私たちの日常生活の中で仕事というのはかなりのウエイトを占めています。また仕事は、収入を得るためにやらざるをえないものでもあります。

だからこそ、なるべく気持ちよくやっていきたいものですが、現実はなかなか難しいものです。気持ちよく仕事をするどころか、仕事を続けていくうちに何らかの理由で仕事を辞めたくなったりということもありますよね。

仕事を辞めたいという場合にはいろいろな理由が考えられますが、ここでは「仕事が怖くて辞めたい」と悩んでいる方のために対処法などをまとめてみました。少しでもご参考にしていただければと思います。

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仕事が怖くなるよくある原因

仕事が怖くなる場合に考えられる原因としてよくあるものが以下の5つです。

上司に怒られる

失敗をして上司に怒られるとまた怒られたら・・・と仕事をするのが怖くなることがありますよね。このような場合には失敗の原因などを分析して再発防止につとめることで次からは回避できるはずですから前向きにいきましょう。

上司に指導してもらうつもりでもいいでしょう。何の非もないのに怒られたとしたら信頼できる周りに相談です。当事者よりも状況が見えている部分もありますから、的確なアドバイスをくれることでしょう。

もしかしたら「そういう」上司なのかもしれません。そんな上司のせいで仕事が怖くなるなんてもったいない話です。その場合は気にせずに。

仕事が分からない

仕事を始めたばかりで分からない、あるいは部署が変わったばかりで分からないことだらけだというようなこと、ありますよね。

「分からないから怖い」のです。分かるようになれば怖くないということです。分からないのならばよく分かる人間に聞く。聞く前に調べることもできるかもしれませんね。

仕事の全体像もだんだん見えてきて、怖くなくなると思います。そして、もしあなたが新入社員など若手社員であるなら、仕事が分かるようになるには3年は覚悟してください。1ヶ月や3ヶ月ではなかなか難しいです。

今は怖いかも知れませんが、仕事を覚えていくうちに怖さはなくなっていくので、今は頑張りどきだと思って頑張ってください。

自分に自信がなくミスをする

自信がありすぎる(実力が伴っていない)のも困りますが自分に自信がなくてミスをするというのも困りものですね。

けれども本当に自信が持てるようになるのはいろいろなものを積み重ねていってからですから、もしも経験が浅いために自信をもてなくてミスをしてしまうということでしたらそれも経験だと思うことです。

ミスをしたからそれで終わりではなくしっかりと自分のこれからの糧にすることが大事です。そういう意識がミスを減らすはずです。

客・取引先からのクレーム

これは・・・正直結構しんどいですよね。お客様にもいろいろな方がいるので対応がとても難しいと思います。本当にこちらのせいでご迷惑をおかけしている場合は誠心誠意対応する、これに尽きますよね。

一生懸命なら伝わる、と信じて頑張りましょう。しかし単なるクレーマーもたま~にいます。まともに取り合うと大変な場合もあります。大きな声で怒鳴られたりすると接客するのに怖くなってしまうと思います。

こういうことがあったら上司に対応してもらうようにしましょう。役に付いている人が出た途端に態度が軟化したりすることもありますよ。

こういうお客様は少数ですからそれを恐れて怖がる必要はありません。

電話を取る

電話を取るのは気を遣いますね。慣れていなければ緊張してしまいますし、聞きなれない名前がでてきたりすると困ります。でも相手は用事でかけてきているのですから、ともかくこちらは落ち着いて対応するようにしてみましょう。

こちらが慌てたりびくびくしていると相手も不信感を抱いてしまいます。しかし適当に応対するのではなくわからないことならば詳しい人に代わってもらったりした方が無難です。

無理をして一人で解決する必要はない、と思うだけで怖がる理由はなくなるのではないでしょうか。

仕事の不安や恐怖を取り除く対処法

仕事に対する不安感や恐怖感を抱いてしまっている方がそれらを取り除くための対処法を紹介します。辞めてしまう前にまず、不安感や恐怖感をなくすためにできることをやってみましょう。

不安や恐怖のもととなっているものを見つけて動こう

仕事に不安や恐怖を抱いている場合、まずは具体的に何に対してその気持ちを抱いているのかを知るのが大事です。ただ漠然と「仕事が怖い」と言っているだけでは全く状況は変わりませんし変えることもできません。

