私たちにとって仕事というものは、自分の生活のため、また家族を養っていくために稼ぐ手段であり生活の一部です。それどころか毎日の生活の大部分を仕事が占めるという方も少なくないでしょう。

ですからどんな仕事をしているとしても仕事をしている間、できる限り穏やかな気分で過ごせたらいいですよね。

けれどもそれはなかなか難しいことです。仕事をしていてイライラ・・・ということは珍しいことではありませんが、イライラへの対処法を知っておくと、心が少し軽くなるのではないでしょうか。

仕事でイライラしてしまう・・・とお悩みの方に参考にしていただければ幸いです。

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仕事でイライラしてしまうよくあるパターン

まず、仕事でイライラしてしまう原因としてよくあるパターン別に対処法を見ていきましょう。

仕事が遅い・できない

仕事が遅かったり、十分にできない先輩・上司や出来の悪い後輩がいる場合がこれにあたります。人は人、自分は自分、とある程度割り切ってそういう相手とは関わらないにこしたことはありませんが、現実的には難しいですよね。

特に先輩や上司の場合には強く言うことも指導したりもできないことから、自分が我慢するしかないということも場面も往々にして出てくると思われます。

イライラを溜め込む前に、話せる先輩や上司に伝えてそれとなく言ってもらいましょう。後輩についても、指導していて手に余るようなら相談してみるのがよいでしょう。

仕事が雑

仕事が雑な人、いますよね。その雑な仕事をする本人だけの問題なら、気にせず割り切ってしまえばいい話です。そんな人のことでイライラするのははっきりいって損です!

しかし、その雑にされた仕事のせいで関係ない自分にとばっちりがくるようなことも少なからずあると思います。ある程度はスルーしても、あまり頻繁だったりひどい場合には本人に伝えるべきです。

直接伝えられないとしたら上司や先輩などから伝えてもらうようにしてください。

要求が細かい

仕事が雑な人もいれば、反対に細かい人もいます。

自身の仕事をすすめる際に細やかに作業をするという人なら見習うべきところがあるかもしれません。けれどもこちらへの要求が細かいようだと即、ストレス要因となりますよね。

要求が細かい場合には、まず面倒でもそれら全ての要求がその仕事を完成するために必要なものなのか、検討すべきです。相手の考えをきいてみるのもいいでしょう。

要求が細かい、と思うのは「こんなことまでは必要ないのでは?」という気持ちが多少なりとも存在するからです。必要なことだと納得できれば要求が細かくてもやるしかない、と思えるのではないでしょうか。

必要ないことであれば相手と相談して省くということも実行していけるとイライラが減るはずです。

仕事を押し付けられる

仕事を押し付けられるのは、「この人なら断らない、やってくれそう」と思われているからかもしれません。1回2回は引き受けたとしても何度もあるとイライラしてしまいますよね。

「自分は先日◯◯をやらせていただいたので他の方に」「同じ人間がやるよりもいろいろな方が携わった方が」などと言って自分が身を引くような形にしてみましょう。

仕事をサボる

仕事をサボっているのは単なる給料泥棒です。高い評価をしてもらえるはずはありません。万一給料泥棒がいるということが社内の誰にも認識されていなかったらとんでもない話です。

ひと昔前よりは減ったかもしれませんが広い世の中ではそんなこともありえます。

その場合は社内の信頼できる人物に相談しましょう。もしかしたらあなた以外にもその給料泥棒にイライラしている人がいるかもしれませんよ。

とにかく仕事が忙しい

前に挙げた理由は主に仕事環境の中にいる他者に対する不満などでしたが、これは自分自身の問題です。

一口に「忙しい」といっても仕事そのものの量が多すぎるのか、処理能力が劣っているのか、実は自分がやらなくてもいい仕事を押し付けられてしまっているということもありえますよね。

忙しいといっぱいいっぱいで、他のことに目を向けたりすることもままならないと思いますが、イライラしてしまったらあえて仕事を中断して休憩。落ち着いて状況を確認していくといいですよ。

イライラを抑える方法!態度や顔に出てしまう場合は要チェック

仕事をしていてイライラしてしまうと自分が嫌な気分になるのはもちろんのこと、イライラした感情が態度や顔に出てしまうことで周囲にも伝わってしまいますよね。自分も含めて皆がなるべく気分良く過ごして行けるよう、イライラを抑える方法をみていきましょう。

