仕事のストレスで辞めたい。誰でも仕事に多かれ少なかれストレスを感じてしまうことはあると思います。あなたの悩みに少しでもきっかけになることがつかめればと思います。

私自身とあるお仕事を長年やっていますが、過去を振り返ると、絶大なストレスを抱えている時期が多くありました。

そんな私ですが、一度だけ転職した経験があります。従って転職前と転職後の世界の違いについても体感しています。転職に向けての行動まさに仕事上のストレスを深刻に感じてのことです。

私の経験を踏まえて、ストレスで仕事を辞めたい、という状況に接しているあなたにちょっとしたことをお伝えしたいと思います。

人のアドバイスは人のアドバイスにすぎず、決断するのは他ならぬあなた自身になりますが、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

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ストレスの根本原因を分析する

現状、あなたはストレスにより仕事を辞めたいと考えていらっしゃいます。そんな状況では仕事が楽しいわけもないですし、良い結果を維持し続けるのも困難になるかもしれません。

或いは今既に心身ともに限界にきているかもしれません。そこで、あなたにとって何がストレスになっているのかを考えてみてください。人によって、色々なことがストレスになりうると思います。

人間関係が良くない、仕事にやりがいを感じられない、給与待遇が不満だ、正当に評価されない、などなど。もちろんそういったことが複合していることだってあります。

私は一度転職していますが、まさに過度な仕事へのストレスのために転職を決断しました。

その根本原因は私にとっては明確でした。新人のころから常態化する「休日出勤」、「長時間残業」の現実、会社の事業体質が深刻なストレス源だったのです。

あなたにとってストレスの根本原因をまずは第一位から第五位くらいまで(あれば)、順序付けてみることが大切です。

この根本原因についてはあなた自身の主観に基づいてで構いません。

まずはあなた自身が何が問題の根底にあるのかを把握出来なければその先の判断や行動につながらないわけです。

ストレスの原因を軽減する手段を考える

次に、分析してみたストレスの根本原因を軽減するにはどうしたらよいのかを考えてみて下さい。私だったらこうします、というのを書かせて頂きます。

人間関係の問題

まずは上司を代表とする人間関係の悩みについてです。あなたが嫌な上司や同僚に直面したとしても、これはもう相手を変えるのはなかなか難しいです。

部下であるあなたが何かを言って変わってくれるのならその上司や同僚はとっくに変わっています。そしてそのあなたが変わってほしいと思うことが、相手にとっては生き方や人間性そのものであったりもするわけです。

私は実は転職直後に上司との人間関係という点で失敗しています。はっきり言って文化のまるで違う環境で育ってきた上司との間で、お互いが相容れない状況になり険悪になりました。

それからしばらくしてその上司とは離れましたが、数年経った今でも二度と一緒に仕事したくありません。

きっと分かり合えないと思います。「分かり合えない人とは分かり合おうとしないで、適当な距離感で仕事する」のが大切だと思います。

組織で仕事している以上、関わりを持つ場合は、相手を完全に無視したりできません。しかし、話せば10秒で伝わる人と、何年経っても通じ合わない人というのはいます。それなのに、相手の顔色をうかがってあなたが気疲れするのは損です。

自ら協調性を放棄するような態度もお勧めできません。それも損なことです。

こいつ嫌な奴だなというのを無理に良い人だと思い込む必要はありませんが、表面的な接し方は組織の一員として問題無いように、同時に「相手には期待しない」こと。

できれば「相手との距離感」を保てる仕事の関係になれるような根回しが大切です。極論を言っているようですが、まず、そのような割り切りがあなた自身をタフにすると思います。

そして、その上で少しでも関係が良くなるように相手の良い面を見ること、歩み寄ることができるならば、その分だけストレスを緩和することにつながります。

仕事へのやりがい

仕事にやりがいが感じられないならば、話は早いです。自社内であの人がやっていること、あの部署がやっていることならやりがいが持てそうというのがあるでしょうか?

そしてそのポジションを自分がこなすことが会社の利益につながることをアピールできるだけの意欲、能力、自信があなたにあるでしょうか?

あるならば異動の希望など積極的にあなた自身から会社に働きかけるべきです。楽な仕事はそうそうありませんし、自分のやりたいことに完全に合致する仕事などありません。

一番肝心なことは仕事は会社から与えてもらうものでなく、自分からつかむものです。

その会社で手掛ける事業そのものが全く畑が違うならば難しいこともありますが、会社はいろんな部署の役割のもとに成り立っています。

あなたがせめてこの仕事ならモチベーションが上がる、というものはあるのではないでしょうか?

その見極めをしたうえで、転職するしか道が無いと判断されるならそれはあなたにとっての正しい判断になると思います。

評価、待遇への不満

これは多くの人が気にするものであり、不満を持つ人も少なくないのではないかと思います。あくまで私の経験ですが、よくも悪くも評価などというものは運の要素があります。

評価する上司と妙にウマが合って気に入ってもらったり、その逆だったり。多くの場合、評価は売り上げ金額のような客観的な要素で100%決まるものでもないんです。

私の場合、認めてくれて評価してくれる上司と険悪になって全く評価してくれない人とで少々両極端になる傾向がありました。

しかし私自身のパフォーマンスは極端に違ったわけではないです。すると評価って何かというと評価する人がどう受け止めるかだけです。

組織の評価は合議制が多いですが、所詮は直属の上司がまずどう評価するかが強いことが多いです。

そうなるとこんなことで一喜一憂してストレスになっても仕方ないです。同期が先に出世していく、俺の方がアイツより仕事しているのに、と考えれば考えるほどストレスです。

人と比較しないマインドが大切です。そして、結果を確実に出すあなたのことを見てくれる人は必ずいます。同時にあなた自身その結果をきちんと見てもらえるようにアピールすべきです。

