仕事がめんどくさい・・・どんな人でも社会人になってから一度は思ったことがありますよね。休み明けの月曜日が「ブルーマンデー」といわれるように、誰もが仕事をめんどくさいと感じることがあります。

生活のために仕事はしなくてはいけません。気持ちを切り替えて、仕事に行かなくてはいけないと無理やり出勤することも。ただ、「仕事がめんどくさい」という気持ちを放っておくとそのうち会社に行けなくなったり、心身に支障が出ることがあります。

  • 仕事をめんどくさいと感じる理由は何なのか?
  • 仕事がめんどくさい時の対処法はあるのか?

今回は仕事をめんどくさいと感じる時の理由や対処法をご紹介します。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

(診断時間は約5分です)

仕事がめんどくさいと感じる理由

仕事がめんどくさいと感じる理由は人それぞれです。では実際にどのような理由が考えられるのでしょうか?代表的な項目を5つ挙げてみます。

人間関係・人付き合い

職場の人間関係はモチベーションに大きく影響します。子どもの世界ではいじめが社会的な問題になっていますが、社会人でもパワハラやモラハラに悩んだり、いじめの被害に遭っている人は多くいます。

学校の様に「先生」や「保護者」がいるわけではなく、一人の大人として自分自身が戦わなくてはいけない問題のため、人間関係が原因で仕事が嫌になってしまうことがあります。

社会人になってからのいじめは即生活に直結するので、問題は深刻です。また簡単に所属するコミュニティから抜け出せないのも、深刻化させる原因の1つと言えます。

また本来人付き合いが苦手な人や、コミュニケーション能力に自信のない人は、実質的な被害に遭っていなくても、職場の人間関係に悩みを持つことがあります。

仕事の内容や条件ではなく、職場の人間関係に悩んでいる人は非常に多く、大手転職サイトの調査によると、退職理由の中で人間関係は3位に位置しています。あまりにも悩んでしまう様な状況になると、仕事に行くこと自体がめんどくさいと感じてしまうのです。

仕事がつまらなくやる気が出ない

与えられている仕事がつまらないと感じてしまうと、やる気が出ずに仕事がめんどくさいと感じてしまうことがあります。

自分の持つスキルで簡単にこなせてしまう仕事や、誰でもできると思われる雑用などが煩雑な場合もありますよね。「簡単」「誰でもできる」「自分じゃなくても良い」という条件は、仕事をつまらなくする要因と言えます。

「周囲からやる気がないと見なされてしまう⇒重要な仕事を任せられないと判断される⇒簡単で誰にでもできる仕事しかできなくなる⇒仕事がめんどくさくなる」という負のスパイラルに陥ってしまうのです。

また、自分を認めて欲しいという承認欲求が強い人は、その他大勢に埋もれてしまうことで仕事をつまらないと感じることがあります。

自分自身の価値を見出せない仕事だと思ってしまい、評価が低いことに不満が募るのです。そんな状態に陥ってしまうと、仕事自体がめんどくさくなり、やる気がそがれてしまうのです。

毎日同じことの繰り返しでゴール見えない

ルーティンワークを苦なくこなせる人とこなせない人がいます。

例えば営業職などは、お客様によって様々な対応を求められるので、変化や刺激の強い職種と言えますが、事務職などの場合は日々の業務や月間の業務がある程度決められているので、変化や刺激は少ない職種と言えます。

同じことを繰り返すことでマンネリ化し、仕事をつまらないと感じてしまうことがあります。

毎日同じタイムスケジュールで、行う業務も同じ。特にこれといった変化もなく、刺激もない。達成感がなく、仕事の終わりが見えない。

この仕事を行うことで、自分にとって何かメリットがあるのだろうか?

