仕事に疲れを感じるのは当然のことで、辞めたいと思うのは決して甘えではありません。実際に深刻な問題の一つでもありますし、抱えている責任や就職難の今の時代においては転職することも簡単なことではありません。

ゆえに、この点で悩んでいるのは真剣に考えていることの証です。しかし、仕事への疲れには多くの種類の疲れがあって肉体的な疲れ、頭の疲れ、精神的な疲れなどがあります。

特に、厄介なのが精神的な疲れであると言えます。今回の記事では、まず、疲れのポイントつまりどのタイプの疲れは危険なのかについて考えていきます。

そして、それぞれの疲れ(肉体的、頭、精神的な疲れ)に関してどのような対処方法があるかもお伝えします。そして辞めるべきかそうでないかのポイントもお伝えしますので、最後までご覧になってください。

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どのような疲れが赤信号といえるのか?

冒頭でもお伝えしましたように、疲れには大きく分けて3つに分けることができます。肉体的な疲れ、頭の疲れそして精神的な疲れです。

この中でどの疲れが最も危険かとなると精神的な疲れであると思われがちですが、どれも危険であると言えます。これは命が脅かされる、あるいは重症を負うという観点からお話しています。

どの疲れにも共通して言える点は、命そのものや普段の健康に危険が生じるような状況であるなら、それは危険信号ということです。

まず、全ての疲れに影響を及ぼすのが労働時間でしょう。労働時間についてもいろいろな定義がありますが、ポイントは日本で定められている労働時間の基本を知るということです。

どのように知るかというと、厚生労働省の公式HPです。そこに、「使用者は原則、1日に8時間と1週間に40時間を超えて働かせてはいけない」と定められています。

このポイント以外にも法定労働時間というのがあり、それらの概要を調べて自分の仕事がこの基準から大きく外れていないかチェックすることが大事です。

自分の職場は遵守していないよと思われるかもしれません。ただ、会社も経営者も私たちと同じ完ぺきではない人間です。間違いや落ち度だってあります。

なので、すぐに指摘するのは禁物ですが、個人的にこの基準から大きくずれていないのか知っておくことが、続けるべきか辞めるべきかを判断する上で助けとなります。

次にできるチェック項目は、現在働いている職場で法律で定められたものから外れた有害な物質を使っているか、または十分な保護や安全が従業員に与えられているかをチェックすることです。

これについても厚生労働省がネットで公開している「労働安全法における化学物質管理について」というPDFから調べることができます。

ここで知っておいて頂きたいのが、肉体的な疲れはいずれ精神的な病気を誘発する恐れがああるという点です。最悪な結果はうつ病になることですが、自分がうつ病ということはなかなか気づきにくいものです。

ですが、心の風邪と呼ばれるように、誰でもうつ病になる可能性があります。そのため、ちょっと精神的におかしくなっていると感じたなら危険信号なので、迷わず専門家に助けを求めるようにしてください。

では、次にそれぞれの疲れにどのように対処すればよいのか検証していきます。

肉体的・頭・精神的疲れの対処法

肉体的な疲れの対処法

興味深い統計上の結果があり、オフィスワークよりも肉体労働のほうが健康面で有利とされています。ただ、やはり人間の肉体にも限界があります。

そこで、日々の生活習慣に良いリズムがあるのかチェックする必要があります。どのようにすれば疲れにくい体を作るかも重要なポイントで、そのような体を作ることで大きな違いが見られます。

以下の点で改善できる点があるなら、試してみる価値は十分にあります。

  • 規則正しい睡眠
  • 健康的な食事

あまりにも漠然とした2点ですが、改善できるならやってみましょう。では、どのようにそれぞれ改善することが可能なのか見ていきます。

規則正しい睡眠

毎日、7時間以上寝ることに加えて、夜の20:00から02:00は体のターンオーバーの時間帯と言われています。睡眠時間を適切に確保しているでしょうか?