ストレスを発散する手段を考える

少し視点を変えたことを書きます。当たりまえですが、たまったストレスを抱え込まないで発散することができることはとても大切です。

休日にとりあえずストレスから逃げ出すことが出来たけれど、また日曜日の夜から憂鬱になるなんてことは何もストレスを発散できていないことになります。

仕事も生活の一部、余暇も生活の一部です。結局のところ仕事以外に打ち込めるものを持っている人は強いです。また、広い心であなたのグチを聞いてくれる友人に思い切り発散するというのも大切です。

家族の支えも大切です。私自身、近年、家族のありがたみを本当に実感する出来事がありました。

要はあなたの置かれている状況に理解共感を示してくれる人がいることは恵まれていることであり、心強いことであると思います。

仕事はつらいのはまず当たり前、そのうえでその疲れを中和して、また次の仕事に臨む、多くの労働者はそうやって何年も働けているのだと思います。

転職のリスクを考える

さて上記のようにストレスを分析できて、ストレスを軽減したり、発散したりする手段を模索してできることはすべて実行に移したとします。

それでもその辛さから抜け出せず、転職しかないと考えるとします。では転職後にバラ色の未来が保証されているのでしょうか?

私は転職の経験がありますが、転職はリスクです。私の場合は同業他社であったにも関わらず、文化、企業風土がこうも違うのかとびっくりしました。

以前の会社では当たり前だったことが幾つも通用しないんです。与えられるポジションが全く一緒でなかったり、中途採用者だからということなのか手取り足取り教えてもらうこともできず苦労したりしました。

また、あなたが人間関係に悩んで転職したとしても、転職先で良い人間関係が築けるかどうかなどわかりません。

転職に踏み切るには必ず押さえるべきポイントがあります。転職はお見合いのようなものです。

あなたの転職の動機を相手に伝えて、相手の事業を正確に知り、その組織の一員になることであなたはどのような役割を期待されることになるのか。

その役割にあなたは応えるだけのスキルを有しているのか、お互いがお互いを正しく認識することが必要です。

転職者の採用は企業の眼も節穴ではありませんが、もしもあなたが自分自身を偽って採用してもらえるようになったとしても、転職後に悲劇を招きます。

あなたの人間関係は一から築く必要がありますし、他の社員の人よりもその会社でのキャリアは短いものになります。転職することが確実にあなたの未来を切り開くことにはつながらないのです。

覚悟を持って、一度決断したら突き進むことが必要です。それだけに慎重に判断してください。

人は人、自分は自分

結局のところ、人は人、自分は自分です。組織に属して他人のことを自分の意のままにしたいと思うならば、根本的に組織で仕事すること自体がストレスになってしまいます。

一方で組織に属している身であっても、自分は自分なのです。他人が他人であることへの尊重と、自分が自分であることの誇りはバランスが取れていなければなりません。

その自分への誇りというものを保つには実力を発揮して周囲にその実力を認識してもらわなくてはなりません。そして実力を発揮するフィールド、働きやすい環境を作るのも会社が与えるものではありません。あなた自身が作るものです。

私の経験したことを話します。私が最初に働いた会社の先輩諸氏はとても厳しくて口も悪く、理不尽な人も多かったです。

私は大した貢献もできていないのに反発して孤立もしました。その結果として、うまく仕事のリズムがつかめなくて悩みもしました。そんな時代が5年くらい続きました。

しかし、コツコツと自分のスタイルを崩さず頑張っていたことで、だんだんと仕事で自分の持ち味が発揮できるようになりました。

そうなると孤立して口も利いてもらえなかった先輩諸氏から話しかけてもらえるようになりました。特段先輩が変わったわけでもなく、私自身の性格が変わったわけでもありません。

しかしながら、結果を出さなくてはならない厳しい状況の中で、結果を出すことに至ったことにより、黙って認めてくれだしたのだと思います。

そうなるとあれほど気を使ってうまくいかなかった人間関係が雪解けのような形で好転するようになりました。結局、私はその会社を去ることになりましたが、今でも当時の先輩とささやかなやり取りを続けることができています。

少し書いていることが難しくなりましたが、人は人で変えられない、自分は自分で変えられると意識していることと変えられないこともある。

そんな中でも関係が何年もたってから好転することもある。私は人間関係でも仕事で結果が得られないことでも労働時間が長いことでもすべて悩んでいましたが、ある時からその悩みが一つ二つに限定されるようになりました。

つまり、良い状況や何の不満も無い状況など簡単にはやってこないということ。また、組織で働く以上人のつながりはやはり一番大切であることを実感しました。

なので、あなたの努力次第で状況は好転する可能性を忘れてはいけませんよ。

まとめ

最後になりましたが、私は自営業の経験はありませんが、自営業に比べると会社組織で働くということはその特性をよく理解して立ち回れば恵まれた環境なのではないかと思います。

自営業はよくも悪くもすべてが自分の責任です。

会社組織に属するということは、小さな会社でも大きな会社でもその規模に応じた組織力、人的リソースを共有し合えるということです。

その中にはストレスになる要素もあれば、人間関係の軋轢などもあるとは思います。しかし、お互いがそのリソースを活用しあうからこそ個人では発揮できない大きな結果をもたらすことにつながるのだと思います。

そんな中で、あなた自身はストレスの渦にさらされて行き場を無くしている。狭い世界にとらわれていないでしょうか?

もう1度自分としっかり向き合った上で、辞める辞めないの最終判断をしてください。

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