そんな堂々巡りが起きてしまうと、徐々に仕事がめんどくさくなってしまうのです。

仕事が合っていない

本来の自分のしたかった仕事に就けていなかったり、不本意な業務を押し付けられていたり、自分の特性に合っていない仕事をしている場合も仕事がめんどくさくなる原因の1つです。

例えば人と接するのが苦手なのに営業職に就いていたり、スキルを持っていないのに技術職を任されていたり、自信がないのに管理職を行っていたりするケースが考えられます。

また、性格上ルーティンワークが向かないという人もいます。

仕事の内容と自分自身の特性があっていない場合は、事態は深刻です。仕事をめんどくさいと感じるだけではなく、辞職を考えてしまうことも多いからです。

仕事が合っていないと自分で感じる場合も、周囲から向いていないと言われる場合も、仕事事態が嫌になっていることでめんどくさいと感じてしまうのです。

通勤時間が長い

結婚して子どもが生まれたり、マイホームを購入することで郊外への引っ越しをするケースが増えています。職場と自宅が離れていれば、当然通勤時間は長くなりますよね。

通常のサラリーマンは平日は毎日会社へ行きます。毎日強いられる満員電車や、通勤時間が長いことにより削らなくてはいけない睡眠時間。

これは非常に大きなストレスになります。

満員電車は様々なストレスをうみます。家族のことを考えて環境の良い郊外にマイホームを購入することが多いですが、職場が変わらない以上自分自身はストレスを抱えて、満員電車に揺られなくてはいけない。

おしくらまんじゅうのように自分のパーソナルスペースも確保できない、睡眠をとることもできないというのは、会社に行きたくないという気持ちを強くしてしまいます。

長い通勤時間を考えると、仕事に行くこと自体がめんどくさくなる・・・これは経験者であれば容易に想像がつきますよね。

仕事のモチベーションを上げる方法!

様々な理由から仕事がめんどくさいと感じてしまった場合、いったいどのよやる気を挙げればいいでしょうか?対処法として有効な方法を5つご紹介します。

仕事はめんどくさいものだと割り切る

人は生きていくためには仕事をしなくてはいけません。結婚していれば家族や子どものため、独身でも自分が生活するためにはある程度の収入が必要です。そのためには、仕事は不可欠なもの。

働いてお金をもらうということは簡単なことではありません。隣の芝生が青く見えることがありますが、多かれ少なかれ皆ストレスやジレンマを抱えて仕事をしているのです。

自分だけがめんどくさいわけではありません。仕事というものは本来めんどくさいものなのです。

働いたことへの対価を得るわけですから、それなりの試練や苦労はつきものです。そんな風に考えることで、仕事はめんどくさいものだと割り切ってしまうことも必要なのです。

何でもいいので仕事で目標を持つ

自分の仕事を行う上で、何か目標を立てましょう。目標を設定して達成できた時の達成感は、モチベーションを上げる要因の1つです。

ただし、この時に気をつけなくてはいけないのは、厳しいノルマになってしまうような目標を設定しないことです。実現不可能な目標は、かえってやる気をそいでしまいます。

目標を立てる時は、長期的かつ実現可能な緩やかな目標を立てましょう。

例えば・・・

  • 1年後に◯◯の資格を取得しよう
  • 仕事を早く終わらせてプライベートの時間を確保しよう
  • 興味のある語学を話せるようにスクールに通ってみよう

など、自分がチャレンジしたいことや継続していきたいと思う目標がベストなのです。緩やかな目標であればストレスも少なく、毎日少しずつ取り組むことができますよね。

その目標が達成されることにより、仕事のモチベーションが上がるのであれば、それに越したことはありません。

どんなことでも構わないので、達成感を得られる目標を持つことが大切なのです。

仕事終わりに何するかを考える

仕事はめんどくさいものです。そう割り切って、仕事以外のことに楽しみを見つけるのも1つの方法です。めんどくさいことをやりきった自分に対するご褒美を考えるのです。

  • 疲れを感じているのなら、自宅でのんびりすること。
  • 好きな趣味を極めること。
  • 家族との時間を大切にすること。
  • 美味しいものを食べに行くこと。

仕事を終えた後に「楽しみ」を設定することで、めんどくさい仕事も難なく乗り切れることがあります。苦あれば楽あり。

自分自身で「楽しい」「幸せ」と思えるような何かを考えて、それを目標に仕事に取り組めばめんどくさいという気持ちも薄れていきますよね。

楽しいことをするための経済的な準備をしている・・・そんな風に考えることができればストレスも半減します。

仕事は休日のためにと割り切り

休日は仕事をしているからこそ楽しみなものです。仮に毎日が休日であれば、退屈に感じたりすることもあるでしょう。

めんどうな仕事を頑張ってクリアしたからこそ、楽しい休日が待っているのです。楽しい休日を過ごすためには、それなりの準備も必要です。準備とは金銭的なこと。

いくら休みがあっても、金銭的に困窮していれば何もできなくなってしまいます。

「楽しく充実した休日を送るために仕事をしている」と割り切ってしまえば、多少の嫌なことやつまらないことも乗り切れるはずです。

辞めたいときに考えること

仕事がめんどくさくていっそのこと辞めてしまいたい・・・そこまで追い詰められてしまうことも例外ではありません。心身に支障をきたしている場合などは退職を考えることも。

そんな時にはどんな点に注意をすれば良いのでしょうか?