決まった時間に寝る、そして起床することも体力回復の為に重要です。

健康的な食事

健康的な食事にお金をかける必要はありません。むしろ、自炊することを心がけることです。コンビニ弁当や冷凍食品は、残念ながら体力を身につけるうえで助けとならない食事です。

もちろん、まったく否定するわけではないにしても栄養価が期待できるほど得られるものではありません。ゆえに、なるべく自炊するだけで、多くのビタミンとたんぱく質が得られます。

その理由は、自炊すると比較的容易な鍋をして野菜を多く取り入れることができ、夏は冷麺、スタミナ丼といった作りやすくとても栄養豊富な食事をつくることができるからです。

仕事が忙しくて自炊なんてしてられないという状況かもしれませんが、出来る限り食事に気を使ってみてください。

頭の疲れの対処法

頭脳労働も大変な作業で限界を超えると危険です。PCでの作業でも疲れますし、この頭の疲れと言うのは長距離を運転する運送業を行うドライバーにも当てはまります。時間も不規則で、一歩間違えると大事故に陥りかねないものです。

正直なところ、現代も運送業者の不足が日本でも深刻な問題となっています。ゆえに、この点で仕事を辞めるかどうかについて真剣に考えることは理にかなったことなのかもしれません。

しかし、いずれにしてもこの深刻な問題を一人で抱えるのは良くありません。家族とくに配偶者に相談すること、そして親また信頼できる友人さらに会社の上司に相談することも大切です。

問題を全体で見ることができるようになり冷静に判断をくだせるでしょう。

精神的な疲れの対処法

前述した通り、専門家に診てもらうことを遅らせてなりません。問題も放っておけば大きくなるだけです。

そこで得られるアドバイスから対処できる方法があるかもしれませんし、場合によっては休職することも必要となります。そして、自分で対処する方法としては、肉体的な疲れ対処する方法と似ています。

  • 睡眠
  • 食習慣
  • 人間関係

異なるのは人間関係です。仕事において精神的にやられてしまう原因の多くは間違いなく人間関係です。退職理由で一番多いのも人間関係です。

まず、人間関係で悩んでいて感情的な乱れがあるときは、信頼できる友人にただ話を聞いてもらってください。また、人間関係のトラブルで大切なのは自分の正しさを主張することよりも平和を重んじることです。

その為の最善の方法は相手の話に耳を傾けることです。ただ、これは感情面でのトラブルの話ですが、それ以外の嫌がらせやイジメのような人間関係のトラブルには別の手段が必要となります。

その場合は、被害者ですから相応の対処をする必要があります。まず、上司に相談すること。上司が加害者なら相談所に相談することも一つの手ですが、恥ずかしがらず家族に話すことは大切です。

ポイントは問題について知っている人を増やすことです。アドバイザーが多ければ多いほうが有利に物事は動きます。

そしてこの問題は非常に厳しいですが、出口がない訳ではないことについてどうぞ知っていただきたいと思います。

その他、疲れを減らす方法

周りの物を組織し直してみる

その他疲れを減らす方法としておすすめなのが、物事を再組織することです。言い換えれば清掃と整理整頓です。これだけで時間を活用する点で効率が上がるのとストレスも減ります。

もちろん、普段から整理整頓しておくといいのですが、それがなかなかできないのも現実です。意外に整理整頓は軽く見られがちですが、安全面でもあらゆるミスを防ぐのに大切です。

一度、実行してみると疲れが軽減されるかもしれません。

仕事に目標を持つ

仕事に目標があるどうかも非常に重要です。しかし、ここでの目標は会社の社長になるというようなものではありません。

それに目標には大きく分けて2つの種類があります。一つは短期的な目標で二つ目は長期的な目標です。

この目標を今の職場で定めることができるかできないかはオーバーワークをさせられているかいないかの判断を下すのに大きな助けになります。

もし、仕事に自分のプランを立てることができないまでに生活が支配させられているのなら考える必要があります。そして、目標を定めることができるのなら、精神的な疲れに対して対処する上で大きな改善が見られます。

やはり人は前を見て前進する必要がありますから、これは重要な要素であるといえます。

あなたは本気で辞めたいと思っているのですか?

