私は現在28歳、考えた末に、大学卒業後5年勤めていた正社員の仕事を辞めました。入社後5年といえば新入社員を卒業し、仕事も覚えながら後輩も入ってきた時期です。

職場のリズムや顧客関係もわかり、それなりに上手く立ち回れる状況であり、大変なことばかりではありません。役職とともに責任や権限も手に入れ、やりがいも増えてきたとは理解していました。

しかし、私には労働条件の悪さ、社内の人間関係など様々な職場ストレスがありました。中でも一番悩んだのは将来への不安です。自分の仕事に未来や将来性がないことでした。結果的に私は転職することにしました。

そこで、今回はかつての私と同じ境遇のあなたに、私の経験を元にいくつかアドバイスさせて頂きますので、ご参考にして頂ければ幸いです。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

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入社5年目で辞めたくなる理由のトップは将来の不安

  • 人間関係
  • 残業
  • ノルマ
  • 仕事に飽きた
  • 役職がつき責任が重い

など、辞めたくなる理由は色々とありますが、入社5年目で辞めたくなる理由として最も多いのが将来の不安です。

男医療機器販売業営業職

仕事内容は自己管理次第で自由にできたので、プライベートとの両立はしやすかったのですが、薄利多売の体質があったため元々の給与水準が低く、ボーナスは出てはいたものの同じ職種の同級生と比べてもかなり低かったです。安定はしていましたが、インセンティブも無かったため悩んでいました。

女サービス業

ちょうど入社5年目で仕事もバリバリできるようになった頃、一ヶ月の外部研修に出ることになりました。外部研修を通して自分の所属する会社の悪い点が見えてきて、将来性がないんだなと感じるようになり辞めたいと思うようになりました。

男通信商材訪問販売

昇進制度もあやふやで昇進しても結局は訪問販売をしている上司を見て、この先年をとって同じ訪問販売は出来ないと思った。

44%が5年目で実際に仕事を辞めている

入社5年目で辞めたいと悩んだ経験がある100名にアンケートを実施しましたが、実に44%が実際に辞めたと回答しています。

辞めたと回答した人の声

男(ad)医療機器販売業営業職

将来子供にお金で苦労をかけたくないこと、好きなことをさせてあげたいという気持ちから、同じ営業職でもインセンティブのある会社がいいと思い辞めました。

女(ad)福祉関係 専門職

上司への不信感もあったし、年齢的にも同じ専門職で環境を変えるならそろそろだと感じたから。結婚もして子どもも欲しいと思っていたのでその前に転職した方が良いと思ったから。

男(ad)29歳 メーカー設計

若い考えにありがちなことで、自分は他に何かもっとすごい事ができるのだと思いこみました。まずは地元に帰り考えようと思い辞めました。

男(ad)飲食店店長

この先歳を取っていくと確実に体がきついしこの先続けていくにしても給料が上がる見込みないため。また責任と労働時間ばかりが多いため辞めました。

辞めてないと回答した人の声

男(ad)運送業

とりあえず、今辞めても収入が途絶えてしまうのだから次を決めてから辞めようと決め耐えました。ですが現在も次の仕事を決まっていません

女(ad)看護師

今ここで逃げてしまったら、どこの職場でも逃げてしまう気がしたので、これを乗り越えたら自分のスキルアップになると思って頑張りました。

男(ad)システムエンジニア

激務でしたが上司に現状を相談したら他の人に作業を振り分けてもらうことができました。そのおかげで余裕のある勤務形態になり辞めなくてすみました。

女(ad)ネイリスト

解決はしていないのですが、転職すれば良くなる保証もなく、独立するにはまだ資金力もなく不安定になるため、今より悪くなるリスクもあるため。

入社5年目で辞める前に知っておいてほしいこと

私は入社5年目で会社を辞めましたが、実は同期でも辞めようか深刻に悩んでいる人がいたり、学校の同窓生にも5年程度で辞めた仲間がいます。5年で会社を辞めることに関して、自分や友人の体験談を元に当時の心境をいくつか説明します。

将来働き続ける価値があるのかを考える

女(ad)看護師

退職金はどの程度出るのか、給与面や待遇の面で将来働き続ける価値があるのかじっくりと考えてほしいです。休みが取れる職場であれば旅行にいき仕事を忘れてリフレッシュしてみるのもいいと思います。冷静になって考えてみると意外と辞めずにすむ方法があるかもしれません。

自分の職業人としての将来を考えた時に、これからも10年、20年働き続ける価値があるのかを考えることは非常に重要です。働いて給与をもらって生活することは必要ですが、逆に考えるとそれは最低限のことと言えます。

また、将来的に長く働く価値のない職場に長くいることは時間の浪費でもあります。給与プラスアルファがもらえるかどうか、また職場自体が安定しているかどうかは人生設計の中で重要なポイントといえるのではないでしょうか?