辞めて後悔しないか

辞めたいと考えてしまうと、退職に向かって一直線になっていきます。そこで一旦考えてほしいのは「辞めて後悔しないか?」ということです。

例えば条件の部分。現在自分の在籍している会社には、何らかの魅力を感じたからこそ入社したのではないでしょうか?

  • 自宅から近い
  • 給料が良い
  • やりたい仕事ができる
  • 福利厚生が充実している

など、入社を決めた条件が必ずあるはずです。

その条件を蹴って退職することになっても自分は本当に後悔しないか?ということを考えてみて下さい。「仕事がめんどくさい」というネガティブな状態で転職活動を行っても、良い結果は得られません。

また仕事は辛いけど人間関係に恵まれているといった場合などもあります。この会社を辞めることで自分にどんなメリットがあるのか、反対にデメリットは何があるのかを冷静に分析して下さい。

その上で後悔しないと判断ができれば、辞めることも1つの方法です。めんどくさいという理由で辞めてしまって良いのか?と自問自答する時間が必要なのです。

辞めて転職できるのか

仕事がめんどくさいから・・・と退職して、その後の転職は可能ですか?年齢的に厳しい、スキルがないなど、自分の市場価値がわからず、あてのない場合は要注意です。

仕事がめんどくさくなると、人はなげやりになってしまうことが多いですよね。とにかく現状を打破するために退職をしたとしても、転職ができなければ路頭に迷うことになってしまいます。

転職には多かれ少なかれ雇用側の条件があります。また自分の中での最低条件も人それぞれあります。お互いの条件をクリアできなければ、転職活動はうまくいきません。

逃げることも1つの方法ですが、めんどくさいからといって安易に転職を選択することは避けましょう。人間関係や仕事の内容の悩みは、どんな企業に行ってもかならずつきまといます。「めんどくさいから」という理由で退職した人を、果たして企業側が欲しがるでしょうか?

今の自分の状態で本当に転職が可能なのか、仮に転職したとするとそれはメリットのある転職なのかということをじっくりと考えてみて下さい。

辞めて同じことの繰り返しにならないか

本来仕事はめんどくさいものです。職種や業種によって多少の違いはありますが、まったくストレスのない仕事というものは存在しないと言っても過言ではありません。

今の仕事を辞めて転職した先で、今と同じような状況に陥ることは考えられないでしょうか?

答えはNOです。

どんな職場、どんな仕事でも「めんどくさい」と感じてしまうことはあります。嫌になったからといってその都度転職をしたとしても、問題が完全に解決することはほとんどなく、同じことの繰り返しになってしまう可能性が高いのです。

根本的な原因は何なのか、一時的なものなのかをしっかりと見極め、改善できることがあれば改善してみましょう。

その上でどうしても・・・という答えが出たのであれば、退職はやむを得ないですが、安易に転職をしても解決できる問題ではないということを覚えておく必要があります。

まとめ

仕事をめんどくさいと思うのは誰にでもあることです。人によって事情は様々なので一概には言えませんが、対処法によって解決できることも多くあります。

気分転換をしてみたり、発想を少し変えてみるだけで同じ環境でも自分の気持ちに変化が生まれる可能性があります。自分なりの解決方法を見つけて、ちょっとした工夫を試してみて下さい。

くれぐれも短絡的に答えを出してしまうのはNGです。

仕事をめんどくさいと感じているのは皆同じ・・・生きていく以上仕事をしないわけにはいきません。自分と同じ気持ちで働いている人が他にもいると思えれば、少しは楽になりますよね。

まずはめんどくさいと思っている気持ちを認めてください。何が原因でそんな状態になっているのかを冷静に見極めてください。その上でどうするのかを決めても遅くはありませんよ。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

(診断時間は約5分です)