これまで、それぞれの疲れの内容に対する対処方法について説明させていただきました。お伝えした対処法を実行するだけで蓄積された疲れが取れる可能性は大いにあります。

やるかやらないかはあなた次第ですが、一つでも試して欲しいです。そして、試してみて効果を期待できないのであれば、辞めざるを得ないのかもしれません。

ですが、あなたは本当に辞めることができますか?

この仕事楽しい!なんて思っている社会人は1割もいないのが現状で、あなたのように疲れ切っている社会人が大多数ですが、あなたは正社員の毎年の転職率をご存知でしょうか?3割もいると思いますか?

実は1割以下なんです。つまり、仕事を辞めたいと悩んでいる方の中で、実際に仕事を辞めるのはせいぜい1割程度ということです。なぜでしょうか?

それは本気でないからです。結局は、辞めたいという願望に過ぎないわけです。ダイエットしたいといってしないのと一緒です。結局、「あなたダイエットしなきゃ死にますよ?」と言われなければ、ダイエットしないのと同じ状況なわけです。

つまり、仕事を辞めるというのはそれほどエネルギーを用するものなんです。

あなたはどうでしょうか?本気で悩んでいますか?本気で今を変えたいと思っていますか?では、本気とはどういうことなんでしょうか?

それは、リスクを覚悟して行動するということです。

いい結果というのは、リスクを取ってこそ得られるものです。辞めて転職を成功させるのもリスクを取らなければ実現不可能です。もしかしたら、転職して今よりも状況が悪化する可能性だってあるわけです。

そのリスクがあるということを前提に、あなたは行動を取れるかということです。もしリスクを取れないというのであれば辞めない方がいいです。辞めて後悔するだけですからね。

自分の市場価値を調べてから辞めること

仕事を辞めて転職するということは決めた。但し、すぐ仕事を辞めてはいけません。当たり前ですが、転職先が決まってからでないと辞めてはいけません。そもそも転職できるかを知る必要がありますからね。

仕事を辞めて転職しようと思っても、転職できる会社がありませんでしたではシャレにならないです。

さて、ではそもそも転職とは誰でもできるものなんでしょうか?どう思いますか?

もちろん、ご想像の通り誰もが転職できるわけではありません。当然ですが、転職できない方もいます。なぜでしょうか?

それは、転職はそのときの相場で決まるからです。当然ですが、あなたに価値がなければ転職なんてできません。あなたと同等のスキルを持っている人材というのは意外に他にもいるものです。

特に、転職市場は能力主義ですから、将来性を見越して採用なんかもしてくれませんからね。

なので、まずあなたがやるべきことは、自分の市場価値をまず知ることです。

転職サイトに登録して調べるのもいいですし、転職エージェントに相談するのもいいです。実際に辞める前に、自分の市場価値を知り、その上で最終的な判断を下してください。

ですが、疲労困憊で今にも倒れそうなら状態なら、転職できるかはおいといて今すぐ逃げてください。うつ病になるなど取り返しのつかないことになっては最悪ですからね。

まだ、そこまで追い込まれていないというなら、安易に辞めることはおすすめできませんよ。

まとめ

もう疲れは慢性的で何年も続いていると悩んでおられる社会人は大勢おられます。

残念ながら、今後の日本は年々、職場環境が厳しくなるにも関わらず、給料は増えず税金・社会保険の負担だけが増え、より一層疲弊していく社会になっていきます。

これを変えることは現状では難しいと言わざるを得ません。しかし、社会を変えることは個人としては無理ですが、個人の考え方は変えることができます。

どの社会になっても、しぶとく生き残れるよう主体的に行動するように努めてくださいね。

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辞めた後どうなる?を知ることで、何か今の現状を解決するヒントが掴めるはずですよ。

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