアや知識を披露する機会がなくやりがいが一切なかった。

43%の人が実際に仕事を辞めている

なんとなく仕事を辞めたいと悩んだ経験があると回答された方の中で、実際に43%の人が仕事を辞めたと回答しています。

辞めたと回答した人の声

実際に退職された方に共通していたのは「今の会社にいても意味がない」という声でした。

女25歳 事務職

この先の人生はまだまだ長いので、他の仕事にも挑戦してみて、毎日を前向きに生きてみたいと思ったからです。

男23歳 調理師

その当時は飽き性で物事を始めてもすぐに辞めてしまっていた。やりたい事が多くて何事にも中途半端だったと思う。

女27歳 秘書

ここで学べることは大方学ぶことができたと思い、これ以上ここにいても雑用が増えるだけで、自分のスキルアップにはつながらないと感じたので退職しました。

男29歳 サービス業

他の職種に興味があったこと、このまま毎日働いても何も生まれない事を悟ってしまったこと、また転職しても給与が変わらない事がわかったことから退職しました。

辞めなかったと回答した人の声

「転職したくてもできない」。辞めなかった方に共通していたのはこのような声が多かったです。

男(ad)25歳 販売職

上司も私の悩みを察知したのか、その後担当が移動となりました。それからはまた新たな刺激をもらって仕事をすることが可能となりました。

女(ad)29歳 商社事務

辞めようか悩んでいたとき、ちょうど部署異動になったので、かなり負担が減ってストレスも少なくなったからです。

男(ad)30歳 サービス業

次にやりたいことが見つからず再就職に不安があったので、思い止まりました。明確にやりたいことがみつかってから辞めようと考え、辞めることより、将来自分がやりたいことを考えて過ごすようになりました。

女(ad)31歳 製造業

企業規模から考えて比較的労働条件が良いので、年齢から考えても今より良い労働条件で転職できる気がしなかったから。

仕事をなんとなく辞めたいときの対処法

男30歳 介護福祉関係

やめることも、やめないことも自由だと思います。自分が納得する道を選択してください。

「なんとなく」の中身を分析してみる

男(ad)27歳 サービス業

いろいろな理由があると思います。自分に問題がある、会社に問題がある、人間関係に問題があるなど。とりあえずは解決できないかを考え、無理そうであれば転職などを考えても良いと思います。

「なんとなく辞めたい」と感じるのなら、まず行うべきことは、「なんとなく」の正体を見極めることです。「なんとなく、仕事がつまらない」と感じるのであれば、なぜ、つまらないのか考えてみましょう。

例えば、「仕事がつまらない」のは「責任のある仕事を任せてもらえないから」なのだとしたら、一歩踏み込んで「なぜ、責任のある仕事を任せてもらえないのか」を考えてみる必要がありそうです。

そうすれば、「自分自身の実力不足」「会社自体の方針、状況」などの具体的な理由がみえてきますよね。

もし「人間関係がつまらない」と感じるのであれば、その奥にあるものを考えてみるべきです。そこには、「職場の人間関係が、うっとおしい」という表面的な理由とともに

「実は、同期の職員が結婚退職した、プレッシャーをかけられているような気がして、うっとおしい」などという具体的な理由が浮かび上がってくるかもしれません。

大事なことは、「なんとなく」という言葉でごまかして、自分の本音を見誤らないことです。

「辞めたい」と思うのですから、そこには何らかの「不満」や「居心地の悪さ」が存在するはずです。しかし、人間は得てして、その原因が自分自身にあると認めたがらないもの。

けれども、ここで、本当の理由を見極めないで、見誤った「うその理由」を指標にしてしまうと転職しても問題が解決しないばかりか、現状におけるメリットすら、失ってしまうという事態を招きかねません。

自分の本音と向き合うということは、確かに、辛く苦しい作業でもあります。しかし、ここで、逃げてはいけません。

しっかりと、理由を見極め、それを軸に、今後の方針を決定する必要があります。実際に、この方針を見誤り、後悔した経験を持つ私だからこそ、声を大にして言いたいことでもあります。

「辞めたい理由」の解決策を考えてみる

理由が把握できたのなら、その解決策について考えてみましょう。例として挙げた「仕事がつまらない」のは、「責任のある仕事を任せてもらえないから」という場合。

その理由が「自分の実力不足」なのであれば、「会社にとどまって、実力をアップする努力をする」あるいは、「もっとレベルを下げた仕事に転職する」などの方針が考えられますよね。

「会社自体の方針、状況」が理由ならば、「我慢して、実力を蓄えつつ年齢を重ね、状況が変化するのを待つ」という考え方もあれば、転職して、実力を発揮できる道を選ぶという考え方もあります。