一口に仕事といってもたった1つの作業をしているとは限りませんから自分がしているいくつかの仕事のうち一体何が怖いのか、落ち着いてまずそこを確認しましょう。

ただただ「怖い」と言っているだけでは解決の糸口は見えてきません。耐えているだけでなく、ぜひ行動につなげていってみてください。

時には気負うのをやめてみよう

「絶対にこの仕事を成功させてみせる!」という気持ちを持って仕事に取り組むことができるのは素晴らしいことです。「自分がやってやる!」という気持ちで社員ひとりひとりが仕事に取り組んでいるのなら、会社にとっても喜ばしいことでしょう。

会社からプレッシャーを与えられてというのではなく、それぞれが持っているパワーというか底力を自発的に出すというのだから全く問題ないようにも思えます。

しかしそれを1年中ずっと、息つく暇なく続けていくことには「?」がつくでしょう。

どんなに力を入れている仕事でも、失敗することだってあります。先頭に立ってやっていた仕事で大きなミスやトラブルに見舞われることもあります。このような場合に「仕事が怖くなる」ということが往々にして起こります。

なぜならあまりに気負うことで、心の余裕がなくなっているためです。周りも見えなくなっています。「また同じことが起きるのではないか」「次また失敗したらもうダメかも」と心の余裕がないがために、不安な気持ちがなかなかおさまらなくなります。

こうならないためには、常に気合の全力疾走ではなく時には肩の力を抜いて周りの景色を見ながら散歩、というようなメリハリのきいた仕事ペースをおすすめします。

「仕事がすべて」を避けよう

仕事をしていない時間、何をして過ごしていますか?家族と出かける、ドライブに行く、恋人と会う、映画を観る、スポーツをするなどしているようならOK、大丈夫です。

もし「休みでも暇だから仕事をする」とか「気になって家族と出かけたり趣味を楽しむどころではないから休みでもいつも仕事に行く」という答えならバランスを崩しやすい状態です。

こういう人は仕事が自分の全てであり生活の支えになっていて、他の逃げ場というか心のよりどころがないわけですからちょっとした失敗などでどうしよう・・・と不安や恐怖にさいなまれてしまいがちです。

仕事以外に生活の要素があるならそちらで一息つくなりリラックスするなどしてバランスが保てます。

自分に「ご褒美」をあげよう

毎日、仕事を頑張っていますよね。そんな自分に、ご褒美ってあげていますか?

人から褒めてもらいご褒美をもらうのもいいですが、なかなか簡単ではないかもしれません。ですから、自分で、頑張る自分を褒めてご褒美をあげてみましょう。

仕事を不安に思ったり、怖いと思ってしまって進まなくなってしまっている時にも「これを乗り越えたらご褒美」と考えるのはどうでしょう?いきなり全部進めなくたってたっていいんです。

怖いものが10あるなら、まず1つ進めたらプチご褒美、次は2つ、3つ、そして最後までできたら贅沢なご褒美をと段階を進めていけば1つずつクリアしていけるかもしれませんよ。

誰かに相談してみよう

いつも、ひとりきりで戦っていませんか?皆それぞれの仕事があるのだから自分一人の力で何とかしようという心意気は立派だと思います。すぐに人に頼るようではなかなか成長もできませんよね。

しかし、いつも一人でどうにかできるとは限りません。仕事に恐怖感や不安感を抱いてしまっている時はなおさらです。そんな時には自分の胸の内を誰かに話してみましょう。

聞いてもらえるなら、必ずしも同じ職場の人間であったり専門家である必要はありません。家族や友人だっていいでしょう。聞いてくれる人がいるだけでもだいぶ気持ちが楽になるはずです。

どうしても時間が取れないならネットや電話を利用してやりとりしても大丈夫ですが、できれば直接会って話せるといいですね。話すことで自分の揺らいでいる気持ちを整理できることでしょう。相手が実は同じような体験をしたことがあるかもしれません。