気分転換をしてみよう

イライラしてしまったらそのまま仕事を続けるより、手を休めて気分転換を図ることををお勧めします。深呼吸してみたりするだけでもよいとは思いますが、可能ならばその場を離れて休憩スペースなど仕事から一旦物理的に離れることができる場所に行きましょう。

天気が良ければ近くの公園など、外の空気を吸いに行くのもいいですね。ひとりならストレッチや体操、誰かと一緒なら仕事とは全く関係ない雑談をしてみたり。

どうしても仕事場にいなければならない場合には、狭い場所でもできるような軽いストレッチをしたり音楽を聴いたりして気分を変えるようにしてみるのがおすすめです。もちろん、飲み物を飲んだり、おやつを食べたりするのもいい気分転換になると思います。

気分を変えることができれば好きなものを飲んだり食べたりでよいのですが、せっかくですから飲み物や食べ物も、イライラに効果があるものにしてみるのもいいかもしれません。

飲み物でイライラに効果があるものはココア、炭酸水、グレープフルーツやアセロラのジュース、温かい牛乳、ハーブティーなどです。ココアには、ストレスによって増加するホルモンを抑える効果のあるココアポリフェノールが含まれています。

炭酸水に含まれる炭酸ガスは副交感神経の働きを活発にするのでリラックス効果があるといえます。ビタミンCはストレスに対抗するホルモンの分泌を促すのでグレープフルーツジュースやアセロラジュースもおすすめです。

「イライラするのはカルシウムが足りていない」と聞いたことはありますか?牛乳からはカルシウムをとることができますし、温めて飲むことでリラックス効果も得られます。

ハーブティーも、リラックス効果が高いカモミールティー(飲みなれていない場合はブレンドがおススメ)などがあります。

食べ物でイライラに効くものにはやはりビタミンCを多く含んだ果物、カルシウムを含む乳製品、そして意外にもナッツ類が効果的のよう。ナッツ類にはカルシウムの働きを助けるマグネシウムが多く含まれている他総合的な栄養価も高めです。

ただカロリーもあるので量には気を付けたほうがよさそうですね。自分に合いそうなものをみつけて、気分転換の時に取り入れてみてください。

「ツボ」を押してみよう

足つぼマッサージを受けたことはありますか?私たちの体にはエネルギーの通り道にあたるものがありその上に、体の各所に働きかけるツボがあるといわれています。足つぼマッサージは足の裏にあるツボを押すものです。

しかしツボは足の裏だけではなく体のあちこちにあります。イライラしてしまった時にさっと押すことができるツボをご紹介します。

まずは手のツボ。神門(しんもん)は手首内側の細かい横じわの小指側、少しくぼんだところです。左手首→右手首の順に、反対側の手の親指で押してみてください。緊張を和らげ、イライラした気分を抑える効果があります。

中衝(ちゅうしょう)は中指の爪の生え際、人差し指側にあるツボです。関衝(かんしょう)は小指の爪の生え際、薬指側にあります。どちらも心を安定させる効果があります。

労宮(ろうきゅう)は手を、軽く握った時に中指と薬指の先がつく場所です。親指で指先の方へ向かって押し上げるイメージで押してみてください。

合谷(ごうこく)は手の甲側、親指と人差し指の骨の分かれ目、やや人差し指寄りの場所です。反対側の手の親指でぐっと押してください。痛いけど気持ちいい、ぐらいの力加減がおススメです。

もう1つ、手以外の場所で押しやすいツボをご紹介。頭の上にある百会(ひゃくえ)は両耳の先端を結んだ線状で、頭のてっぺんのツボ。指の腹で下に向かって押しますがあまり強くやりすぎないようにしましょう。

足つぼだと靴を脱いだりしなければなりませんが、手や頭のツボなら気づいたときにすぐ、手軽に押すことができます。ぜひ試してみてください。

アロマを取り入れてみよう

イライラしてしまう、という時にはアロマを取り入れるのも効果的です。アロマに限らずいい香りに触れると気分がよくなるものですが、アロマで用いるエッセンシャルオイルは植物から抽出されたものです。