「実は、同期の職員が結婚退職した、プレッシャーをかけられているような気がして、うっとおしい」というのが理由なのなら、転職したところで、問題が解決するとは思えませんよね。

仕事と共に「婚活」に力をいれて、現状を脱するか、はたまた考え方を変えて、そもそも「プレッシャー自体、本当に存在しているのか」を見極めたりする必要がありそうです。

導き出した解決策をあらゆる角度から、分析してみる

「辞めたい」と感じる理由は一つだけではなく、さまざまな理由が絡み合っているケースが多いですので、すべてを列挙したうえで、総合的な判断をする必要があります。

例えば、「人間関係は辞めたからといって、改善されるわけではないが、責任のある仕事をしたいというのが最優先事項。よって、転職を決意する」などという具合にです。

また、「会社にとどまって、実力をアップする努力をする」「婚活に力を入れる」などという解決策を導き出したのであれば、さらに具体的な、方向性を考えるべきですよね。

実力アップするために「資格をとる」「自分なりの目標をたてて、達成の努力をする」などの対策を考慮すべきですし、「婚活に力を入れる」のであれば、「婚活サイトに登録する」「親しい人に協力を依頼する」などの対策を講じる必要があります。

逆に、転職すると決断したのであれば、それによって、失うものに対する考察も必要になります。

「高額な報酬」「安定した福利厚生」「世間の評価の高さ」など、現状において恵まれているものを改めて見直し、それを失うことに、本当に後悔はないのか、改めて自身に問いかけてみるべきです。

「絶対、転職する」と決意したとしても、このことで、改めて、気持ちが揺らぐ場合もあるでしょう。

それでも、やはり転職したいと考えるのであれば、具体的な方法や、今後の展望について検討する必要があります。

景気が徐々に上向いているとはいえ、やはり転職自体は、生易しいものではないというのが、現状です。

自分の「辞めたい理由」を改善できる職場はあるのか、採用を勝ち取れる展望はあるのか、退職後の経済的な安定は確保できるのか、しっかりと情報収集をし、検討を重ねましょう。

この時点で、「なんとなく辞めたい」と思っていたけど「なんだか、大変そう、やっぱり今のままでいいや」とさじを投げるようであれば、現状に留まることが、むしろ正解であると言えます。

今後は「なんとなく仕事を続ける」という状況に甘んじないように、モチベーションをあげる工夫が必要になると言えるでしょう。

信頼できる人に相談してみる

「理由をしっかりと見極めたし、解決策も考えた、いざ、行動だ!」といきり立っているあなた。ちょっと、待って下さい。その考えに、客観性はあるでしょうか?

先述したように、人は得てして、自分に都合の悪いことは、認めたがらないもの。

特に「なんとなく」という思いで、スタートしたあなたの「辞めたい」という思いには、思いこみや幻想がつきまとう傾向があるようです。

ここで、一度冷静になって、客観的な意見を取り入れてみましょう。ただし、相談する相手は慎重に選ぶべきです。避けたいのは、あなたが辞めることによって「利益や不利益を生じる人」。具体的には、現在の職場で、一緒に働いている人たちですね。

もちろん、相手との親密度や、誠実さも、大いに関係しますので、一概には言えません。

しかし、一般的に「あなたが辞める」ことで、利益や不利益を得る人なのなら、その思いは発言に影響を与えますし、そもそも、辞めると決定する前に、話をすることで、ことを内密にすすめることが困難となり会社とのトラブルを招く可能性もあります。

できれば、このようなタイプの人に、具体的な話をするのは避けた方が賢明でしょう。

また、両親に相談するというのも、状況によってはリスクを負うとも考えられます。両親は、基本的には、あなたのことを本気で心配し、親身になってくれる存在でもありますが、一方では、慎重で、過度に安定志向を求める存在でもあります。

特に「大手の安定企業を辞めたい」などという意見には、反対する傾向が強く、客観的な意見を求めることは、むつかしいと考えられます。自分の意志の固さを確認するという意味では、有益かもしれませんが、相談相手としては、不向きかもしれませんね。

それでは、どんな人が望ましいのか?