何より寄り添ってもらえることによって「ひとりじゃない」と思えるだけでも救いになりますよ。

状況を分析し、自分で解決できないのであれば誰かに頼るのが1番

百貨店の販売員として働いていたときに、私もあなたと同じように仕事が怖くて辞めたいと悩んだときがありました。

入社して3年間、寝具売場で経験を積み、いろいろと任されるようになってきていた時期に呉服売り場に異動となりました。

私自身、着物を着たのは成人式の時ぐらいです。したがって呉服は全くと言っていいほど知識のない分野です。自分より年下の社員の方が知識も、呉服売り場のお得意様との面識もあります。

ただ、もともと接客が好きだったので、「お得意様にはこれから顔をおぼえていただけるよう頑張ろう」という気持ちで、今までと同じく丁寧に接客を行なっていました。商品知識も少しずつつけていこう、と考えていました。

ところ呉服売り場に転属になって1か月ほどたったある日、私の商品知識が足りなかったせいで誤った商品をお客様に勧めてしまい、購入されたお客様に大変な迷惑をかけることとなってしまいました。

お客様からのお叱りの電話があり、上司が遠方に住むお客様のもとへお詫びに伺うという事態になりました。配属されて日も浅かったことから上司が私を叱ったりすることはありませんでしたが、お叱りの電話をうけたのは私で、お客様に大変不快な思いをさせてしまったことにショックを受けてしまいました。

この日から私は「また間違えてしまうのでは」との思いが頭から離れず、接客するのが怖くなってしまいました。

どうしていいか分からず、ここまでの状況を確認し、接客が怖くなったことそしてその背景について上司に相談しました。すると上司は私の普段の接客をほめてくれるお客様が何人もいたとを話してくれました。

その上で自分が商品知識をつけるのに役立った書籍を紹介してくれ、接客中にあいまいなことがあれば遠慮せずにその都度確認をとるようにとアドバイスしてくれました。

私はその後接客する時には曖昧なことをお客様に伝えないよう、意識するようになりました。気持ちが少し楽になり、接客も落ち着いてできるようになりました。

この経験から私が伝えできるのは、ただ怖いとビクビクしながら仕事に行くのは本当に辛いだけということです。

勇気を出して今の状況を分析し、自分で解決できるなら努力してください。もし、自分で解決できないのであれば、上司や先輩・同期、誰でもいいですから頼ってください。

時間が解決してくれるかも知れませんが、誰かに頼ることで心の負担は確実に軽くなりますし、私のように問題が解決できるかも知れません。

休み明けの仕事が特に怖いなら末期状態

これまでお伝えしたことを参考に行動に移してみた。それで解決できず、毎日仕事が怖いという状態が続くなら、心身両面の健康が損なわれる恐れが出てきますので、辞めてもいいです。

やれるだけのことはやった。それでも無理なら、環境を変えるしかないですよ。

特に、毎日怖いけど特に休み明けに仕事が行くのが怖いという状態は末期なので、勇気を出して転職に向けて行動してください。その状態が続いてしまうと、いずれうつ病になってしまいますよ。

辞めて転職できるほどの能力や実績もないから辞めるのはちょっと・・・と不安になるかもしれませんが、とりあえず転職できるかだけでも調べてみてください。

転職できると分かるだけで、心の負担は軽くなりますし、もう本当に我慢できなくなったときに転職したらいいんです。

辛いときは逃げ道を作らないとどんどん追い込まれていきます。ときには逃げていいということを忘れずに、1人で悩みを抱え込んではダメですよ。

まとめ

辞めたいと思うほどに仕事が怖い、不安感があるというのはそのような悩みを持たない人にはなかなか理解されにくいものです。しかし1度は自分で選んで、個人差こそあれど自身の生活の何割かを費やしてきた仕事を辞めたい、と思うのは本当にきつい、辛い状況にあるからこそに違いありません。

この辛い状況を変えられるよう、自分の力だけでなく使えるものはすべて使い、できることをやってみましょう。ただし一度にやる必要はありません。怖い、不安な心境なのですからあわてずに一呼吸ずつおいていくように。

場合によっては新たな1歩を踏み出す決断も必要かと思われますが、その時はぜひ前向きな姿勢で進んで行ってください。

悩んだこと、そしてそれを解決するためにいろいろしたことが、今後の力につながっていくことを願っています。

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