例えば下記のような職場ならば、将来働き続ける価値は少ないと言えます。

  • 会社の経営が不安定
  • 給与が安くて全く上がらない
  • スキルアップが見込めない
  • 人間関係が劣悪でストレスが酷い
  • サービス残業が多いなど労働環境が悪い
  • 会社の強制イベントが多く、出費が激しい

例えば、明らかに「会社の経営が不安定」な場合はどうでしょうか?どんなに個人に能力があって真面目でも会社自体が縮小、倒産するならいる意味はありません。頼まれてズルズルと最後まで付き合い、給与遅配に巻き込まれるのもおかしな話です。

経営者はあなたの家族ではないですし、結果的にそのマイナスな選択はあなたの家族や自分のお金を減らす行為です。「個人に能力があれば会社を回復できる」も妄想です。そういう人間が多数いれば会社組織の存在意義がなくなります。

会社の経営が不安定で消えるのは経営者とマネジメントの問題であり、従業員を巻き込むのは誤りです。

「給与が安くて全く上がらない」対応の職場もそうそうに見切りをつけましょう。もし転職先が順当に年収が上がるならば早めに転職すればよかったと思うかもしれません。

ただし、給与は低くても居心地がよすぎて定時に帰れる、安定しているなど総合的な利点があれば続ける意味はあります。

「スキルアップが見込めない」会社も将来性を考えたら続けるべきではありません。時間がたてばたつほど、人材市場であなたのスキルは陳腐化していきます。給与プラスアルファのなにかを得られる環境を考えてみましょう。

「人間関係が劣悪でストレスが酷い」ならば、入社5年目でなくとも転職を考える価値ありです。人間は環境によってつくられていく生き物です。

劣悪で低レベルな人間といるならあなたは少ない給与と引き換えに健康または時間以上のなにかを日々失っていきます。

「サービス残業が多いなど労働環境が悪い」タイプの会社は総じてコンプライアンス=法令順守精神が低いものです。どうにかして労働法の隙間をかいくぐり、従業員を多く働かせようと考えています。

サービス残業以外にも隠れた違反や給与のごまかしがあるかもしれません。またサービス残業を時給換算したら、実は月給が安くても残業のない会社の方が、コストパフォーマンスは良いかもしれませんね。

「会社の強制イベントが多く、出費が激しい」会社はご存知ですか?あなたの会社がわかりませんが、このような会社は要注意です。親睦を強制するということは、相手に魅力がないということです。

例えば月収が25万円で「会社飲み会」「贈り物」「土日イベント」などで月8万円または相応の時間を失うとしましょう。その会社は月18万円の強制イベントのない会社以下の組織です。

また強制されるストレスも考えたら、まったく続ける価値はありません。

1、2年で辞めるわけではないので環境を変えるのは悪いことではない

女(ad)福祉関係

1、2年で辞めるのはまだ自分自身視野もせまいからもう少し頑張って欲しいと思うが、5年勤めていて悩んでいるなら、思い切って環境を変えてみても良いと思う。人生は一度きりなので。

入社1・2年で辞めた場合は経験やノウハウも蓄積されませんが、5年目であれば別の話です。若干の中堅どころでもあり、仕事や組織の流れもある程度理解しています。

新入社員よりはより深く会社をみていることでしょうし、経験やノウハウの蓄積もあるはずです。

その状況であれば、職場環境を変えることはなんら悪いことではありませんし、数多くの判断材料を吟味し、熟慮の上に将来を考えたとも言えるのではないでしょうか?

確実に精神的にも経済的にも豊かになる保証があるなら決断すべき

男(ad)不動産営業

具体的な道筋があり、確実に今より精神的にも経済的にも豊かになる保証があるのなら、辞めたほうがいいと思います。そうでなければ、一旦落ち着いて考え直すのもいいことだと思います。

あなたはいまの職場に満足しているのでしょうか?精神的にも楽しく、経済的にも十分な給与を受けていますか?

もし転職して、いまよりも年収が上がり、さらに人間関係や残業体質も改善されるとするなら、決断しない理由はなにがあるでしょうか?

精神的にも経済的にも向上する保証があるなら、是非決断すべきです。チャンスは待ってはくれません。

未経験職への転職は30歳を超えると難しくなる

男(ad)29歳 メーカー設計

入社5年目で辞めたという方を何人か見てきたのでこのくらいの時期は誰もが一度は仕事に対して挫折しやすいのだと思う。一番は精神的な面で苦しくなってしまったり仕事に対し未練が残らないのであれば辞めて良いと思います。転職するなら30歳までだと思います。

未経験可能など将来性や可能性に会社が投資してくれるのも一定の世代までです。今後人材市場では状況の変化もありえますが、一般的には20代のうちに一度転職しておくことがあなたという人材を高く売り込むチャンスと言えます。