それは、人生経験豊富である程度の苦言を呈してくれるが基本的に思いやりがあり、清濁併せ呑むような心の広い人。なおかつ、あなたのことを可愛がってくれる親しい関係の人が、好ましいと言えますね。

しかし、現実的には、そのような相談相手はいないのが通常でしょう。そうなると、実際は、さまざまな人に相談し相談相手の事情や、性格、あなたとの関係性を考慮したうえで発言に与える影響を差し引いて、取捨選択するのが、賢明で現実的であると言えます。

その場合は、相談した相手の発言を「すべて」だと思いこまず冷静に、判断する能力も必要とされますね。

このように「相談する」という行為には、ある程度の「煩わしさ」と「冷静な判断」が要求されますがぜひ、行ってほしい行為でもあります。

なぜなら、あなたの「なんとなく」という思いによる「失敗」を防いでくれる最後の砦になる可能性が高いからです。客観性を欠いた暴走は、自分だけの力で止められるものではありません。

このことを念頭に置いて、せひ客観的な意見を取り入れてから、決断してほしいと思います。

やりたいことがあるなら辞めてもいい

男(ad)29歳 住宅営業

若いのならば、ハッキリと具体的にやりたい事が見えているのならばスグに転職すべき。但し、慌てて会社を辞めるのではなく、まずはちゃんとした転職先を見つけるのが先。もしある程度の年齢であるのならば耐えよう。頑張って務めあげよう。きっと失うもののほうが大きい。

ここまで、読んでみて、あなたの導き出した結論は、どのようなものでしょうか。

「やっぱり、今のままでいい」と思う人も居れば、「決心が固まった、辞めよう」という人もいるかもしれません。そんな、あなたに最後にお話したいことがあります。

綺麗ごとだと言われるかもしれませんが、最終的に一番大事なのは、やはり「やりたいことを見つけること」なのだと思います。

「やりたいことを仕事に出来る人なんて、限られている」「そんなの理想論だ」とおっしゃる方も多いかもしれません。

もちろん、子供のころから夢見ていた「やりたい仕事」につける人、さらにはその仕事で成功できる人はごく少数であり、限られた人たちであると言えるでしょう。

しかし、たとえ、仕方なく始めた仕事であっても、その仕事にやりがいを見出して、「これが、自分のやりたいことだ」と思えるようになった人もいらっしゃいます。

また、仕事自体は「やりたい」と思えることでなかったとしても、その仕事の中に「これが好き」「これが楽しい」と思えることを見出し、その仕事を得意として、信頼や成績を得ている人もいるはずです。

そんな風に、自分なりに「やりたいこと」を見出している方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。仕事に「やりたいこと」を見出すことができれば、自分の存在理由が感じられ、精神的な満足感が得られます。

仕事自体もはかどり、気配りやプラスアルファの行動ができるようになり、仲間や上司からの信頼が得られ、人間関係がよくなります。場合によっては、成績や給料アップにもつながります。

なにより、もっとも好ましいのは、自分自身が「楽しい」「嬉しい」と感じられることですよね。人生の大半を過ごす「職場」において、このような感情を持てるということは人生を充実させる、とても幸福な要素だと思います。

「決心が固まった、辞めよう」と感じているあなた。次の仕事に、あなたが「やりたいこと」を見いだせる展望はありますか?

それがあるのなら、あなたの未来が明るいものになる可能性は高いと言えます。思い切って、次の一歩を踏み出してください。また「やっぱり、今のままでいい」というあなた。あなたの「やりたいこと」を現状において、探すことは不可能でしょうか?

その視点で、まわりを見渡してみれば、「なんとなく辞めたい」とまで思えた現状が「けっこう恵まれているかも」「なかなか、楽しいかも」と思えるようになるかもしれません。

考え方次第で、現状なんていくらでも変えられるもの。理想だなんて諦めてしまわないで、もう一度あなた自身の「やりたいこと」に向き合ってみることが必要なのではないでしょうか。

まとめ

以上「仕事をなんとなく辞めたい」で悩んでいるあなたへのアドバイス5つを挙げてみました。「なんとなく辞めたい」という思いは、誰しもが口こそしなくても、日々、感じているものでもあります。

でも、理想の職場って、本当にあるのでしょうか?

最近、そんなものは、実は幻想であり、「この職場こそが自分の理想の職場なのだ」と感じられることが、理想の職場を生み出すのではと、思うようになりました。

そう考えると、「やりたいこと」さえ見つけられれば、現在の職場を限りなく「理想の職場」に近づけることができるという見方もできますよね。

本文では、しっかりと考えたうえで、客観的な意見を仰いで、結論を出すことが重要であり、さらに重要なのは「やりたいこと見つけること」なのだと、結論づけました。

まさに原点回帰とも言える考え方ではありますが、経験を重ねるほど、忘れがちになる考え方であり、「なんとなく辞めたい」を解決する最善の策であるとも感じます。楽しいと感じることこそが一番ですからね。

もう一度、自分自身と対話してみてください。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事が不満なら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

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辞めた後どうなる?を知ることで、何か今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

(診断時間は約5分です)