自然の恵ともいえるエッセンシャルオイルはそれぞれ効能がちがい、香りを楽しみながらイライラを抑えるものもあるのです。

そのような効能をもつオイルはいくつかありますがラベンダー、ペパーミント、グレープフルーツ、オレンジ、ベルガモット(苦みのある柑橘系の香り)、カモミールなどが親しみやすいでしょう。そして、選ぶ際は実際に香りを嗅いでみるのをおすすめします。

というのは、実際に香りに触れることで自分の心身が必要としている香りかどうかが自ずとわかるからです。その時の心身の状態によって、自分が好きだと思っていた香りよりも自分にとって心地よい香りが見つかることもあります。

気に入る香りが見つかったらアロマを取り入れてみましょう。自宅では器具を使うのはもちろんのこと、入浴時バスタブに2~3滴落として楽しんだり、お湯を張った器に1滴落として部屋で楽しむこともできます。

では外出先や仕事中はどうでしょう?そんな場合にはハンカチやティッシュに1滴しみこませて持ち歩けば手軽に香りを楽しむことができますよ。

ただ、シミになることもあるのでハンカチの場合はご注意ください。

このようにイライラ対策としてのアロマも意外に手軽に取り入れることができます。ただしアロマの効果を最大限活かすためには、大事なことがあります。それはイライラが積もってしまう前、早めにアロマを取り入れておくということです。

怒りのピーク時に香りで対処、というよりはイライラや怒りが積もり積もってしまう前からアロマを実践することで効果が発揮されます。最近なんだか・・・と思い始めたらぜひそのタイミングで始めてみてください。

色の力を借りてみよう

「色」がイライラした気持ちを落ち着かせてくれるかもしれません。視覚からかなりの情報を取り入れている私たちの目に映る色彩は、脳を介して自身の体に影響を与えると言われています。

では、どんな色が効果的なのでしょうか?

イライラに効く色といえば青色です。頭に血がのぼって感情がおさまらない時や周囲に対して過剰に反応しがちな時に青色は興奮を鎮め、過剰に外向きになっている意識を落ち着かせてくれます。

青をベースにもつ緑(青+黄)や紫(青+赤)もイライラしてしまいがちな心のバランスを保ってくれる力があります。緑は自然をイメージさせてくれる色で、心を穏やかにしてくれます。

紫も心を癒す効果がある色です。デスクに置く小物、あるいはネクタイやハンカチなど身に着けるものに上手に取り入れてみてください。

なお、これらの色とは逆に興奮作用のある赤色はイライラした気持ちをさらに昂らせる可能性があります。イライラを鎮めたい時には避けたほうが無難です。

生活を見直してみよう

イライラしてしまうのはそれなりに理由があると思いますが、イライラしやすいという場合には毎日の生活の中にイライラした感情を生みやすくする原因があるかもしれません。

多少のことではイライラしない心と身体をつくるための生活、それはズバリ「健康的な生活」です。具体的には早寝早起き・適度な運動・バランスの良い食生活・十分な睡眠など。しかし、仕事やつきあいもありますからなかなか全て完璧にというのは難しいですよね。

いっぺんに全てを満たすようにするのではなく、できるところから始めてみてはいかがでしょうか?

運動する時間を取れなくても駅から早足で歩いたり、朝食を抜いていたけれどもスープだけでも飲むようにする、といった具合でいいと思います。仕事でイライラしてしまうような状況だからこそ、自分の心と身体を大事にしてあげてくださいね。

まとめ

冒頭でも述べましたが、仕事は私たちの生活の一部です。あまり気にしたことはないかもしれませんが8時間労働の場合、仕事をしている時間は一日の3分の1を占めます。

それほどまでに私たちの生活を占めているのですからなるべく穏やかな気持ちで仕事をしていきたいですよね。イライラすることが減り、穏やかに過ごすことができれば自分自身だけでなく、家族や周りの人たちにもいい影響があるはずです。

誰かと仕事をしている以上、イライラするようなことを100%避けるというのは難しいと思います。ですから、イライラした気持ちを鎮めたりイライラしてしまう回数を減らすことができればいいのではないでしょうか。

イライラしてしまう・・・という時にはぜひいろいろな方法を試してみてくださいね。

それでも、イライラが抑えられず、その職場にいる限りそのイライラが止まらないのであれば、辞めることも選択肢に入れざるを得なくなります。

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