日本の労働市場におきましては、新卒、20代後半、30代後半がスキルアップもかねてあなたを高く売り込む良い機会です。

どうしても辞めるべきかの決断ができないあなたへ

退職金や就業規則を調べてみる

女(ad)百貨店

私は、やりたい仕事ではなかったがために、どちらかというと衝動的な勢いで退社をしたのですが、今となれば、苦しくてももう一踏ん張りこらえて、慎重に退社時期を考えればよかったと思っています。非常に焦りすぎました。

自分が辞めることをイメージし、いくつかの具体的なルールを理解しましょう。例えば、「退職金」や「就業規則」です。退職金はいくらもらえるのか?退職する際にはどのくらい前に辞表を提出すればよいのか?など退職関係のルールを把握しておきましょう。

しかし、もし仮に「退職は3か月前に申し出る」など、就業規則に無理な項目があっても安心してください。民法では「退職は2週間前に申し出る」という条項があり、原則、就業規則などよりも民法が優先されます。

就業規則などは、あくまでも会社から従業員へのローカルな「規則」であり、社会の法律ではありません。

ただし、意図的に引継ぎをしないなど会社に著しい損害を故意に与えた場合は責任を追及されるリスクもありますので、まずは労使お互いの話し合いと同意を目標にしましょう。

法律や就業規則だけで考えるのではなく、「立つ鳥跡を濁さず」の気持ちで会社や同僚ともお互いに気持ちよく退職するのが理想と言えます。

とりあえず転職サイトをチェックしてみては

女(ad)建設事務

未来のない環境なら、悩むまでもなく早く辞めてしまった方が良いです。在籍しているのは時間の無駄です。転職サイトのチェックなどから始めて、退職の決意を固めると良いと思います。/p>

具体的に応募や面談をしないとしてもまずは転職サイトや転職エージェント情報を手に入れてみませんか?人間は疲れているときや悩んでいるときほど、視野が狭くなります。

「どうせ、他にやりたい仕事もないし」「自分にはそんな価値はない」などとネガティブに考える前に、広い世界を見て見ましょう。無理に応募や行動する必要はありません。単に他の業界や職種をレサーチするだけでいいです。

技術の進歩スピードはすさまじいものがあります。現代の小中学生が就職するころには、既存の職業の50%が今までにない新しい仕事に変わっているという予測データもあります。

もしかして、新しい時代の特殊で興味深い仕事や職種が出現しているかもしれません。あなたにピッタリ合うような相性の良い仕事に求人が出ているかもしれません。でもそれは転職サイトを覗かないと永遠に出会うことができないのです。

転職サイトを見るときには「履歴書」「職務経歴書を作成する」ということも発生しますが、これは大切なことです。

なぜならばこれらは転職活動に使わなくても過去のあなたの学業や仕事の歴史を表しているのです。自分の過去の軌跡や考え方を整理することで、将来の自分設計をより具体的に描ける可能性がアップします。

またすぐに転職しないとしても、一度人生のどこかで立ち止まって、自分を見つめなおしてみるのも重要なことです。そのような時間はあなたの心と頭を整理し、より良い選択をしやすくするのです。

男(ad)メーカー営業

とりあえず働きながら転職活動をしてみて、いまよりいい会社の内定をゲットできたならやめるといいと思います。次の仕事が全くの白紙状態でやめるのはおすすめしません。

身体が限界なら自分第一に考えて欲しい

女(ad)看護師

身体を壊すようなことが起きた時は無理せず自分第一に考えた方がいいと思う。今やってきたキャリアをもお少し極めようと、違った方向から仕事と向き合ってみると考えが少し違って来ると思います。

ストレスや残業で心身が限界なら、身体を最優先に考えましょう。自分の体を壊してまでやらなくてはいけない仕事はこの世には存在していません。

少子高齢化、人材不足の背景も手伝い、最近では強制的に辞めさせないとか、退職しようとすると威圧してくるブラック企業も増えています。心身が弱っているときは交渉力や判断力も鈍っているので辛いですよね。

そんなときは迷わず、相談無料の弁護士事務所、労働組合ユニオン、退職代行サービスなどを活用しましょう。外部の手助けを借りてでも、あなたの心身を大切にしてください。

まとめ

今日は私の個人的な体験談を材料に、入社5年目で正社員を退職した経緯を説明しました。当時はいろいろ迷いましたが、結果的には転職して精神的にも経済的にもかなり向上し、いまはプライベートも充実しています。

入社5年目ということはそれほど転職経験がなく、退職は勇気のいることかもしれません。

ただ、よく考えてみてください。人生は短いのです。その会社を辞めた後もそのメンバーや経営者に年賀状を書きたいとか、飲み会したいと思えないならば、その会社とは本音では長く付き合いたくない、魅力を感じていないということです。

私の拙い体験談が、是非あなたの考えの一助になればと思っています。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし、今の仕事を辞めたいなら、ミイダスを使い転職した場合の想定年収を確かめてください。

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(※年齢でも条件指定できます)

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